おそ松
おそ松
カラ松に背中を押され、チョロ松を 探しに走るおそ松だが、 肝心のチョロ松はどこかに 出かけている 。
おそ松
おそ松
どうしても今会いたくて、 今伝えたくて。 俺はひたすら走った 。
少し走った後、見慣れない住宅地に 入っていた 。
おそ松
トド松
おそ松
トド松
十四松と出かけていたトド松だが、途中で別れ、トド松は帰路を 歩いていたのだ。
おそ松
トド松
トド松
トド松
カラ松とやり合った後で、 顔の傷は目立っていた 。
おそ松
トド松
おそ松
トド松
トド松
色々と気になりはしたものの トド松はそれ以上聞かなかった 。
おそ松
おそ松
トド松
おそ松
トド松
トド松
トド松
おそ松
トド松
何故おそ松兄さんがチョロ松兄さんを 探しているのかは分からなかった 。 でも僕は凄く嬉しくなってしまった。
トド松
走っていく兄さんに僕は大声で 呼びかけた。
すると兄さんは立ち止まって振り返り
おそ松
おそ松
と笑って言ってまた走り出した 。
トド松
…応援してるよ、兄さん 。
おそ松
おそ松
赤塚通りに着いたが、 結構な雨が降ってきて辺りも 暗くなってきた 。
おそ松
おそ松
駅だ。
俺は走って駅へと向かった 。
おそ松
だいぶ遠くまで走って来ていたので 田舎に近く、駅には人が 全然居なかった。
おそ松
おそ松
溜息を吐いてベンチに座る。
おそ松
チョロ松
おそ松
横を見ればびしょ濡れで 立っている彼が居た。
おそ松
チョロ松
チョロ松
いつもの様に呆れた顔でこちらを向いて いる。
それがどうしようもなく嬉しかった。
おそ松
俺は立ち上がって言った 。
チョロ松
チョロ松の中で嫌な記憶が 蘇った 。
迎えに来た。そうおそ松兄さんは 前にも僕に言った 。
それが嬉しくて自惚れた僕は 兄さんに想いを伝えて 酷く振られた 。
チョロ松
チョロ松
その場に居るのが怖くなり チョロ松は雨が降っているにも 関わらず、駅から出ようとした 。
おそ松
おそ松
おそ松はチョロ松の腕を 引っ張った 。
チョロ松
おそ松
チョロ松
なぜ謝られたのか理解出来ていなかったが、おそ松は腕を掴んだまま 話した。
おそ松
おそ松
チョロ松
全身の血の気が引いていくのが 分かった。僕はまた振られるのか。
もうその話題には触れないで欲しい。
頑張って、諦めるから
それ以上 … 話さないで 。
おそ松
チョロ松
いつ彼が嘘なんてついただろうか
思い出したくはなかったけれど 僕は記憶を辿った 。
おそ松
おそ松
チョロ松
チョロ松
軽く頬を赤らめて言うおそ松を見て 嘘だとは思えなかった
だけど信じられなくて 僕は大声を上げた。
おそ松
チョロ松
チョロ松
チョロ松
チョロ松
チョロ松
おそ松はチョロ松の襟部分を 引っ張って
キスをした 。
チョロ松
おそ松
チョロ松
何が起こったか理解が出来ず 、 少し考えた。
おそ松
おそ松
チョロ松
やっと理解ができ 、 顔を真っ赤に 染めた。
チョロ松
おそ松
おそ松は、家族を思ってやってしまった事 、子供の時からずっと好きだった事 、カラ松と例の件について揉めてやり合った時に目が覚めた事。
全てをひとつずつ話した
チョロ松
チョロ松は涙を流し、それを拭いながら呟いた 。
おそ松
おそ松
チョロ松
おそ松
困った様に笑いながら おそ松はチョロ松を抱きしめた。
おそ松
チョロ松
おそ松
ー 数十分後 ー
おそ松
チョロ松
やっと泣き止んだチョロ松は ベンチに座っておそ松が自販機で 購入した水を飲んだ 。
おそ松
おそ松
チョロ松
疑い深く見つめてくるその目は 泣いていた為真っ赤だった。
おそ松
おそ松
無理だと思いながらもおそ松は ベンチに座るチョロ松の 正面に立って頭を下げた。
チョロ松
自信無さ気なおそ松の声に チョロ松は吹き出した 。
おそ松
おそ松は恥ずかしくなって 赤面の顔を逸らした。
チョロ松
おそ松
チョロ松
おそ松
チョロ松
おそ松は嬉しさから再び チョロ松にキスをした。
チョロ松
流石のチョロ松も叩き止めた。
おそ松
おそ松
チョロ松
素気ないがみるみる赤くなっていくので照れているのが分かりやすかった。
おそ松
チョロ松
チョロ松
電車が来ない為、二人は濡れたまま 未だに雨の降る外へと出た。
おそ松
チョロ松
チョロ松
おそ松
チョロ松
おそ松
服が濡れている為体が冷えてしまった
おそ松は悩んで辺りを見回す。
おそ松
おそ松
チョロ松
おそ松
チョロ松
この先ちょっっとだけ 🔞 苦手な方は↩️
チョロ松
おそ松
チョロ松
おそ松
チョロ松
おそ松
チョロ松
おそ松
おそ松は数枚の万札を見せた
チョロ松
おそ松
チョロ松
この時だけ兄を誇らしく思った。
おそ松
おそ松
ここのホテルは外見がお洒落であまりそういう雰囲気を出さない為、 出入りしやすかった。
また、近くに店がいくつかあるので 楽だ。
チョロ松
おそ松
おそ松
チョロ松
チョロ松
チョロ松はシャワーを浴びながら 今日の事を振り返っていた 。
チョロ松
チョロ松
チョロ松は嬉し泣きをしながら 湯船に浸かった。
チョロ松
チョロ松
おそ松
チョロ松
おそ松
チョロ松
服も下着も濡れていて着れる状況では 無かった為 、 バスタオルを一枚巻いていただけとなっていた。
おそ松
チョロ松
チョロ松
チョロ松
ぶわ、と赤面をした。
チョロ松
おそ松
おそ松
チョロ松
チョロ松
チョロ松が言い終わる前におそ松は 服の入った袋を持って風呂場へと 直行した 。
チョロ松
おそ松
おそ松
風呂場へと駆け込んだおそ松は 袋の中の服の下に 潜り込んでいる箱を取り出した。
その箱には " ごくうす " の文字が 書かれていた 。
おそ松
取り敢えず体を流そうと袋を 濡れない場所へと移動させて シャワーを浴びた。
おそ松
おそ松
散々この関係を否定してきたのにも 関わらず、ここにきてしまいカラ松に 申し訳なくなっていた。
…それと同時に感謝もした
おそ松
おそ松は覚悟を決め風呂場を出た。
チョロ松
おそ松
おそ松
チョロ松
おそ松
おそ松はチョロ松に半袖と短パンの シンプルな服を手渡した。
チョロ松
おそ松
嘘だ。
チョロ松
チョロ松
おそ松
チョロ松
チョロ松はそのまま服を着た。
シャツは白だった為透けるものが 透けている。
おそ松
おそ松は既に服を着ていていたが 下着は着ていなかった。
チョロ松
おそ松
チョロ松
困惑しているチョロ松を 抱き抱え ( お姫様抱っこ ) た。
チョロ松
チョロ松
おそ松はチョロ松をベッドに 雑に放り投げた。
チョロ松
チョロ松
チョロ松はいつも通り強く当たろうとしていたがその気も失せてしまった。
何故ならおそ松が息を切らして 全く余裕の無い顔をしていたからだ。
おそ松
チョロ松
おそ松はベッドの上に上がり 、 起きあがろうとするチョロ松に覆いかぶさる様な体制になって口付けをした。
おそ松
チョロ松
おそ松
チョロ松
お互い顔を真っ赤にしていたが、 部屋が暗く何方も分からなかった。
思った以上に素直に舌を出した為 少し困惑をしてしまうも、その舌に 自分の舌を絡ませ 、 相手の口の中へと押し込んだ 。
おそ松
チョロ松
長い口付けをした後、透明な糸が お互いを繋ぐ様に伸び 、それを拭う
おそ松
チョロ松
チョロ松は慣れないキスに肩で 息をしていた。
おそ松
おそ松
馬鹿、と言う言葉が頭にきたのか チョロ松の顎を引き無理やり口付けを した。
チョロ松
それに驚くもすぐに蕩けてしまう
おそ松
口を離した後 満足気に呟く
チョロ松
チョロ松は何も言えなかった
おそ松
チョロ松
おそ松はチョロ松を押し倒したまま 服の下へ手を潜り込ませた。
チョロ松
おそ松
服を捲り上げ、胸元があらわになる
チョロ松
おそ松
抵抗しようとするチョロ松の両手を 押さえ、胸元を舐める
チョロ松
おそ松
顔を真っ赤に染めて、体に熱を篭らせているチョロ松を見ておそ松は呟いた
チョロ松
おそ松
口調が変わらないチョロ松を見て おそ松は胸元にある突起物を 軽く噛んだ
チョロ松
チョロ松
チョロ松
かなりな力で押さえてるため、 ジタバタするも何の抵抗にもならない
おそ松
反応がいい、と思えば突起物を中心におそ松は甘噛みしたりした。
🔞すいませんでした ... ! ! ! 好評であれば次回 、この続きを 🔞のみで書きます…!!
無事チョロ松を見つけ出し、 結ばれた二人。
先に帰宅した一松は大丈夫なのか、 次回かその次回に ..
閲覧thank you
コメント
8件
続き待ってます!
こういうの待ってました! (変態でごめんなさい💦)