ここは、永遠亭
永琳
皆さん
霊夢
永琳!
かなは?
かなは?
永琳
熱が出てるみたい
霊夢
そう
ジェ
落ち着いてよかった
莉
かなさんの、近くにいてあげてもいいですか?
さと
莉犬、お前も熱出てるんだから
なな
そうだ、今日はゆっくり休んで、元気になったら来ようよ!
莉
でも...。
永琳
それなら、莉犬さんもここで
休みますか?
休みますか?
永琳
熱が出てるんですよね
ならここで休んでもいいですよ
ならここで休んでもいいですよ
莉
いいんですか!
ありがとうございます
ありがとうございます
ころ
莉犬くんいいなぁ
永琳
良ければ、みなさんも泊まってください
るぅ
すみません、ありがとうございます
霖之助
永琳
永琳
あら、霖之助
どうしたの?
どうしたの?
霖之助
かなが倒れたって聞いたから
さと
誰だろう?
霖之助
あ、こんばんわ
僕の名前は森近霖之助の言います
かなのことは、子供の頃から知ってるんです
僕の名前は森近霖之助の言います
かなのことは、子供の頃から知ってるんです
るぅ
そうなんですか
霖之助
あなた達の名前はうかがっています
ルナ
霖之助!
霖之助
ルナか
どうした?
どうした?
ルナ
かなが、倒れたって聞いたから
永琳
大丈夫ですよ。
熱が出ただけです
休めば大丈夫ですよ。
熱が出ただけです
休めば大丈夫ですよ。
ルナ
よかった
ルナ
かなの様子見に行こ
霖之助
そうだな
ジェ
俺達も行こう
うん
かなの心の中
かな
あの時、私がいれば
かな
私が止めていれば
かな
止めて...いれば
あの子があの姿になることはなかったのに...。
||☆\“(・_・。)コンコン
永琳
かな...
かなが、うずくまっている
永琳
かな..
莉
か、かなさん
さと
大丈夫なんですか?
永琳
昔のことを思い出してしまったのかもね
霖之助
あの時のことか...
ルナが、かなの近くに座る
ルナ
大丈夫。
わたしは、ここにいるから
わたしは、ここにいるから
霊夢
かな...。
永琳
皆さんは、私の近くの部屋で休んでください。
は、はい
永琳
皆さんおはよう
おはようございます
永琳
今日は、自由に過ごしてください
ルナ
霖之助
私、かなの様子見に行ってくる
私、かなの様子見に行ってくる
霖之助
一緒に行くよ
ルナ
ありがとう
るぅ
あの、僕達も一緒に行ってもいいですか?
霖之助
いいですが、まだ、部屋には入らないでください
なな
分かりました
さと
莉犬は、大丈夫なの?
莉
うん!
元気いっぱいだよ!
元気いっぱいだよ!
ジェ
無理したら、また熱出るからほどほどにな
莉
うん!
||☆\“(・_・。)コンコン
ルナ
入るよ
|*´ー`*)ノ|Ю ガチャ
まだ、うずくまっているかながいた
ルナ
...。
|*´ー`*)ノ|Ю ガチャ
霖之助
やっぱりまだ無理か
ルナ
無理もないわ
あの子にとって、不安になることなんだもの
あの子にとって、不安になることなんだもの
るぅ
何かあったんですか?
ルナ
話しておいた方がいいわね
霊夢
私も一緒にいて話すわ
ルナ
ありがとう
今から話すのは、私たちがまだ9〜12歳ぐらいの時のこと
かな
すまぬ
かな
今日はここで終わりにします
かな
では、
かな
おつかな〜
かな
(いっぱいハート押してくれよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ)