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これはある日の昼下がり
いつも通り撮影を終わらせ、一息つこうと、じおるはコーヒーをいれようとリビングに行くと、共有のソファに 座りスマホを見ていたねむろと 目が合う
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ねむろがソファに座ったまま、隣の 場所を軽く叩く
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じおるは言われた通りねむろの隣に 座りねむろの方を見ると、嬉しそうな顔をしているねむろと視線があう
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ねむろは、少し楽しそうに笑った
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そう言いながらも、じおるはねむろと距離を離すことなくソファの上で 体を休めていた
すると、ねむろの声がじおるの耳元に近付いた
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クスッと笑うねむろにじおるは 少し恥ずかしくなり視線をそらす
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そんな風に2人が笑い混じりにわちゃわちゃしていると、いつの間にかいたのか、脇にノートパソコンを抱えているあすたが口を開いた
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あすたは少し不服そうな顔で二人の ところまで歩いてくると、じおるの 反対側に腰を下ろした。
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クスッと笑っているじおるの側に 自然な動きでじおるとの距離を 少し縮めた
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そう言いながらもあすたは動く気0
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両側から挟まれる形になってしまい、じおるは落ち着かない様子でいると、 そんなじおるを見て、ねむろがイタズラぽく尋ねた
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ねむろがじっと見つめる。すると、 あすたも静かにじおるを見つめる
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あすたは微笑む。その表情はいつもと変わらない。けれど、じおるには なぜか、その笑顔の奥に少しだけ 何かがあるように感じた。
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二人が笑いながら言い合う。 じおるはその間に挟まれたまま、 なんだか少し嬉しくなってしまった。
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ねむろが笑うと、あすたはじおるの方へ少しだけ身体を向け
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あまりにもさらっと言われて、じおるは固まる
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あすたは笑うだけだった。 すると、ねむろが小さくため息をつく
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ねむろが少しだけ声を落とす
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じおるが顔を覆う。 左右から二人の笑い声が聞こえた。 けれど、その笑い声の中には、二人とも少しだけ本気が混ざっていた。
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少しだけの沈黙が続き、今度はあすたとねむろは、すぐには答えなかった
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ねむろとあすたが優しい声で じおるを呼ぶ
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💻💤『こっちを見て』
この後、じおるは真っ赤になりながら、結局どちらからも逃げられなかった。
完
スクレ
スクレ
スクレ
スクレ
スクレ
コメント
2件
めっちゃ好きです!続き待ってます!
ねむろとあすたに挟まれてるじおるさん、最高に可愛かったです…🤍 両側から「こっち見て」って言われるの、読んでるこっちまでドキドキしました。ねむろの「俺の声いっぱい聞いて」も、あすたの「取られるの嫌」も、さらっと言うから余計にエグい…やばいです。最後の沈黙の答え方が絶妙で、続きが気になりすぎます。オルゴー・スクレさんの空気感、本当に好きです🥀 お忙しい中ありがとうございます、次も楽しみにしてますね。