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アルハイゼン

さて。

あなた

ん?

アルハイゼン

ようやく君と二人で話せる時間ができた。

あなた

はい。そうですね。

アルハイゼン

君はなぜあの夜俺に拾われたと思う?

あなた

それは、わかりません。

あなた

逆にどうして私を拾ってくれたんでしょう…

アルハイゼン

ふむ…

アルハイゼン

(そこまでの記憶はない。と。)

アルハイゼン

君は魔物に襲われて倒れていた。

あなた

襲われて…た?!

アルハイゼン

なぜ君は魔物に立ち向かった?

アルハイゼン

ある程度抵抗した形跡があったが。

あなた

ですから、わからないんですよ。

アルハイゼン

質問を変えよう。

アルハイゼン

君のその姿は、現実のものとそう違いはあるか?

あなた

同じです。

アルハイゼン

なるほど。

アルハイゼン

俺の定義が正しければ、君はおそらくこのテイワットに作り出された…

あなた

なぜそう思うんですか?

アルハイゼン

前の教令院の愚かな連中なら、それをしかねないからな。

アルハイゼン

試しに、俺の神の目を握ってみてくれ。

あなた

神の目…

アルハイゼン

君もおおかた気づいている通り、これは外付けの魔力機関と言ってもいい。

おお。本当にあってたよ。

試しにアルハイゼンの草の神の目を持ってみた。

アルハイゼン

ふむ。

アルハイゼン

やはりな。

あなた

ん?!

アルハイゼン

そのままあのキノシシに向けてこれを使ってみてくれ。

あなた

はぁ!!

なにか草の力がキノシシを撃ち抜いた気がした。

アルハイゼン

上出来だ。

アルハイゼン

神の目は本来、譲渡されたその人にしか扱えない。

アルハイゼン

だが君は例外だ。この世界の理に反している。

あなた

だから人のものでも扱えた…

アルハイゼン

逆を言えば、神の目を借りなければ君は力を使えない。

あなた

まぁ戦うことはないと思ってますけど。

アルハイゼン

俺は君を戦わせたりしない。

アルハイゼン

なんたって、この神の目は俺のものだからな。

あなた

…別に借りる気も無いですけど…

でも、この人が私を拾ってくれたのは本当なんだよな

あなた

アルハイゼンさん。

あなた

ありがとうございます。

アルハイゼン

ほう

アルハイゼン

君にもそのような誠意がまだあったのか

やっぱりなんか一言余計だなこの人

アルハイゼン

だが礼はいい。

アルハイゼン

俺は君を思って助けたと言うわけではないからな。

あなた

へ?

アルハイゼン

君がいるおかげでアイツの相手をしなくて済むからな。

アルハイゼン

だから今俺はこうして自由に過ごすことができている。

あなた

えっと…つまり…

ああ。つまりこの人の初めの質問。

どうして君を連れてきたか。って

カーヴェさんと話したくないとかそう言う理由だったわけか……

ティナリ

よし。仕事も片付いたし。そろそろ行こう。

すると、物騒な格好をしている人の影が見えた。

ティナリ

おや?

ティナリ

きてくれたんだね。

セノ

ああ。

ティナリ

わざわざ僕のところに来なくてよかったのに。

セノ

いいや、お前には話しておこうと思って

ティナリ

なにを?

セノ

今日披露するとっておきのジョークをな!

ティナリ

やめて。

セノ

どうしてだ?

セノ

まさか、お前も楽しみにしていたのか?

ティナリ

君、何かいいことでもあったの?

ティナリ

(こいつ、機嫌がいいといつもこうなんだよ…)

セノ

いい事か…

セノ

そうだな。

セノ

この前の密航者の犯人を捕まえた。

ティナリ

それは良かったじゃないか。

ティナリ

君が追いかけていたんだろう?

セノ

ああ。

セノ

報酬に七聖召喚の制作側から、貴重なカードを貰ったんだ。

ティナリ

それは良かったね。

セノ

このカードは絶対に手に入らない。

セノ

そして、誰にも渡さない。

ティナリ

君のカードゲーム好きはそこまでにして、早くコレイ達のところに行こう。

セノ

ああ。

あなた

これを、こうして。

コレイ

おお!凄いな!

カーヴェ

君、料理もできるのか!

あなた

これはただのBBQの経験があったからですよ。

ティナリ

揃ってるみたいだね!

ティナリ

って、君、ゆっくりしててって言ったのに。

あなた

大丈夫です!

あなた

ご飯はみんなで作りましょう!

ティナリ

まったく…

セノ

アルハイゼン

アルハイゼン

なんだ

セノ

お前も少しは配膳を手伝ったらどうだ。

コレイ

あ、あ、、

セノ

どうだ?

セノ

面白くなかったか?

コレイ

ちょっと、急にフルーツティーが飲みたくなってきた…。

コレイ

果物をとってくるよ!

ティナリ

(逃げた…!)

アルハイゼン

俺はこれで。

カーヴェ

おい!アルハイゼン!逃げるな!

あなた

今のはなかなか上手いと思います。

ティナリ

君…っ!

セノ

本当か?!

セノ

でも、お前は笑ってない。

あなた

笑うかどうかは別として

あなた

言葉遊びが上手くなったなぁって

あなた

まぁ。しょうもないですけど

ティナリ

ぷっ

ティナリ

しょうもないって

カーヴェ

君もなかなかストレートに刺してくる事あるよな…。

セノ

固定概念だ

セノ

長年に渡る

アルハイゼン

君たち、手元を見なくて良いのか?

ティナリ

あっ…!

カーヴェ

僕のキノコが!!

あなた

焦げた…

あなた

ふう…

コレイ

もうお腹いっぱいだ…

アルハイゼン

そうなのか?

アルハイゼン

俺は大丈夫だが

ティナリ

久しぶりにバーベキューなんてやったよ。

カーヴェ

今回企画してくれたのはティナリだったな

カーヴェ

呼んでくれてありがとう。

ティナリ

礼はいいさ

ティナリ

第一、僕がバーベキューをしようってこの子に話したのが始まりだったからね

あなた

たしかに!

コレイ

師匠とお前で先にバーベキューの話をしてたんだな!

あなた

こうしてみれば、コレイの事も、あの時ティナリさんから話を聞いてましたよね。

ティナリ

そうだね。

ティナリ

まさか、君の方からコレイと先に知り合っていたとは思いもよらなかったよ。

アルハイゼン

お前達、ここからシティーまでは距離がある。

アルハイゼン

俺はここで寝るつもりだがお前達はどうする?

カーヴェ

ここで?!

アルハイゼン

俺はどんなところでも寝れれば構わない。

ティナリ

それなら、いまから寝袋を持ってくるよ。

ティナリ

ちょうどテントも張ってあるし、僕もここで寝よう。

ティナリ

どうかな?

あなた

なんだかキャンプみたいですね!

セノ

悪くない。

セノ

俺は前回のリベンジと行こう。

ティナリ

確かあの時はアルハイゼンとカーヴェが夜な夜な僕らを起こしたんだっけ

カーヴェ

それは悪かったよ…

カーヴェ

けど、あの時はどうしてもだったんだ

ティナリ

わかってるよ。

セノ

あれは俺が迷惑をかけたんだ。

セノ

お前達があれこれ言い合う必要はない。

あなた

キャンプと言えば!

あなた

花火をやりませんか?

コレイ

花火…?

アルハイゼン

稲妻で有名な空に打ち上げるものだろう

ティナリ

すまない…さすがに火薬までは持ってないんだよ。

カーヴェ

僕も花火は見たことないよ。

カーヴェ

是非稲妻に行く機会があれば見てみたいものだよ。

セノ

しかし、なぜお前は稲妻の知識を持っている?

あなた

稲妻…行ったことはないですけど。

ティナリ

そうだよ。まだ来て数日しか経ってないんだ。

カーヴェ

もしかすると稲妻に君の元の世界への手がかりがあったりするのか?

アルハイゼン

それはあくまで俺たちの憶測に過ぎない。

アルハイゼン

クラクサナリデビ様が調べてくれている以上

アルハイゼン

無闇に行動しない方が得策だろう。

カーヴェ

それもそうだな。

ここ、星が綺麗だ

楽しかったなぁ…

いっぱいご飯食べたし

大満足だ

コレイ

お前も…眠れないのか?

あなた

コレイ?

コレイ

今日は楽しかったな。

あなた

うん。

コレイ

何か、困ってないか?

コレイ

今のお前をみてるとなんだか

コレイ

昔の自分を思い出すよ…

あなた

それって病気だった頃の…

コレイ

ああ。

コレイ

まだスメールに来る前、あたしは

コレイ

いろんなところを彷徨ってたんだ

コレイ

痛くて、苦しくて

コレイ

それで自暴自棄になったのか

コレイ

自分の居場所もわからなかったんだ…

そんなことが…

コレイ

お前にはそうなってほしくないと言うか…なんというか…

コレイ

だから、あたしがそばにいてやる

あなた

コレイ…

コレイ

あたしもあの時、真っ赤な太陽みたいな子に助けてもらったんだ

コレイ

今度はあたしがお前を助けるよ。

あなた

ありがとう。

コレイ

お、おう

そこで私達は一晩中話をして

そのまま寝落ちしていた。

続く…

スメールに住めーる??

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