コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
伝説の男の人
ジン
ジンヒョンの声でみんな各自部屋に戻り リビングには僕とジミニヒョン、ジ二ヒョンが残った 今日はこの街で一番大きな祭りがある 今年で300年の歴史的な祭りだ。 とくに凄いのは祭りの終盤にあがる花火だ 毎年決まった時間に同じ数花火があがる 不思議なことに誰があげているのか 誰が作っているのかは誰も知らなかった
ジョングク
ジン
ジミン
ジョングク
ジン
ジン
ジン
ジン
ジョングク
ジョングク
ジミン
ー しょうがないなぁ… ジニヒョンはそう呟くと食器を洗っていた手を吹き僕らの間に座って話し出した
昔この街に凄い綺麗な男の人が住んでいたんだ。とにかく綺麗な人で男女問わず誰もが惚れてしまうようなそんな人だった。
ジン
ジン
ジン
ジミン
ジン
貴族や王族からも声がかかるほどだったのに その男は誰とも一緒にならなかった。 人付き合いが苦手なのかあまり友人と呼べる存在も数少なかった。
そんなある日 日が暮れたころいつものように その男は海に散歩に行った。 夜の海は一人になれる 彼が一番安心出来る場所だった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
テヒョン
テヒョン
テヒョン
浜辺に座って海を眺めていると ふと何かが流れてくるのが見えた。
テヒョン