コメント
4件
武が一緒に逃げよ?って言ってあの夏飽和するっていう曲思い出したw
天才っ~っ!神様っ!すき過ぎますっっっっ!
初こめ失礼します!! え、主さんの作品最高っすね、、(
マイキー
遠く広い海を眺める. 綺麗に煌めく海の表面に映る太陽は, いつ見ても綺麗だった。 吸い込まれそうな空に,映る 海の青はあいつの目みたいだった
マイキー
麻薬入りの危ないタバコを加え、 昔の思い出に浸る。 来たこともない場所なのに,不思議と懐かしい感覚があった
???
急にそんなことを言われ、 俺は無愛想に相手を見ずに
マイキー
???
なぜか懐かしい気分になって、 少し頬が緩む
マイキー
???
急に呼ばれた名前と 懐かしい声が一致する。 俺はゆっくりと右を振り向く そこには,目尻を涙で溢れさした、 昔の恋人の姿があった
マイキー
マイキー
武道
もう二度と会うことのないと思っていた人 青い瞳に,俺は吸い込まれそうになった
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
しばらくの沈黙に,口を開いたのは 武道だった
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
昔と変わらず、 笑顔を振りまく。 あの時、あんなに俺はお前を突き放したのに
俺はタバコをもう一本だし、 また吸い出す
マイキー
武道
10代半ばの 甘い弱いヤンキーごっこなんて洒落にならない 本物の犯罪 武道が俺たちをかぎまわっているのは知っていた けれど、こいつだけは殺さない
マイキー
そう言ってから 武道の横顔を見る、 大きく息を吸い込んで、 息を吐き出す
武道
武道
マイキー
俺の話は無視かよ。なんて思いながら、
マイキー
武道
マイキー
急に言われた時には, 殺人を犯してるやつとよくプライベートで 入れるな。って思った。 けれど、それでも、 少しはいいか。なんて心を許してしまう
マイキー
マイキー
武道
そう言って俺に手を振って 走っていくあいつの姿は, 太陽よりも眩しかった
武道
最近はずっと働きずめで、 休みなんてほとんどなかった それを心配した部下が、 休みをくれたので、遠慮なくフィリピンに来た なんとなくだけど、彼がいる気がして。
海の周りを歩きながら、 あの人との会話を思い出す. よく真一郎君の話してたなぁ…っ なんて、
会えたらいいな。 そんな気持ちできたのに, そこに彼の姿はあった
武道
自然と涙があふれる. 髪は白くなっていたけれど、 変わらない優しいオーラと、 誰よりも大きくて小さい、 優しい背中 俺は走って隣に行く
武道
マイキー
無愛想にいうところも マイキー君らしいな。なんて思いながら。 俺は彼の隣に座って
武道
そうして彼の名前を呼ぶのだ。 びっくりした顔。 やっぱり変わらない どんなに君がひとをころしても、 どんなに犯罪に手を染めても、 いつでも俺は、 君が…
マイキー
疑いもせずに, 来てしまった。 まぁ、こんな時くらいいいか。 俺は10時より少し前に, 昨日の場所に座る
マイキー
相変わらずトロイな。 なんて思っていると、 聞き慣れないバイクの音が聞こえる.
マイキー
恐る恐る振り返ると、 ヘルメットが飛んできた
マイキー
武道
ニコニコと満面の笑みを向けられる。 俺はヘルメットに少し微笑んでから、 ゆっくりバイクに向かって、歩き出した
マイキー
武道
マイキー
マイキー
武道
マイキー
武道
昨日は触れることの出来なかった腰元に腕を回す. か細い体,心配になった
武道
マイキー
武道
目を細めて困り眉で笑う 相変わらず表情豊かで笑ってみせる
マイキー
武道
武道
マイキー君に降りようと言われ、 降りたのは広い丘の上だった 沈黙の中、話始めたのは マイキー君だった
マイキー
武道
武道
武道
マイキー
武道
マイキー
ほんとはこんなこと、話したくて連れてきた分けじゃない
武道
マイキー
どうしてこう俺は, 人に甘くなってしまうのだろう マイキー君に話したかったのは,こんなことじゃない
マイキー
武道
マイキー
武道
眩しそうに太陽に手を翳し 話を続ける
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
そうやって悲しく笑うマイキー君が いなくなってしまう気がして、 咄嗟に手を取った
武道
武道
武道
武道
マイキー
マイキー
武道
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
武道
捕まえた手が震える 温かい手の体温が抜け落ちていく 震える肩に俺はそっと口を開ける
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
沈黙が嫌で、 紡いでた言葉を 途切れさせられる
マイキー
武道
武道
マイキー
武道
武道
武道
武道
武道
心にあった感情をぶつけるように言葉にし 発する 何故かポロポロと涙が止まらなくなった
武道
武道
マイキー
マイキー
武道
マイキー
俺の腕を引っ張って、 涙を拭ってくれる そんな優しさが好きだ
マイキー
武道
そう言って、心から笑ってくれている気がした
武道
武道
たけみっちに逃げようと言われてから 夜、 たけみっちの泊まるホテルに行った
マイキー
武道
嬉しそうに冷蔵庫を開けて、 水を取り出し、 俺に渡す
マイキー
武道
熱く熱ったからだから 流れる汗が綺麗で 見つめていると、 顔を赤くして 俺を見つめていた
マイキー
武道
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
マイキー
武道
俺は手慣れた手つきで武道を ベッドに押し倒す 赤くした頬を優しく撫でた
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
ニコッと笑っている顔を見ると こっちまで笑ってしまう
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
そう言って俺を優しく抱きしめる暖かさに涙が出そうになった 俺にとっても、お前はヒーローなんだけどね
マイキー
マイキー
武道
武道
赤くした顔を隠すように手で覆う 武道に愛くるしさを感じ すかさずキスした
武道
マイキー
武道
武道
マイキー
俺はポケットから 薬を出して それを口に含む そして武道と唇を合わせる
マイキー
武道
武道
マイキー
武道
マイキー
そう言って俺たちは 中学時代を思い出しながら、 体を合わせた
武道
マイキー
昔みたいに、またこーやって 体を合わせられるとは思わなかった
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
どうしようもない快感と体温に涙が出る 一生この時間が続けばいいのに
マイキー
武道
マイキー
武道に昨日 いっしょににげよう と言われた時は、 苦しいほどに嬉しかった だけどやっぱり俺はお前を道連れにできない
マイキー
俺は武道の髪を優しく退けて、 おでこにキスして… ベッドを立った
武道
マイキー
マイキー
武道
マイキー
マイキー
武道
歯を出してにかっとわらう。 俺はその唇を塞いだ
武道
マイキー
武道
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
武道
優しく笑って 俺の目尻から溢れる温かい涙を 泣きながら拭き取る
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
春千夜
春千夜
春千夜
マイキー
春千夜
マイキー
春千夜
マイキー
春千夜
マイキー
武道
春千夜
武道
マイキー
マイキー
マイキー
春千夜
武道
武道
6年越しのあいらぶゆー