この作品はいかがでしたか?
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キィ…
美羽
恭平
美羽
恭平
美羽
恭平
恭平
美羽
恭平
美羽
恭平
美羽
恭平
恭平
美羽
そこまで悩んでたんだ…
人の過去って、こんなに辛いものなんだ
私が恭平くんの居場所になれたら
恭平くんは少しでも楽になれるかな
美羽
美羽
恭平
美羽
恭平
美羽
美羽
美羽
恭平
美羽
恭平
多分、昨日見た2人だろう。
美羽の声が急に小さくなって、
それほど悲しい事だったんだと思った。
美羽
美羽
今ここで「うん、そうみたい。」
って言えたら、
どんなにいいだろう。
恭平
恭平
恭平
美羽
美羽
美羽
美羽
恭平
ほらやっぱり傷付けてんじゃん。
美羽に駿佑は似合わない。
恭平
恭平
恭平
恭平
美羽
恭平
そう言い放つと、
今日まで我慢してたものが溢れたのか、
美羽は泣き崩れてしまった。
俺が…、守らないと。
俺が美羽のそばにいないと。
そう強く思い、
肩を震わせながら泣きじゃくる彼女を
そっと抱きしめた。
“今日の放課後、俺の教室来て”
そう言われたのを思い出して
急いで廊下を歩いた。
美羽
ガラガラ…
美羽
恭平
恭平
美羽
恭平
美羽
恭平
美羽
恭平
美羽
恭平
恭平
美羽
恭平
そう言い、椅子ごと動かしてきた。
美羽
美羽
恭平
それから色んな話をした。
プライベートのこととか、
単純に気になることだったり。
話してるとあっという間で、
いつの間にかもう30分経っていた。
恭平
時計に視線を当てながら言い放つ。
美羽
恭平
恭平
美羽
ガラガラ…
美羽
恭平
急にドアが開いた。
2人で驚きながら後ろを振り返ると、
駿佑
みう
そこには駿佑くんと先輩がいた。
駿佑
恭平
なんなんほんとに。
美羽の気持ちなんてお構いなしだったくせに。
恭平
恭平
美羽
恭平
恭平
美羽
みう
みう
美羽
駿佑
駿佑
駿佑
駿佑
…は?
今更なんなん
散々美羽に見せつけといて
俺にはごちゃごちゃ言うんかよ。
恭平
恭平
駿佑
恭平
恭平
恭平
駿佑
駿佑
恭平
駿佑
駿佑
恭平
恭平
恭平
恭平
恭平
駿佑
恭平
恭平
駿佑
恭平
恭平
ほんとはすごく不安でもある。
きっと、美羽の好きなんは駿佑やから。
俺やない。
でも今は揺らいでて、
まだ可能性はあるかもしれない。
…きっと俺のものにしてみせる。
駿佑には……、負けへんから。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ 🤍500
コメント
5件
好きすぎる♡ みっちーともきょろとも付き合って欲しい✨
天才すぎる!! 続き楽しみすぎる(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎