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4 - 君がいなくなったら

♥

1,184

2022年05月08日

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書いていくよ!

あとごめんね。

リクエストもらったけど

主の諸事情で書けなくなっちゃった

本当にすみません。

後で主をしばいときます。

では、

「君がいなくなったら」

どうぞ

君がいなくなったら

俺は、どうなるんだろう

多分、俺も死ぬだろう

それくらい、君は

大切な人です。

だから

悩みとか溜め込まないでほしい

辛いことがあったらすぐに言ってほしい

迷惑だなんで1度も思わない。

思ったことがない。

だから

辛いことがあったらすぐに言ってくれよな?

逆に頼ってほしい。

まぁとにかく!

悩みを溜め込まないでくれ!

そんなことを君が言った

だから、、

だから俺は、君に

桃くんに

本当の気持ちを言っていた。

そして、言ったら

俺は、スッキリしたし、

桃くんは、安心したように笑った。

なのに

なんで

君が

自殺っしちゃうかな(ポロポロ)

桃くんの方が悩み、溜め込んでたじゃん。

家庭環境だって悪かったじゃん

ねぇどうして

俺に言ってくれなかったの?

もう、

死にたいよ、、、

効果音

ピンポーン

薄暗く、静かな部屋にチャイムの音が響き渡る。

グスッ

は、はーい

俺は、無視するわけにはいかなかったから

俺は仕方なく玄関のドアを開けた

ガチャ

宅配便でぇぇぇぇす

宅配便です。

宅配便でぇぇぇぇす

赤さんで間違いないですか?

はい

俺が赤です。

宅配便でぇぇぇぇす

ハンコとサインお願いします。

はい。

宅配便でぇぇぇぇす

では、ガチャ

ありがとうございました。

、、、、

何だろこれ

俺が受け取ったのは、

小さな小包だった。

開けるか

っえ?

小包を開けると手紙と小さな箱が入ってた。

なんでっ?

そして、手紙には、

「赤へ」

と、書いてあった。

だけど俺はすぐに分かった。

桃くんの字だ

俺は

涙を堪えながら、手紙を開いた。

手紙

赤へ

本当にごめん。

何も言わずに自殺して

少しでも悩みを相談すれば、

良かったかもしれないけど

できなかった、したくなかった

赤とは、このままの関係でいたかった。

赤は今、死のうとしているかもしれない。

けど

決して赤は、悪くない。

俺が言わなかっだけ。

だから、死にたいなんて

思わないでくれ。

あと、もう1つお願いがある。

赤が寿命を全うし、この世から去って、

天国に行ったらその後、

また、

俺と赤が、

この世界に生まれたら。

付き合ってくれませんか?

お願いします。

そして改めて、

赤、

好きだよ。

桃より

桃くっポロポロ

手紙を読み終わると、同時に

俺の頬は、濡れていた。

好き

俺も桃くんの事好きだよ。

安心させてくれる笑顔

落ち着く声

整った顔

全部、全部、

大好きだよ。

桃くん、好きだよ。

1人静かな部屋で言う。

あれ

俺は今更ながら、手紙の下に何か書いてあることに気づいた

追伸

箱の中身、ちゃんと見ろよな。

ふふっそうだね。

桃くんは俺のこと、

全て見透かしているようだ。

俺はそんなことを思いながら 箱を開けた。

パカ

え、、、、!?

箱の中には、小さなダイヤの付いてる、

シンプルな指輪が入っていた。

気が早すぎるよ、

桃くん。

でも、ありがとう。

俺は、その指輪を、大事に持ち

静かに頬を濡らした。

終わりです。

これって悩みなのかな、、、?

まぁいいや。

おつあか〜

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コメント

6

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泣ける゚∵・(ノД`)∵゚。 もぅ最高!

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