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とある居酒屋にて...
ばぁう
てると
徐々に近ずいてくる顔を 手で受け止めてオレンジジュースを飲む、
だから嫌なんだよ、コイツの隣の席は
おい、誰か助けろ、 と視線を送ると、 明らかに逸らされている他4人の視線
てると
ばぁう
てると
まひと
ここ居酒屋だから空見えないよ
てると
まひと
てると
まひと
ゆきむら。
てると
てると
まひと
てると
ゆきむら。
そうま
まひと
そうま
そうま
しゆん
そうま
ゆきむら。
まひと
そうま
ゆきむら。
そうま
そうま
そうま
しゆちゃの前で「パキッ」と音を立てながら 綺麗に割るそまちゃ
しゆん
そうま
ゆきむら。
まひと
てると
そう、しゆちゃが笑い上戸モードに入ってしまった。 これは一大事なのだ
てると
てると
ばぁう
ばぁう
ばぁう
てると
ばぁう
てると
ばぁう
その時、場に居た人達がいっせいに ばぁうくんの方を見た
全員
てると
てると
ばぁう
今まで賑やかだった居酒屋は 一気に凍りつき、
しゆちゃの笑い声だけが響いた
