誰にだって、人に言えないような秘密があるだろう。
思い出したくもない過去や、到底理解されにくい性癖
秘密には、数えきれないくらい沢山の種類がある。
しかし、本当の意味での『秘密』を誰かに知られた時
貴方はどうしますか ??
日が暮れ、薄暗くなった道を走る。
学校に忘れ物をしてしまい、途中で会った仲の良い先生と立ち話をしていたら
こんなにも遅くなってしまった。
しかも、今は夏。
いわゆる幽霊が出る季節なのだ。
あなた
無我夢中で走っていると、
河川敷にある橋の付近で何かが動いてるのが見えた。
あなた
何やら人のような影がうずくまっていた。
こんな所で何をしているのか気になり、近付くと
あなた
人が、人を咀嚼していた。
驚きのあまり、声も出ず後ろに倒れ込んだ。
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
あなた
テヒョン
テヒョン
髪を掴まれ、ぐっと引き寄せられる。
テヒョン
怖くて、震えながら泣いてしまった。
テヒョン
テヒョン
暗くてよく見えなかった顔が、はっきり見えた。
あなた
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
テヒョンさんの顔が首元に近付いた瞬間
鋭い痛みが走った。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
力いっぱいテヒョンさんを押しても、彼はびくともしなかった。
テヒョン
それ以上の力で押され、後ろに倒れ込んでしまう。
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
再び首元に激痛が走り、無意識に身体中に力が入る。
テヒョン
あなた
怖さと痛みでどんどん涙が溢れてくる。
テヒョンさんはそれを軽蔑するような目で見て、頬に垂れた涙に口付けした。
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
抵抗する間もなく、音を立てて何かをすすられる。
それが血だというのに気付くのに、さほど時間は掛からなかった。
あまりの恐怖に、意識を飛ばしかけた時だった。
ナムジュン
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ばちくそちゅき←
え、めちゃくそすき(は