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ガチャ…

黒瀬

黒瀬

まだいんのかよ。何していたんだ?

雷雨

少し雨を降らせた。

黒瀬

黒瀬

そういえば、ほんの一瞬降ったな。その後1回だけ、
すっげー光って…。妙な天気だったな。

雷雨

すまない…。

黒瀬

別に、お前のせいじゃないだろ。

雷雨

いや、俺のせいだ

黒瀬

あぁ、またその設定か。

黒瀬

黒瀬

てか、お前学生?
それとも、働いてるのか?

雷雨

両方違う。

黒瀬

ニートで…ホームレス?

雷雨

雷雨

それは何だ?

黒瀬

はぁ……。(大きくため息を着く)じゃあお前、俺ん家住むか?学校行っている間、考えていたんだ。家が見つかるまで、面倒見てやるよ。

雷雨

有難い。ではそうしよう
(あっさり)

黒瀬

お前なぁ…
ちょっとは考えてみろ。

雷雨

雷雨

この世界の事をもっと教えてくれ。

黒瀬

…あぁ。どうやらお前は、
”常識”が欠落しているみたいだからな。

雷雨

助かる。

黒瀬

黒瀬

俺にも、もっとお前の事を教えてくれ。

雷雨

良いぞ。なんでも答える。

黒瀬

黒瀬

そういえば、お前何歳だ?

雷雨

俺はこの地球が形成された初期から存在する。

黒瀬

はぁ…お前なぁ……

黒瀬

真面目に答えろ。

ザーーーー…

黒瀬

黒瀬

雨か…

雷雨

雷雨

そう…だな……っ
(まずい…)

黒瀬

黒瀬

……どうした?

雷雨

雷雨

まだ、この体…慣れてないから……………

黒瀬

黒瀬

雨音…?

ピカッ

黒瀬

うわっ!!…停電…?

雷雨

っ……

黒瀬

雨音、まさか怖いのか?(嘲笑)

雷雨

雷雨

違っ…

元の姿の時俺は、雷を生成していた。 ”生成した雷”は、時が経つと”自然の雷”となり、 ”自然の雷”を俺が吸収。 …まるで輪廻の輪のように何度も繰り返した。

人間に伝わるよう、簡潔に言えば、 “自然の雷”は俺の”食料”で、 “生成された雷”は俺の”排泄物”のようなものだ。 (比喩)

“自然の雷”は、必ず主である俺の体へ戻って来る。 だが、この体(人間の体)では限界がある…。

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