黄
りゅうた
なのは
ガシャンッッ
黄
なのは
りゅうた
黄
黄
黄
りゅうた
なのは
何も聞こえない 洞窟にいるようだ…
最後に見えたのはなのはちゃんの 綺麗に靡く髪だった
ピピピピピッ
青
るぅとくんの部屋、 何が…ッ
あ、ッ…!
青
パソコンのカルテを後回しにし、 病室に駆けつけた
青
急げッ間に合えッ
僕の額に汗が垂れながらも付いた頃にはもう、
ピンク髪の彼がいた
桃
桃
桃
黄
黄
桃
黄
青
桃
青
桃
青
青
りゅうた
なのは
突然の事に驚いた2人 なのはちゃんの頬には涙が何粒も
さとみくんの応急処置のおかげで なんとかなった
苦しそうな顔をしているるぅとくんを見つめ、ナースステーションに戻った
桃
青
桃
桃
青
桃
さとみくんはるぅとくんの親友 馴れ馴れしくて羨ましい
見た目も少しチャラくて、中身もチャラい
最初は怯えてたるぅとくんも 次第に心を開いた
桃
桃
赤
桃
赤
桃
赤
黄
目を開ければ見慣れた天井 手には違和感があった
黄
2人は僕の手を強く握りしめて 寝ていた シーツがピシっとなっていたのが 波のように荒れていた
りゅうた
りゅうた
黄
りゅうた
りゅうた
黄
黄
りゅうた
りゅうた
切なそうに話をしてくれるりゅうたくん 申し訳なさが込み上げてくる
りゅうた
りゅうた
りゅうた
黄
過呼吸のときは助けてくれた ピンク髪にブルーの瞳 顔が整っててモテる 不良気味だけどやるときはやる
青
青
黄
青
黄
青
りゅうた
青
りゅうた
黄
りゅうた
少し目を擦りながらころちゃんと 病室に向かった
なのはちゃんは姫抱き 前は僕だけしかやってくれなかったのに…
子供に嫉妬って…笑
黄
僕は口にしてしまった ピンク髪の彼が聞いてるとも知らずに
あ、さとちゃんだ… そういえばるぅちゃんが まぁいっか
赤
桃
赤
桃
桃
あぁ…この顔は知ってる 何かを心配してて、すぐにでもその人に会いたい顔
赤
桃
赤
桃
赤
赤
桃
さとちゃんがるぅちゃんの事を好きなのは知ってる けど、さとちゃん
俺を見てよ
歳の差がありすぎるのもあるけど、 るぅちゃんは俺よりも可愛い
さとちゃんを好きになったのは 2年前
るぅちゃんの隣で優しく話てる彼 靡く髪の美しさに俺は一目惚れした
隣にいたるぅちゃんが羨ましく思えた
桃
赤
赤
桃
こんな話したくないよ でもさとちゃんの幸せの為なんだよ
桃
赤
「莉犬先生」って呼ぶときは 何かをお願いしたいとき
桃
赤
NEXT500♡〜
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