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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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〜〜〜笑

りゅうた

〜〜〜!✨

なのは

〜〜〜💢

ガシャンッッ

ビクッ

なのは

びっくりしたぁ…

りゅうた

るぅと兄ちゃ、ん…?

はぁッ、ッふ…かひゅッぁッ…

かひゅッッはふッ…はッ、かひゅッ

ぁッ…ごめッ、かひゅッ…ッんなさッ

りゅうた

ナースコール!

なのは

ぇ、あッ、うんッ

何も聞こえない 洞窟にいるようだ…

最後に見えたのはなのはちゃんの 綺麗に靡く髪だった

ピピピピピッ

1025室…ッ?

るぅとくんの部屋、 何が…ッ

あ、ッ…!

僕行きますッ

パソコンのカルテを後回しにし、 病室に駆けつけた

はぁッ…はぁッ…はぁッ

急げッ間に合えッ

僕の額に汗が垂れながらも付いた頃にはもう、

ピンク髪の彼がいた

そうそう、吸って

吐いてぇ…

もう1回

ひゅッ…かはッ、ふぅッ

はふッ…はぁッはぁ

偉い偉い

ふッ、かひゅッ

さとみくん…

先生遅いっすよ

あのねぇ…こっちも27なんだよ?

あー…おっさんすね

若いわ、まだ

るぅとくん点滴強めるからね

りゅうた

るぅと兄、ちゃん…

なのは

ひッ…うぅッ、怖かったぁッ

突然の事に驚いた2人 なのはちゃんの頬には涙が何粒も

さとみくんの応急処置のおかげで なんとかなった

苦しそうな顔をしているるぅとくんを見つめ、ナースステーションに戻った

せんせ、

…学校行けよ

めんどくせぇ

、るぅと大丈夫かよ

…患者さんの個人情報

そっか

さとみくんはるぅとくんの親友 馴れ馴れしくて羨ましい

見た目も少しチャラくて、中身もチャラい

最初は怯えてたるぅとくんも 次第に心を開いた

しゃーねぇ…

行ってくるわ

お、さとちゃん

わんわん先生じゃん

おまッwそれやめろw

へいへい

行ってらっしゃい

あ、れ…ッ

目を開ければ見慣れた天井 手には違和感があった

目腫れてる…

2人は僕の手を強く握りしめて 寝ていた シーツがピシっとなっていたのが 波のように荒れていた

りゅうた

んッ…

りゅうた

るぅと、兄ちゃん…?

おはよ、りゅうたくん

りゅうた

るぅと兄ちゃん!

りゅうた

ねぇ、大丈夫?!

うん、大丈夫だよ

ありがと

りゅうた

よかったぁ…なのはなんて

りゅうた

大声で泣き始めちゃって

切なそうに話をしてくれるりゅうたくん 申し訳なさが込み上げてくる

りゅうた

ナースコール押しても中々来なくて

りゅうた

困ってたらね

りゅうた

ピンク髪のお兄さんが来たの!

さと、みくん…?

過呼吸のときは助けてくれた ピンク髪にブルーの瞳 顔が整っててモテる 不良気味だけどやるときはやる

失礼します

あ、起きた?体痛いでしょ

はい、

点滴強めにしてたから

そう、なんですか

もう遅いからりゅうたくん達は戻るよ

りゅうた

うん、なのはは?

抱っこしてく

りゅうた

るぅと兄ちゃん、お大事に

ありがと、ごめんね?

りゅうた

ううん

少し目を擦りながらころちゃんと 病室に向かった

なのはちゃんは姫抱き 前は僕だけしかやってくれなかったのに…

子供に嫉妬って…笑

僕、ころちゃんの事好きみたいじゃん笑

僕は口にしてしまった ピンク髪の彼が聞いてるとも知らずに

あ、さとちゃんだ… そういえばるぅちゃんが まぁいっか

どーしたの

わんわん先生じゃん

お前なぁ…笑

ふはッ笑

…、

あぁ…この顔は知ってる 何かを心配してて、すぐにでもその人に会いたい顔

、またるぅちゃんの事?

よく分かったね?

ねぇ、ッ…?

なんすか、

ッ…、

なんでもない!笑

なんなんすか笑

さとちゃんがるぅちゃんの事を好きなのは知ってる けど、さとちゃん

俺を見てよ

歳の差がありすぎるのもあるけど、 るぅちゃんは俺よりも可愛い

さとちゃんを好きになったのは 2年前

るぅちゃんの隣で優しく話てる彼 靡く髪の美しさに俺は一目惚れした

隣にいたるぅちゃんが羨ましく思えた

…俺はるぅとの眼中にはいないのかな

いるよ、きっと

自信持ちなよイケメン!笑

ふざけんな、笑

こんな話したくないよ でもさとちゃんの幸せの為なんだよ

莉犬先生

ん…〜?

「莉犬先生」って呼ぶときは 何かをお願いしたいとき

あのさ、_____

…まかせて、ッ笑

NEXT500♡〜

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