テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

実在する人の二次創作(nmmn)についてのおはなし。

一覧ページ

「実在する人の二次創作(nmmn)についてのおはなし。」のメインビジュアル

実在する人の二次創作(nmmn)についてのおはなし。

1 - 実在する人の二次創作(nmmn)についてのおはなし。

♥

31

2022年07月24日

シェアするシェアする
報告する

はじめまして!

普段はpixivでお話を書いたり読んだりしています、りりと言います。

現在ここの二次創作で起きている深刻な問題について、お話させてください。

tellerのみなさんには、実在する人を使った創作物、その名もnmmn(なまもの)の危険性をもっと理解してほしい、と思います。

自分が恋愛的に好きでもない人とイロイロさせられている話を、自分の目に届くところで、自分の知らない人が書いていたらどう思うでしょうか?

きっと、嫌だと思う人が多いんじゃないかな。

でも私たちはそのようなお話を書いて、それを共有するために、ハッシュタグを使っています。

本人たちが、「二次創作をしちゃダメ」とは言っていないので、私たちはそれに甘えて、隠れてそのようなお話をたくさん作っているんですね。

だから本人がエゴサに使うようなタグを使わないでほしい。
まず、これを知ってもらいたい。

これは、絶対にやるなとか人間としてやってはいけない行為だ、というより、利用される人のことを考えれば自然に出来ること。メディアリテラシーの問題かな。

タグに本人の名前が使えなかったらどうすればいいのか?簡単です。
全く関係がない、どうやってエゴサしても引っかからないハッシュタグを作ればいい。

色タグとか英字タグとか、公式の名前と全く関係ない名前で、隠れて良いお話をたくさん書いている人が星の数ほどいます。
もちろんこのtellerにもいるし、pixivなんか覗けばもうたくさん。

そういうタグを使って書いている人の方がちゃんとしたお話を書いている人も多いし、もっと色々なジャンルのお話を読めるからおすすめかな〜、なんて思っちゃったりします…

本人達のために、お願いだからエゴサして引っかかるタグを使うのはやめてほしいな。1人のお願いみたいな感じになっちゃってるけど、同じことを思っている人がたくさんいるよ。

それからもう一つ。そういったお話やイラストを転載(他の人の作品を違うところにそっくり移すこと。てんさいと読みます)して、本人に見つかりやすいタグを付けて投稿している人がいます。

また、それがいかにも自分の作ったものであるかのようにしている人も多くいます。

書いた人に許可を取っていない転載を無断転載(むだんてんさい)と言いますが、多くの場合作った本人はこれを許していません。他人のお話であることを明記していてもダメだし自分の作ったものにしているのはもってのほかです。

tellerで二次創作を見ている人たちの大半は小中学生で、私もその1人。
まだ色々なことを知らない人がここにはたくさんいるのもあって、無断転載がとっても多くなってるんです。

大前提として、言っていない書き手・描き手さんも多いのですがお話やイラストの保存・スクショはタブーです。

もしも親に見られたら?間違えてSNSに載せちゃったら?SNSに載ったそれを、本人が見てしまったらどうなるでしょう。

そんなことが目立つようであれば、このようなみんなでお話を楽しむ場は取り締られて、もう二度と好きなお話を読むことも出来なくなってしまうでしょう。

もう二度と好きなお話も見られなくなって、どうしようもなくなって泣いて悔やんでも遅い。悪いのは自分達です。

あとは、イラストやお話を「手持ち」と言って他の人に手持ちの交換や売り渡しを求めているケースもたくさんあります。

本当に他人の絵は1度保存したら自分の持ち物なのでしょうか?

自分のことを認めてほしいなら、自分の書いたお話や、自分の描いた絵で認めてもらいなさい。
他人のお話や絵を使うことが自分のステータスになると思いますか?なりませんよね。

難しい話をしてしまうけど、無断転載は著作権侵害と言って犯罪行為になっちゃうんですね。された側が告訴(こくそ)すれば、10年以下の懲役(ちょうえき)又は1000万円以下の罰金が課せられると。

まだ未成年だから大丈夫、と思っているかもしれない。でも、少年犯罪として扱われる事柄であり、十分犯罪を犯したことになる。将来にだって関わります。

ここまできて、無断転載がどれだけダメなことかを分かってもらえたら、それをしていた人たちはせめて全部消してほしいし、出来ることなら転載先に謝ってほしい。私は転載されて辛い思いをしている人たちを何人も見ています。

でも。こういうことを知っていて、悪いと分かっていてもやる人はたくさんいるし、何ならこの場所にいる無断転載をしているほとんどの人がそういう人たちなことも分かっています。それにだまされている子たちが少なからずいるのも知っています。

だからせめて、読んでいる子達にはそんなことに巻き込まれて欲しくないと思って、こういうお話をさせて頂いています。

ここまで書いてもまだ無断転載をやっている人がたくさんいるんだよね。正直信じられないです。同じ人間だと思いたくない。

本当にデリケートなものなんです。nmmnって名前がついてるくらいのものなんです。自分が読んでるもの、描いてるものがいかに危険なものか、もっと知ってください。

随分と長くなってしまいましたね。ここまでで全部です。

正直当たり前の話ばかりだけれど、なかなか交流の場もないようなみんなは分からないことも多いと思う。もしこれを読んで知ったことがあって、気をつけようと思ってくれたらそんなに嬉しいことはない。

拡散はしないで欲しい。(しないと思うけど)
デリケートなお話なので。

つまらないお話に長々と付き合わせちゃってごめんなさい。
そんな感じでした!

また何かあげられたらあげちゃおうかな。
私のいる界隈は、とある王子様のところです…

それではおつかれさまでした!またね!

この作品はいかがでしたか?

31

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚