コメント
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ゔん゛、ま゛あ゛尊いがら良し゛ッッッッ!!
前話でなんか約束したやないすか
あのーあれ、なんか「いちゃこらほのぼのを書く」っての
りょな専門家の俺がそう簡単にほのぼのを書くとでも?????
ごめんよせの!
俺は書くッ!!!!!
あてんしょんぷりーず! BL表現アリ とってもキャラ崩壊 なんかよくわからんナレーションばっかり ちょっと表現がグロい なんか昔みたいな背景真っ暗の感じ(?)
それでも良い方はお進みくだせぇ
一目惚れだった
初めてロボロに会った時から心が完全に奪われた
小さい小さい身長もくりっくりの大きな桃色の目も小さくて筋の通った鼻も薄くて綺麗な唇も細い首も真っ白な肌も長くてしなやかな四肢も見た目に反して低くてかっこいい声も全部が完璧なバランスを保ってそこに存在してる
俺を生んでくれた親に、ロボロを生んでくれたロボロの親御さんに、俺とロボロが出会えた運命全てに感謝した
全部が完璧
それ以上でもそれ以下でもない
ロボロは完璧な存在
そして俺は、それを壊したくて壊したくてたまらない
おそらく俺はドSの範疇を超えてるのだと思う
でもそれはロボロに対してだけであって、他の誰かがズタボロになってても全く興奮なんかしない
毎日平気そうにふるまってるあのプライドをへし折ったらどんな顔するんだろう
あの男らしく骨ばってる指の骨を粉々にしたらどんな声で鳴くんだろう
あの真っ白な肌をズタズタに切り裂いたらどんな風に感じるんだろう
想像だけで鼻血が垂れるくらい興奮する
別にグロいのが好きとかそういうんじゃない
むしろ苦手だ
でも赤黒い血で白い肌を汚してこっちを見るロボロを想像したらぞくぞくするしきっと優しいロボロならそれでも許してくれんねやろなって考えるのが楽しい
だってロボロは完璧な存在やもん
いくら汚されても、穢されても、ずっと完璧な存在やもん
たとえロボロが殴られて血まみれになっても首を絞められて声帯が潰れても綺麗な肌がボロボロになっちゃっても火傷だらけになっても指の骨が折れて変な方向に曲がっても目玉をくりぬかれて片方見えんなってもお腹が裂けて内臓ぜーんぶ見えちゃっても爪剥がされて指先が真っ赤になっても完璧な存在やもん
これは世界の真理
俺の世界はロボロで回ってる
ロボロは世界の中心
みんなにロボロの可愛さを知らしめたいけどみんながロボロに夢中になったら俺だけを見てくれへんくなるかもしれへん…いやでも「ロボロ」という完璧な存在の中に俺みたいなのの要素をミリも入れたくないって気持ちもある
ずーっと抱き締めて俺だけのものにしたい
あるいは鳥かごに入れて吐息ひとつかからない位置から一生鑑賞してたい
…こんなの、ロボロに言ったら引かれんねやろなぁー
一目惚れだった
初めてゾムに会った時から心が完全に奪われた
動きに合わせて揺れる長めの茶髪もエメラルドの切れ長な目も外国人みたいに高い鼻も薄い唇からのぞく鋭いギザ歯も白くてツヤツヤの肌も子犬みたいにころころと変わる表情も慎重に見合った長い四肢も全てが完璧なバランスを保ってそこに存在してる
俺を生んでくれた親に、ゾムを生んでくれゾムの親御さんに、俺とゾムが出会えた運命全てに感謝した
全部が完璧
それ以上でもそれ以下でもない
ゾムは完璧な存在
そして俺は、それに壊されたくて壊されたくてたまらない
おそらく俺を言語化するなら「破滅的」なんだと思う
でもそれはゾムに対してだけであって、他の誰かにズタボロにされても全く興奮なんかしない
俺の確固たるプライドをへし折られたらどんな顔になれるんだろう
指の骨を一本ずつ粉々にされたらどんな声で鳴けるんだろう
傷ひとつない肌を刃物で切り裂かれたらどんなことを感じれるんだろう
想像するだけで汗びっしょりになるくらい興奮する
別にグロいのが好きとかそういうんじゃない
むしろ苦手だ
でも俺の赤黒い血で白い肌を汚してこっちを見るゾムを想像したらぞくぞくするしきっと可愛いゾムならそれでも楽しんでくれんねやろなって考えるのが楽しい
だってゾムは完璧な存在やもん
いくら汚しても、穢しても、ずっと完璧な存在やもん
たとえゾムに指を全部潰されても涙が凍るくらいまで冷凍室に閉じ込められても無理矢理水に溺れさせられても瞼や舌に刺青を彫られても俺の手足や体の一部を料理されても耳が圧迫されて鼓膜破れるくらいまで耳を塞がれても食ったあとに喉奥抉られて全部吐かされても完璧な存在やもん
これは世界の真理
俺の世界はゾムで回ってる
ゾムは世界の中心
みんなにゾムのかっこよさを知らしめたいけどみんながゾムに夢中になったら俺だけを見てくれへんくなるかもしれへん…いやでも「ゾム」という完璧な存在の中に俺みたいなのの要素をミリも入れたくないって気持ちもある
ゾムの体を全部保存液に漬けてインテリアにしたい
それがダメならせめてあの綺麗すぎる目だけでも欲しい
…こんなの、ゾムに言ったら引かれんねやろなぁー
なんだこれ
なんだこれ・オブ・ザ・なんだこれ