テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1話 「俺が絶対、みなを好きにさせる」
昼休み、教室。
宮侑
みな
侑はいつも通り、ニヤニヤしながら私のお弁当箱を覗き込む。
宮侑
私は思わず吹き出した。
みな
幼なじみとして長年一緒にいるけど、侑のからかいは相変わらずだ。でも、笑ってしまう自分に気づく。 侑は私の反応を見て、さらにニヤリ。
宮侑
突然の誘いに、一瞬ドキッとしたけど、彼に拒否する理由もない
みな
放課後、侑の教室。
机に座る侑は、窓の外をぼんやり見ていた。
みな
宮侑
侑の声は、いつものからかい半分の調子じゃなくて、少し真剣。
私は心臓が少し早くなるのを感じた。
宮侑
侑は少し間を置いて、真っ直ぐ私を見つめる。
宮侑
その瞬間、私の頭の中は真っ白になった。 好き…?いや、私は侑のことを「一人の男」として見てない。 ずっと幼なじみとしてしか、見てなかった。
みな
声も出ない。どう反応すればいいのか分からない。 侑は私の沈黙に気づいたのか、少し眉をひそめる。
宮侑
みな
言葉が続かない。どう伝えたらいいのか分からない。
侑はニヤリと笑った。
宮侑
みな
宮侑
侑の表情が少し変わった。普段のからかい顔じゃなく、真剣そのもの。
宮侑
みな
その言葉に、胸がぎゅっと締め付けられた。 今まで幼なじみとして見ていた侑が、急に「一人の男」として迫ってきた気がして、どう反応すればいいか分からない。
私は思わず目をそらす。 侑はそんな私の様子を見て、満足そうに笑った。
侑は立ち上がって私の目の前まで歩み寄る。
宮侑
その強気な言葉に、心がざわつく。 …侑、ほんまに言うこと本気や。 でも、どこかワクワクもしてしまう自分がいた。
みな
宮侑
侑の真剣さに、私は一瞬言葉を失った。 でも、胸の奥が少し熱くなるのを感じた
教室の空気が少し静かになった。 侑は私の目をじっと見つめて、少しだけ照れくさそうに笑った。
宮侑
みな
そう言って侑はカバンを肩に掛け、立ち上がる。 その後ろ姿を見ると、なんだか心臓がざわついた。 告白されたばかりなのに、もう普通に帰ろうとするなんて…侑、ちょっとひどい。
みな
宮侑
みな
侑は振り返らず、ちょっと肩をすくめた。
宮侑
なんか、いつもと同じ調子なのに、妙に心に刺さる。
みな
つい小さく頷いてしまった自分に、少し悔しさもあった。
侑は笑顔で教室を出て行く。 ドアが閉まる音が響き、教室に残された私は、ぽつんと椅子に座ったまま、心臓の高鳴りを感じていた。
…ああ、やっぱり侑のこと、気になってるんやな、私。
一人になった教室で、みなの頭の中は、侑の「俺が絶対、みなを好きにさせる」という言葉でいっぱいだった。 それに、少しだけ期待してしまう自分もいる。
教室のドアが閉まった瞬間、みなの心臓はまだドキドキが止まらなかった。
みな
思わず机に手をつき、立ち上がったまま叫んでしまう。
みな
頭の中がぐるぐるで、言葉にならない感情が溢れ出す。
みな
思わずジャンプしながら机に手を叩き、空を見上げる。
みな
笑いながら泣きそうになって、そしてまた爆笑してしまう自分。
みな
教室に響く大きな声。もちろん誰もいない。 だけどそれでも構わない。今はただ、侑の告白で爆発したこの感情を全力で外に出したかった。
みな
みなは膝から崩れ落ち、笑いと涙が入り混じった顔で天井を見上げる。 放課後の教室に、みなの感情の嵐だけが、まだ響いていた。
家に着くと、靴を脱ぐ手が少し震えているのに気づいた。
みな
カバンを置いて部屋に入ると、ドアを閉めた瞬間、誰にも見られていない安心感と、逆に心臓のざわつきが押し寄せてきた
ベッドにドサッと倒れ込む。
みな
頭の中で、昼間からの出来事がぐるぐる回る。 「いや、でも告白されたのは事実やし…嬉しい、かも?」 「え、でも、私…まだ好きとか思ってへんし…どうしたらええん?」
目を閉じると、侑の顔が浮かぶ。笑顔でチョコを差し出す姿、真剣な眼差しで告白した瞬間。 胸がぎゅっと締め付けられるような感覚と、ほんのり暖かい気持ちが同時に襲ってくる。
みな
笑いながら、でも自然と顔が赤くなる。
みな
翌朝。
みな
布団の中で目を覚ますと、喉がヒリヒリして、体もだるい。 昨日の放課後から今日までのことを思い返して、思わずため息が漏れた。
みな
寝返りを打ちながら、熱っぽさに気づく。 頭の中では、昨日の侑の告白がぐるぐる回っている。
心がこんなに忙しいのに、体までついてこられへん。
みな
熱でほてった頬を手で押さえながら、みなは小さくため息をつく。
みな
みな
少し体はしんどいけど、気持ちは侑に向かってしまう自分がいた。
布団の中でゴロゴロしながら、みなは風邪でだるい体と、恋心でざわざわする心の両方に振り回されていた。
みな
みな
午後の授業中、みなは机に座っていたけれど、体がだるくて頭がぼーっとする。
みな
ノートを取ろうとしても手がふらつき、書くペンも重く感じる。 体の芯から疲れが押し寄せて、心臓の鼓動まで早くなるのを感じた
みな
そう自分で思いながら、みなは小さく息をつく。
隣の席の友達が心配そうに声をかけてくれる。
まこ
みな
でも、その“ちょっと”はもう限界だった。 視界がぼんやりして、身体が重く、立ち上がるのもやっと。
みな
小さな声で言うと、先生はすぐに頷き、友達が付き添ってくれることになった。
保健室に到着すると、ベッドに横になり、ゆっくり息をついた。
みな
保健室でベッドに横になり、少しウトウトしかけていたみな。
みな
そんなとき、保健室のドアがそっと開く音がした。
宮治
顔を上げると、そこには宮治が立っていた。
みな
びっくりして体を起こす。
みな
治は少し息を切らしていて、慌てた表情。
宮治
その言葉に、みなの胸がじんわり温かくなる
みな
みな
治はベッドの横に座り、軽く手を握ったり、額に手を当てて熱を測ろうとしたりする。
宮治
宮治
みな
思わず頷くみな。治の落ち着いた声と優しい目に、少し心がほっとする。
宮治
そう言って、治はバッグから小さな袋を取り出す
みな
宮治
治は少し照れくさそうに、でも誇らしげに笑う。
みな
体調悪いことも忘れてテンション爆上げ状態だ
宮治
治は落ち着いた声で軽くツッコミ。 でもその声は優しさで満ちていて、どこか安心感もある
みな
宮治
みなは少し顔を赤くして、差し入れを抱え込みながら言い返す。
治は小さく笑いながら、ベッドの横に座り直す。
宮治
みな
侑目線
授業中の休み時間。
侑は教室で友達と話している最中、ふと耳にした。
??
侑の心臓が一瞬止まるような感覚。
宮侑
思わず立ち上がろうとしたけど、体が少し震える。
宮侑
そう決意して、急いで廊下を走り出す侑
そう思って教室を飛び出す侑。 階段を駆け下りながら、頭の中はみなでいっぱい。
宮侑
保健室のドア前に着くと、笑い声や楽しげな話し声が聞こえてきた。 耳をすませると…
みな
宮治
宮侑
声を聞きながら、侑はドアの隙間から中を覗く。 そこには、ベッドに横になったみなと、優しく座る治の姿があった
宮侑
思わず拳を握る侑。入ろうと思ったけど、さすがに治がいる目の前では簡単に入れない。
侑は少しイライラと悔しさが混ざった気持ちで立ち止まり、ドアの前で立ちすくむ。
宮侑
でも、心の奥底で、少しホッとしたような気持ちもある。 治がいても、みなが元気そうで安心した。 …いや、でも俺の方が先に来て守るべきやろ!? そう思いながらも、侑はドアの前でしばらく悩んで立ち止まるのであった。
数分、治と一緒に差し入れを食べながら話していたみな。
みな
宮治
治が立ち上がると、みなは少し寂しそうに目を見上げた。
みな
みな
宮治
軽く肩に手を置く治。優しい声とぬくもりに、みなの胸がきゅっとなる。
みな
小さく頷きながらも、治がドアを開けて去っていく後ろ姿をじっと見送る
ドアが閉まると、急に保健室に静けさが戻る。
みな
思わず小さく息をつくみな。
数分経った
みな
その瞬間、ドアがゆっくり開いた音が聞こえた。
宮侑
みな
侑は少し息を切らしながらも、真剣な顔でベッドの端に立っていた。
宮侑
みな
みな
小さな声で答えるみな。けど、心臓がバクバク
侑はベッドのすぐそばまで歩み寄る。
宮侑
ちょっと怒ったような声なのに、どこか優しさが混じっている。
みな
侑は少し首をかしげて、みなの様子を伺う。
宮侑
侑はそんなみなの手を、そっと取った。
宮侑
みなの体は一瞬硬直する。顔が火照って、思わず目を逸らす。
みな
侑は手を離さず、ベッドの隣に少し体を寄せる。
宮侑
みな
小さく呟く声に、侑はにっこり微笑んで手を軽く握り返す
宮侑
みな
宮侑
みな
思わず布団に手をかけ、顔を隠すように俯く
侑はそれを見て、さらにニヤリ。
宮侑
みなの顔が一気に真っ赤になる。
みな
思わず布団をぎゅっと握りしめ、顔を背けるみな。 心臓はバクバク、胸の奥がじんわり熱い。
宮侑
侑はちょっとふくれたように笑う。
宮侑
みな
侑はそんなみなを見て、にやりと笑う。
宮侑
ほんの少しだけ距離を詰める侑
はいはい
ここでカッチョンカッチョン!!
250タップおつかれ!
どーやった?
んまあ
続きも見てね♡♡
次は
隣にいるだけで…
楽しみに♡
♡待ってる
コメント
1件
やばばばばですよ?!侑にあんなこと言われたらみなちゃん意識するしかなくないですか?!天才ですよね?!侑も真剣な顔できるんですね、、。 あのー、、?治がめっっちゃ北さんをまるめたふうにしか見えないんですよ、、笑笑まっじで北さん見たいです笑笑 てかてかー、、?みなちゃん可愛すぎません、?みなちゃんファンクラブでも作りましょうかね、?笑笑