この作品はいかがでしたか?
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コメント
12件
ぐ腐腐( ´ཫ` ) 元からお店なんてものはなくてせんせーがニキニキを癒したかっただけなんだろうな
わ!!!!めっちゃ好きです( ߹꒳߹ )
うおおぉあおぉぉお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!今まで見た誘い受けの中で1番好きです。ありがとうございました。
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ニキしろです、 会社員パロです、 🔞の一歩手前みたいな感じです、 なんでも大丈夫な方だけ、どうぞ✌️
残業に続く、残業。
日々の癒しと呼べるものもなく、
疲労と虚しさが、 心身を蝕んでいる。
ニキ
こんな時、 ゲームの超回復薬なんかが目の前に…。
ニキ
エナジードリンクを飲んだだけで、 体力が全快するわけもなく。
思考はどんどん、 意味の分からない方向へ行く。
ニキ
ニキ
今日は金曜日。
明日は少なくとも、 出勤はしなくてもいい。
ちょっとでも眠れば、 荒んだ気持ちも少しは晴れる…はず。
キリの良いところで仕事を止め、 なんとか帰宅していた…そんな頃。
ニキ
暗くて、明日なんか考えたくなくて。
一生眠ってたいな、なんて。 そんなことを考えていた、頃。
しろ
ニキ
この人と、出会った。
しろ
ニキ
ニキ
ニキ
しろ
しろ
しろ
ニキ
手渡されたのは、一枚のチラシ。
見るからに胡散臭そうな… 少しヤバめの紙。
ニキ
ニキ
しろ
しろ
色々、教えてくれた。
マッサージの営業で 一人でも客を得なければならない事。
それができなければ、 クビになってしまう事など。
ニキ
俺も一社畜として、日々働いている。
職を失うことがどれほどの事か、 考えただけでも恐ろしい。
明日は休みだし、 少しくらい付き合ってもいいだろう。
しろ
ニキ
しろ
ニキ
しろ
ニキ
しろ
この時、 自分で食べれば良かったんだ。
しろ
ニキ
こんな小さなチョコくらい、 一瞬我慢すれば終わったはずなのに。
しろ
ニキ
しろ
唇に、柔らかい感触。
ニキ
口の中が甘くて、 チョコの味がして。
それは絶対に、今までで一番 甘くて濃厚な、チョコレートだった。
ニキ
もっと味わってたくて、 夢中で追いかけて。
二度と忘れられない味に、された。
しろ
ニキ
互いの呼吸音が心地いい。
恥ずかしいことをしてるのに。 初めて会った人と、こんな…。
しろ
しろ
耳まで真っ赤にして、 必死に顔を隠す仕草が可愛い。
思わず手を伸ばして、 もう一度くらい…と思った瞬間。
ニキ
しろ
身体が熱くなった。
しろ
自分の心臓の音がうるさくて、 何か…話してくれているのに。
しろ
何も聞こえない。
何も、分からない。
ニキ
しろ
ニキ
だから、
ニキ
ニキ
しろ
見るからに、疲弊していた。
毎日毎日、 夜の散歩ですれ違う度…。
しろ
どんな手を使っても、 癒してあげたかった。
それが例え、嫌われる行為でも。
それが例え、道徳に反する行為でも。
彼を助け出せるなら、それでいい。
ニキ
しろ
彼が良いなら。
しろ
何も間違ってない。
しろ
俺は一枚の紙を置き、 彼の家を後にした。
しろ