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澪彩
餘ツ
澪彩
餘ツ
餘ツ
餘ツ
澪彩
澪彩
澪彩
澪彩
餘ツ
澪彩と餘ツは記憶室で好きな本を語り合っていた
お前ら呑気だな
一方その頃、歩奈は悠斗を探していた
ガチャ
歩奈
ガチャ
歩奈
ガチャ
歩奈
扉を開け、中を覗き込み、悠斗を探す…
そんな捜索をしていた歩奈だったが、未だに見つけることはできていなかった
歩奈
歩奈
歩奈は階段を駆け上がる
ガチャ
歩奈
ガチャ
歩奈
歩奈
歩奈が開けたのは悠斗の部屋
悠斗の部屋は──
部屋中血塗れで、悠斗が横たわっていた
悠斗
歩奈
歩奈
そしてその頃、澪彩と餘ツは
餘ツ
餘ツ
餘ツ
澪彩
澪彩
澪彩
嘘つけ
餘ツ
餘ツ
澪彩
2人は記憶室を出る
餘ツ
澪彩
餘ツ
え?
澪彩
餘ツ
餘ツ
澪彩
馬鹿かこいつら
澪彩
餘ツ
偶然にも正解の部屋に向かう2人なのだった
バァーン!
餘ツ
餘ツ
澪彩
澪彩
歩奈
歩奈
そこには、ラトにナイフを突きつけられている歩奈と、横たわる悠斗がいた
餘ツ
一方その頃、スーパーでは
柳
仕事中、ポツリと柳が呟く
ルン
ルンは品出しの作業を止めることなく返す
柳
ルン
塩。
ルン
柳
急に大声を出すな
ルン
柳
何熱意出してるんだよ
塩。
柳
バイトの名前を店名にするな
塩。
柳
決めなくてもいいだろ
塩。
塩。
柳
柳
ルン
その通りだよ
次の日、ルンが出勤すると、店の看板にルンルンマーケットと書かれていたとかなんとか
ルン