コメント
2件
気づいてくださったんですか!? めちゃくちゃ嬉しいです…💓 更新待っていて下さってありがとうございます!😭 喰愛さんはいつもコメントくださるので、本当に力になっております、、 これからも頑張らせて頂こうと思います✨️✨️✨️
ですよね!? この一話読んでて「くらべられっ子」のやつと繋がってるのかなと薄々感じてたんですがやっぱりそうでしたか… めちゃくちゃ好きです…天才すぎません? ずっと待ってたので久々の更新嬉しいです!!次回も楽しみにしています!!
『限りなく灰色へ』 〜青黒〜 第2章
⚠︎︎BL表現があります。 青黒です。 曲パロは自己流です。 自衛をお願いします💦
第1章を読んでから読むことを オススメします!
それではどうぞ!
悠佑
あの後の練習はなんの滞りもなく 終わった
そう、"ソロがほとけに変わった" のにだ
ほとけは今までソロで歌ったことは 無いし、そもそもバンド経験だって メンバーの中で1番少ない。
“才能”の2文字が頭によぎる
『ほとけはもっと自信を持てよ』
あんな風にまろがほとけを褒めたこと 1度も無かったのに
ほとけが口には出さなくとも目を キラキラさせて喜んでいたことを 俺は知っている
悠佑
燻ってしまったのだ、灰色に
才能なんて所詮は借り物なのだから。
『だって俺、 アニキのこと大好きだから…ッ』
俺が人生を諦めようとした時、 双子の片割れであるりうらからの声を 思い出す。
まだ人生終わっていないから 諦めんなって?
そんなこと、才能のある人間だから 言えるんや
そういえば、そんなりうらが 今日は結局最後まで 調子が悪いようだった。
なんだか、いつもの 自信満々なかっこよさを 失ったような…
ふと、夢の中の彼に似た実から 赤色が抜ける瞬間を思い出す。
悠佑
でももし、あの夢が原因なら…
悠佑
そんな風に思ってしまう自分が 心底嫌だった。
この感情奪って去ってよ
ドロドロになってまう前に
キランッ.*・゚
悠佑
今度は自分のスマホから
やはり水色の彼を感じる 可愛らしく、周りを無差別に 明るくさせるような希望に満ちた音
悠佑
また、 俺の歌声が認められる?
また、まろから 褒められるのは俺だけになる?
俺だけ見て愛を伝えてくれる?
悠佑
恐る恐る光るスマホをタップすると 眩い光に包まれた
悠佑
やはり霧に包まれていて 周りには1本の木しか見当たらない
悠佑
悠佑
前は何故か心が落ち着き、 ずっとここにいたいと感じていたけど
今回は、なんだか 明日への希望が湧いてくるような 気がする
悠佑
空を見上げて納得する。
悠佑
前回はしとしと 雨を降らしていたはずの空は
キラキラと沢山の星を抱え込んでいる
悠佑
悠佑
確かに、そう言われてみると 普通の星とは違い、 淡い水色の光を発している
悠佑
悠佑
俺はすぐそこに落ちていた小石を拾い
勢いよく星空に向かって投げつけた
ガッチャーン○^<€÷÷>\<〒]9々
遠くの方で何かが壊れたような音 バグのような音が聞こえる
数分間なり続けると
悠佑
星空はただの暗闇に変わる。
さっきの壊れたかのような 音を思い出し
悠佑
少しだけ良心が痛む
滲む想いなぞって描いた
ピピピッ ピピピッ
悠佑
悠佑
悠佑
夢の形に泣いちゃった
•*¨*•.¸¸♪.•*¨*•.¸¸♬
•*¨*•.¸¸♬︎
悠佑
今朝の夢を思い出して 少し胸が痛む
悠佑
悠佑
-hotoke-
-hotoke-
悠佑
昨日のりうら程ではないが、 明らかにいつもよりも声が出ていない
ないこ
ないこ
-hotoke-
If
初兎
初兎
悠佑
りうら
りうらは昨日から 本格的に調子が悪いようで 持ち前の歌唱力が すっかり萎んでしまっている
ないこ
If
If
If
If
悠佑
初兎
初兎
いつかはできると思ってた
だけど現実は残酷だろ
悠佑
初兎
If
焦りと不安の渦の間に 黒くなって浮かんでいる
悠佑
悠佑
悠佑
初兎
初兎
If
退廃的なセンスと 曖昧な表現なんかじゃ
奇を衒った奴らのアルスに
飲み込まれて消えていく
これにて第2章は終わりです! 次回が最終章なので、お楽しみに!
青黒要素無さすぎますよね… 第3章はめっちゃ出します!!
あと、この話別の曲パロの続きとして書いているので、私の作品読んだことある方はわかる人もいるかも…??
そして、こんなに遅くなってしまって 本当に申し訳ありませんでした💦
良ければいいねしていってください🙇♀️