/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
青黒で 『限りなく灰色へ』 第３章
最終章です！ 大変長らくお待たせしました…💦
⚠︎青黒です。 キャラ崩壊があるかもしれません。 曲パロは自己解釈です。 自衛をお願いします💦
第1、2章を読んでから読むことを おすすめします！
それではどうぞ！
悠佑
Rainy, rainy
雨と流れてく徒労感
結局、あの後もほとけは 上手く歌えずにいた
悠佑
肩を濡らして残った 冷たい記憶の体温
「大丈夫やって、 いつも通りにやってみーや」
「初兎はええ感じやん！ 流石やな。」
そんなまろの言葉貰っていいのは 俺だけやったのに
悠佑
悠佑
Rainy, rainy
雲の隙間から覗いた光 当たって届いて身体を軽くしたんだ
最低だ、そんなことわかってる
If
悠佑
悠佑
If
悠佑
If
If
If
悠佑
調子悪いのはアイツらじゃないか
俺は至っていつも通り、、
悠佑
そういえば、前よりもみんなと リズムが合わなくなってた気がする
声も喉から無理やり出していたような
If
悠佑
悠佑
「俺の音は潰していないのに｣
と言いかけて慌てて言葉を飲み込む
If
バッと勢いよく頭を下げるまろに 何事かと目を丸くする
If
悠佑
If
If
If
If
悠佑
If
悠佑
悠佑
悠佑
If
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
If
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
If
やっぱりまろは優しいな…
俺の音を壊すほど、 憎んでいるはずなのに
If
If
悠佑
If
If
If
If
悠佑
If
If
If
If
綺麗だと思った
誰かのために、俺のために 涙を流せる君が
悠佑
If
悠佑
If
If
君と居れば
才能なんてなくても、
ここで笑っていられるんだろう
美学とか、プライドとか語る前に やれることやっていけ
向こうで笑っているのは
俺の最愛の人と 酷く目障りな青色の彼
ダメだダメだダメだダメだ…！
折角俺がアニキに あの夢を見させたのに…
閉ざしてしまったの
退路に、焼けた才能を1つ置いていけ
ｶﾞﾝｯ
ないこ
ないこ
この古ぼけたテレビは この前、街をさまよっていたら 怪しい商人に勧められたものだ
ないこ
これじゃあ意味が無い
俺はただ、アニキが大好きで
このテレビでアニキの願いを叶えれば
ないこ
憎らしい。青色の彼が心底憎らしい。
ｻｧｧｯ
突如テレビから流れだした
やはり青色の彼を連想させるような 爽やかで落ち着いた音
ないこ
ないこ
ないこ
俺はニヤリと笑みをこぼして
テレビに向かって手を伸ばした
ただやったもん勝ちなんでしょ？
固唾飲んでる場合じゃないでしょ！
目を開いても変わらぬアイロニー
気づいたってどうしようもないから
それを虎視眈々と狙ってる
████になんて越されんなよ
青く光る川に泥をぶち込み
白い花は1枚1枚丁寧に 噛みちぎった
ないこ
ここまで作り上げてきた 俺たちのバンドも
もう明日にはとても聞いていられない 不協和音になっているだろう
ないこ
こんなセカイとバイバイバイバイ
アニキが俺を認めてくれれば
滲む思いなぞって描いた
ないこ
言の葉の意味飲み込んで
りうら
才能溢れる最年少の未来も
燻んでしまったの灰色に
-hotoke-
誰よりも純粋無垢な努力も
こんな才能なんて借り物
初兎
臆病だけど、どこまでも深い優しさも
まだ人生終わっていないから
If
力強くたくましい信頼も
諦めんなって誰かの声
悠佑
悠佑
大好きな彼からの愛情も
見失ってしまったのアイロニー 気づけなくて今も抗ってる
ないこ
みんなの声を思い出して後悔しても
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
ないこ
初兎
りうら
夢…、だけど俺は、 みんなの音を壊したんだ。
演奏になるはずがない
このバンドももう、お終いだ
If
悠佑
-hotoke-
違う、スランプなんかじゃない。
壊れた才能はもう…
ないこ
悠佑
悠佑
If
悠佑
悠佑
If
If
悠佑
ないこ
ないこ
If
If
悠佑
ないこ
ないこ
夢の形笑っていた
これにて、青黒の限りなく灰色へは おしまいです！
全然青黒じゃない上に、今までで 1番意味のわからない 終わり方になってしまった…
絶対読みにくかったですよね。 ごめんなさい💦
BADENDにしようか迷ったのですが 『くらべられっ子』のことも考えると さすがに心が痛すぎたので…
HappyENDに軌道修正したら 無理矢理感が出てしまいました、、
ここまで読んで頂き本当に ありがとうございます！
よければ♡、フォロー、コメント お待ちしております✨️
コメント
4件
( '-' )ｽｩｰｯ↑米遅くて マジでごめんさない 暫くてかかなりTERROR 離れてたので読めてなかったです やっぱり萌花さんの曲パロ が1番好きです神小説を ありがとうございました！！！
時差コメ失礼します…！！まさかの桃さんも黒さんのこと…だからあんな夢黒さんに見せたんですね… あの夢のこと青さんも知ってるなんて… 全ては好きな人に向ける想いから… メンバーの皆さんがスランプから抜け出せること祈ってます🙏 こんな展開予想してませんでした！！めちゃくちゃ面白かったです！！！✨ 次の更新も楽しみにしていますね！！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ