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ヴヴヴヴヴヴヴヴ
いつも通り、ローターは、入ったまま。
暇 奈津
ガチャッ
暇 悠里
暇 奈津
暇 悠里
暇 奈津
暇 悠里
そう、やっと、...やっと、解放された。
この気持ち悪い日々を。
..それから、親は帰ってきた。
ちゃんと部屋を片付けてから
暇母
暇 奈津
..まだ気持ち悪い日々が忘れられない。
けど、母さんとかに..暗い姿は見せたくなかった。
だから、明るく言った。
暇父
暇 悠里
暇父
暇 悠里
暇父
暇 悠里
暇 奈津
暇父
暇 奈津
暇母
暇 奈津
暇父
暇 奈津
暇父
暇父
暇 奈津
もう、この時点で..父さんの死は確定していた。
..だって、今で..毎日16時間働いて、寝る時間も全然ないのに..
これ以上働いたら..寝る時間なんてない。
暇母
暇 奈津
暇 奈津
暇母
暇父
暇 奈津
..それからの記憶は、ない。
けど、1部覚えている。
それは..
俺にとって、..これ以上に人生が変わった日。
..そう、その日の1ヶ月後。
父さんは21時間働いた。
俺と、兄ちゃんのために。
それで、1ヶ月続いたから..
父さんが過労死した。
暇 奈津
暇母
暇 奈津
暇母
暇 奈津
それと同時に母さんも壊れた。
暇母
暇 奈津
そう、その時思った。
俺がいたから余計に金がかかる。
俺が、無理をさせてたんだと。
..だから、俺が働くと決めた。
けど、母さんは..
暇母
暇 奈津
暇母
もう働いてもない、..家から1歩も出ない。
..それに、
暇母
暇 奈津
父さんが無くなったことを忘れるためにも..リスカをするようになった
暇母
暇 奈津
俺はなんも言うことが出来なかった。
こんな状況なのに、..
兄ちゃんは..父さんが死ぬ前に、
家出をして、..お金を全部盗んで言った。
..俺は、..それを見て、..許せなかった。
散々迷惑かけてたのに、って..けどなにも言えなかった。
それは、..俺が弱いから。
それを、思って..俺は、そこから..逃げたくなった。
..だから俺も家出をした。
こんな手紙を残して。
母さん見たいに、..我慢できなくてごめんね。 お金あげるから、自分で..買いに行ったりしてみてね。
あぁ、それから、俺は..こんな働くことになったんだ。
..俺もう、..無理だよ。
母さん。..、好きかもって思う奴には
冷たい態度とっちゃうし..なんで俺は、こんな..
情けないの?..俺だって..告白したいよ。
けど怖い。
だって、俺男だよ?..キモイじゃん。
..しかも、離れていくのも怖い。
..母さん、もう少し..耐えてよ。
..俺、もっと頑張るから。
頑張って、母さんを幸せにするから。
そしたら..付き合ったって..言いに行くから。
コメント
6件
最高すぎる、、 続きお待ちしております!