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いつだったんだろうね。
私が貴方の事を好きになったのは。
いつだったんだろうね。
私の頭の中が貴方で染まったのは。
トバリ♡↔♡ヒカリ♡←アンリ
それは突然訪れた。
ヒカリ
ヒカリ
その日は、雲一つない晴天だった。
アンリ
アンリ
ヒカリ
私は昼休み、幼馴染のヒカリに屋上に呼び出された。
ヒカリ
ヒカリ
アンリ
もしかして告白?
そんな淡い期待が私の心を包み込む。
ヒカリ
アンリ
好きな人・・・?
アンリ
アンリ
ヒカリ
アンリ
アンリ
心のどこかで、ヒカリは私の名前を言ってくれると思っていた。
ヒカリ
トバリくん
ヒカリ
アンリ
・・・でもちがった。
幼馴染が好きだったのは、私の双子の兄だった。
・・・そうだよね。
女のヒカリが・・・女の私を好きになるはずないじゃない。
アンリ
アンリ
良くない。
アンリ
アンリ
応援したくない・・・
ヒカリ
ヒカリ
アンリ
そんな目を輝かせないでよ
アンリ
アンリ
アンリ
くっつけてあげる!
ヒカリ
ヒカリ
ヒカリ
アンリ
ああ・・・
こんなこと言いたくないのにな。
アンリ
トバリ
アンリ
家に帰ると、一番あいたくなかった双子の兄が先に帰っていた。
トバリ
トバリ
トバリ
アンリ
アンリ
トバリ
アンリ
・・・あ。
ヒカリのことトバリに言わなくちゃ
アンリ
トバリ
アンリ
トバリ
トバリ
トバリ
アンリ
トバリ
アンリ
トバリ
アンリ
トバリ
アンリ
アンリ
トバリ
アンリ
なに、その嬉しそうな顔。
トバリ
アンリ
アンリ
トバリ
トバリ
アンリ
アンリ
トバリ
・・・・。
トバリ
トバリ
アンリ
アンリ
トバリ
トバリ
アンリ
アンリ
トバリ
トバリ
アンリ
トバリ
アンリ
トバリ
トバリ
・・・なにいってんの。
アンリ
アンリ
トバリ
アンリ
トバリ
トバリ
アンリ
トバリ
トバリ
アンリ
トバリ
ガチャン
アンリ
アンリ
アンリ
アンリ
アンリ
アンリ
アンリ
アンリ
アンリ
アンリ
アンリ
アンリ
アンリ
アンリ
ずるい。
ずるい。
ずるいずるいずるいッッ
アンリ
アンリ
アンリ
次の日、私は学校を休んだ。
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