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学校、命じられ転校します

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学校、命じられ転校します

4 - 第4話 大好き。(深夜テンションで作り、最後高ぶってます⤴︎︎︎

♥

211

2024年08月04日

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黒瀬

なんと僕、起きてます!✌️

黒瀬

今の時刻は深夜の3時!こんな時間に黒瀬くんの過去編は自分でも引きますが

黒瀬

やってやろうぜ黒瀬くん!!

黒瀬

※神様関連の話題が出てきます。地雷様注意⚠️

黒瀬

それでは、スタート

とある満月の夜の事だった

俺はひたすらと走っていた、奴らから逃げるために

黒瀬

はーーっ…はー…ッ…息切れ

黒瀬

ここは、どこだ…

ここが何処なのかは分からない。 ただ1つ言えることは

彼らから逃げ、解放されたという事だ

黒瀬

はは…ははは笑

黒瀬

なっさけね…今更逃げ出すなど。あほらしったらありゃしねぇ笑

俺は1人寂しく暮らしていた。親という者はとっくに居ない

普通の人の周りに居るであろう親という存在…

学生というジャンルで欠かせない親という存在…

俺には、いなかった

黒瀬

いいんだ、別に俺は1人でも生きていける。寂しいという感情も、俺には要らない

黒瀬

寂しいという言葉など、もう俺の頭の中にある辞書から捨ててしまおう。

そんな俺を知ってだろうか、学校ではとにかく避けられた、俺という存在など 存在しないかのように__

黒瀬

そんなモノクロの世界にいる毎日だった。

黒瀬

そしてそのモノクロが黒く染まるのも時間の問題だった

黒瀬

どうやら俺の親は借金を背負ってたらしい。その借金は俺が返済しなくてはならなかった

黒瀬

勝手に消えた癖に俺が肩代わりだ?ふざけんじゃねぇ

黒瀬

無視してやったよ。金なんてやらねぇってな

黒瀬

そしたら借金取りの兄さんから絡まれるわ、そんな俺を見たクラスメイトがちょっかい出してくるわ…

黒瀬

それはそれは最悪の人生だった。

黒瀬

現に今こうして俺は、借金取りのお兄さんさんに追われていた訳だ

黒瀬

そんな時だった、俺の神様が現れたのは

教祖

どうしたんだ?そんな所にうずくまって

黒瀬

…あんた、誰?

教祖

俺はとあるグループの教祖をしているんだ

教祖

神という存在を崇高する素敵な方々と一緒に暮らしている

黒瀬

…神、?

教祖

あぁ、神だよ。一緒に来るかい?我らの元に

黒瀬

でも、俺金ねぇんだ…だから追われてて……

教祖

我らが支払おう。我らの神もきっと、そうお金を使うよう言うでだろうからね

黒瀬

いい、の…?

教祖

あぁ、もちろんだとも

黒瀬

…行くよ、俺、あんたのとこ

教祖

…!そうか、君、名前は?

黒瀬

黒瀬

教祖

黒瀬殿か、よろしく

黒瀬

あぁ、よろしく…教祖様(神様)

黒瀬

それから転がり込むようにココ、別宅へと移り住むようになった

黒瀬

俺の神様はそれはそれは良くしてくれた

教祖

何か必要な物はあるかい?お腹は空いたかな?話相手になろうかい?

黒瀬

沢山沢山、俺の話を聞いてくれた。そう、学校という存在がトラウマというのも

黒瀬

俺は説明したよな…?

黒瀬

んで…なんでだ!なんで、俺に学校へ行くよう命じた?

黒瀬

あんなクソ連中のような性格の奴らがいるかもしんねーのに…

黒瀬

ふざけるなよ…ふざけるな、どうして…神様……

黒瀬

どうか俺をお救いください…神様…嘘だと言って、

黒瀬

何かのドッキリだと言って…神様はいつも傍にいるって言ったのは神様だろ…?

黒瀬

神様…俺、神様にとって必要か…?嬉しかったんだ、俺

黒瀬

あの時神様に拾って貰って、寂しいという頭の中の辞書も蘇って

黒瀬

神様にたくさん甘えた、神様が俺に、たくさんの言葉…いや、感情を教えてくれた

黒瀬

親も、クラスメイトも、借金取りのお兄さんもトラウマだけど

黒瀬

俺には神様がいる、神様が言うんだ。我らの傍には必ず神様がついてるって

黒瀬

だからあの時、酷く混乱した。許せなかった

黒瀬

だけど、神様だから…俺の、育ての親でもあるから……

黒瀬

俺は大丈夫、俺は…大丈夫だから。ちゃんと探すよ、

黒瀬

大丈夫…有識者集め、任せてよ、神様……

⏰ピピピピピ、ピピピピピ

黒瀬

…んん、ふわぁ…眠

黒瀬

…もう朝か、何やら嫌な夢を見た気がする……

黒瀬

支度して、学校行くか…

黒瀬

おはようございます、教祖様(神様)

教祖

おはよう、黒瀬殿

おはよう

おはよう

黒瀬

えぇ、おはようございます

教祖

いいかい、黒瀬殿。以下に神とは素晴らしいのか広めるのだ。わかったね?

黒瀬

…もちろんです、教祖様、…

頑張るんだぞ

素晴らしき方を集めるんですよ…!

黒瀬

…はい、わかりました

教祖

我らの神はいつも傍に

黒瀬

…我らの神は

いつも傍に

いつも傍に

黒瀬

…ペコ

黒瀬

神を信じるというのはきっと、心の余裕のなさの表れだ

黒瀬

…分かっている。実際教祖様は、俺を駒としか見ていない

黒瀬

大金を積んだただの駒、そんなの分かっている

黒瀬

だが俺は、神様が大好きなのだ。だから俺は

黒瀬

神様を広めるよ。そして、神様を崇拝…いや、神様を好きだと言う

黒瀬

素敵な方と知り合いたいと、そうポジティブに考えるのだ

黒瀬

大丈夫、俺はやれる…トラウマだ。本当は学校など怖い、だけど神様が居るから

黒瀬

神様がいつも傍にいてくれるから、俺はやれる

黒瀬

神様、大好き

黒瀬

え、あれ?あれ?いや終わりなんですけど、なんかこれ話終わりみたいな流れ?

黒瀬

自分で作ってて話終了しちゃったんだが…え、?え?

黒瀬

いや、いや流石に4話完結はアカンて…続けていいよね?神様広めるよ?広めていいよね?

黒瀬

20話くらいまで続ける気っすよ??え、いいよね??

黒瀬

すんません深夜テンションでした😇

黒瀬

明日?今日?か知らんが続行はします。いいよね??

黒瀬

1時間で話作り終わりました✌️

黒瀬

なう(2024/08/04 03:51:40)
おつくろー
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