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僕らは空を見上げる
S.
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ねえいむくん、この言葉の意味知ってる?
なーんて。いむくんが知ってる訳ないか、w
何回も、何十回も、何百回も
たぶん、何千回も
きっと言葉に出来なくて
喉の奥に突っ掛かって
その度に飲み込んでしまう。
それでも、君を想う心はきっと止まらない。
こんな気持ち初めてやった
この気持ちが何なのか知らなかった
でも、さっき気付いた
これが「恋」やって
いむくんの事が好きやから
こんな気持ちになるって
こんなにも胸が締め付けられるんやって
いむくんは幼馴染で、いむくんにそんな気が有る訳無いのに
僕は沢山、沢山、君を想ってしまって居る。
S.
恋がこんなにも苦しいなんて思っても居なかった
こんな気持ちになるぐらいなら
此処に来なければ良かっ――
……それは違うか、
今日会えなければ、もう二度と会う事は無かったと思う。
いむくんの事も何時しか忘れて、
誰かと幸せな家庭を築いて、
きっと、お手本みたいな「幸せ」を体現してた。
もしそうなっていたなら、心の何処か
たぶん、自分でも分からない程に
後悔すると思う。
でも、今この儘何も言わずに別れたら
絶対
もっと後悔する。
だからいむくん
お願いだから
君の気持ちを聞かせて
僕はもう、何をしたら良いか何も分からない。
*⋆⁺⊹ 二章 三話に続く ⊹⁺⋆*