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美月

やっぱ夜の心霊スポットは怖いね。

小春

うん…そうだね。雰囲気出てるね…

美月

まぁここまで来ちゃったんだし行くしかないよね

小春

うん、行こう!

心霊スポットだと思ってください

美月

うわ…めっちゃ古びてる

小春

ね…古民家みたいな感じだね

美月

足元気をつけてね、危ないから。

小春

うん、ありがとう

2人はどんどん進む

美月

うーん…今のところは古いって所以外大丈夫そうだけどね

小春

そうだね、脆くなっちゃってるし長年放置されたままだったみたいだし…

美月

そうね、今のところ何も起きないわね

小春

うん…起きたら怖いけどね…

美月

大丈夫よ。何を怒りを買うようなことしない限りはあっちも攻撃してこないわ

ヒュー!!(風)

美月

うッ…寒…急になんか寒気するわね

小春

うん…ここら辺寒いね…

美月

はぁ…嫌な予感…

小春

嫌な予感?

美月

うん…なんか直感がそう言ってるの…

ギギギ(音が鳴る音)

美月

?何かしら

小春

え、えぇ…誰も居ないよね?

美月

居ないはずだけど…

㌧㌧(叩く音)

小春

な、何?!

美月

叩いてる音…?

小春

だ、誰かが叩いてるってこと?

美月

そうかもしれないわね…

コンコンコン…(足音)

小春

な、なんか音近くなってない?

美月

…誰か近づいてるのかも

2人が後ろを振り返ると

幽霊

ヴヴ…!!

小春

ッ…きゃー!!!!

美月

ッ…逃げましょ!早く!

小春

う、うん!

幽霊

ヴヴ…!!

タタタタタッ

美月

小春!私の家の中へ!

小春

わ、分かった!!

バタン!(ドアの閉まる音)

美月

はぁはぁ…疲れた

小春

走って疲れた…

美月

まさかさっきのは幽霊?

小春

多分…?白かったし…

美月

怒り買っちゃったかしら…

小春

そうだったのかな…?

美月

まぁ、逃げれたことだし一件落着ね。

小春

そうだね…今は休みたい…

美月

ええ、今日は泊まっていきなよ。両親も小春なら良いって言ってくれてたし

小春

じゃあお言葉に甘えて泊まる!

美月

うん、そうしな!

美月

私ご飯作るから待っててね

小春

うん、ありがとう!

数十分後

美月

よし、出来た!今日のご飯はカレーよ

小春

わぁーい!!嬉しいな!

美月

ほら、食べて!

小春

いただきまーす!

美月

それで、小春は今のところ異常はない?

小春

ん?大丈夫だけど…

美月

そう?こういうのって何かしら起きたりするじゃない?だから少し警戒してるの

小春

そうなんだ…ありがとう。私は大丈夫だけど美月ちゃんも大丈夫?

美月

ええ、私も大丈夫よ。でも何が起きるか分からないからなんとも言えないけれどね

小春

そうだね…今後何か起きるかもしれないしね

美月

ええ、そうよ。

小春

……

美月

?どうしたの。俯いちゃって。

小春

…ごめんね、心霊スポットに誘っちゃって。

美月

え?あぁ…良いのよ。小春も気になってたんでしょ?

小春

でも…

美月

大丈夫だって。私は心霊スポットとかあまり行かないから新鮮だったし気にしないで

小春

ありがとう…美月ちゃん

美月

良いのよ。それはそうとご飯食べ終わったならお風呂入っちゃえば?

小春

うん!でも私1人じゃ怖いから一緒に入ろうよ!

美月

え?まぁいいけれど

女友達と心霊スポットに行った

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