この世界には能力と言われる 異能が存在する
身体能力を底上げする能力、ワープ出来るようになる能力、音を操る能力、人を操る能力 魔法とは異なる異能がこの世界にはある
その能力は基本1人ひとつのみか持っていないかのどちらか、生まれつきでその能力は 決まる。
しかし このそれすらも破る常識破れが この世界にいる
酒場
鬼沙羅 竜也
(ジャンケンしたいな……)
太原 結衣
もう!なんなのあいつ!私たちが命かけて勇者の祠まで腕取り行ったのに!
白月龍 愛夜
そんなに大きな声でその件について話さないで
白月龍 愛夜
勇者の祠は禁忌の場所よ
こんな場所でそんなに大きな声で話してたら聞かれちゃうでしょ
最悪死刑よ
こんな場所でそんなに大きな声で話してたら聞かれちゃうでしょ
最悪死刑よ
勇者の祠 勇者が最後の力を振り絞り 自分の周りに祠を作り、そこには勇者の生前の体が残っている。
しかし明かされては無いが、何かやらかしその祠は今だと立ち入り禁止、その言葉は禁句となった
鬼沙羅 竜也
そうだぞ結衣
ちゃんと周りみろ
ちゃんと周りみろ
太原 結衣
だってあいつ助けてあげたのにお礼も言わずにどっか行っちゃったんだよ?
太原 結衣
私が許せない事は
お礼言わないと
ストーカーと
死んだフリすることだよ?
お礼言わないと
ストーカーと
死んだフリすることだよ?
鬼沙羅 竜也
お、おう
白月龍 愛夜
それは同感だわ
あのクソ勇sy……
あのクソ勇sy……
ドゴッ
太原 結衣
ええっ??
琴音
今の話よく聞かせて
突然赤い目の少女が 私たちの席に来た
琴音
今の話よく聞かせて
白月龍 愛夜
なんの話も
してないわ。ただの
世間話
してないわ。ただの
世間話
愛夜は平然の顔を装い席を立ち、 店から出ようとした
だが赤い目の少女が 愛夜の手を引っ張りそれを止めた
白月龍 愛夜
……なに
琴音
詳しく話を聞かせて
白月龍 愛夜
だからなんの話も……!
バシッ!
痛々しい音が酒屋に響いた
鬼沙羅 竜也
ッ!!
白月龍 愛夜
なにすんの!
赤い目の少女が愛夜に ビンタをし、愛夜の頬が赤く 腫れる
琴音
私の能力は人の心を読める
白月龍 愛夜
………
鬼沙羅 竜也
何が言いたい?
琴音
勇者の祠に行って何をしたのか詳しく教えて
鬼沙羅 竜也
……
鬼沙羅 竜也
鬼沙羅 竜也
人の心が読めるなら俺らに直接聞く
必要はないだろ
必要はないだろ
琴音
心が読めても記憶はみれない
琴音
だから話して
鬼沙羅 竜也
鬼沙羅 竜也
じ、じゃあジャンケンしようぜ
鬼沙羅 竜也
最初はグー
何か話を逸らさないと……
琴音
話を逸らそうとしても無駄
鬼沙羅 竜也
白月龍 愛夜
分かった
白月龍 愛夜
話す
鬼沙羅 竜也
お、おい
鬼沙羅 竜也
(せっかくジャンケン出来そうだったのに)
白月龍 愛夜
その代わりに
ーー貴方は何者?ーー






