変態思考ですいません

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chapter 6

start

こさめが朝一で俺の席に来る

すると 、 大好物のクレープについて話はじめた

何それ … クソ気になるんだが.ᐣ

今日は、水曜だからねぇな

かわい っ （ 笑

最近やたらと距離が近いこさめ

まぁ厄介な女よりはまだマシだけど 、

何があってそうなったかね

すると 、 教室の入口から小走りで俺らの方へ来た

さっきと同じ時間が繰り返されたように同じ話題を出てきた

けど 、 そのときのみことの表情は言わんばかりの眼差しだった

俺がクレープ好きだから教えてあげよ - とか思ってんのか .ᐣ （ 笑

こさめも棒読みだし … （ 笑

すち余計なこと言った

すちとみことも話してたし 、

まぁもうすぐチャイム鳴るからいっか

今日の授業は嫌いな教科ばっかだったけど 、 そんな憂鬱な時間もすぐ過ぎた

なつくんと遊ぶ約束を毎日すれば時間すぎるのは早い説

うわ 、 やってみた

なんてことを考えながら下駄箱に上靴をしまう

難しすぎる

なつくんも靴を履き 、 こさめに言う

なつくんが撫でてくれた … ⸝⸝⸝

今日は嬉しいこと 、 たくさんあるかもっ

クレープを買って 、 近くの席に向かい合って座る

なつくんはとても美味しいのか、たくさん口に放り込むため頬が膨らんでいる

だから 、 喋った内容も上手く聞き取れなかった

なにいってんの .ᐣ（ 笑

口の中のクレープを全て飲み込むと 、 こさめの方を向いて喋った

急にさっきのこさめの発言を少し変えて返してきた

どこが赤ちゃんなの .ᐟ‪ .ᐣ

すっち - 見たく鏡を持っていないため 、 手探りで探す

けど 、 中々取れないみたいだ

すると 、なつくんが取ってくれたチョコをそのまま口の中に入れた

え 、食べ … え

ひとりでパニクっていたら 、なつくんが微笑んでこっちを見る

クレープの最後の方なんて 、 どんな味か分からなかった

時間もまだあったため 、 二人で駅前をぶらぶらと歩く

喉乾いたなぁ

さっきクレープ屋さんでジュース買えばよかったかも

なんて思っていたら少し遠くの場所に自販機があった

え 、ラッキーすぎひん .ᐣ （ 笑

こさめが戻ってくるまで 、 スマホの通知を無くす

… あ、、 ゲームのコラボあんじゃん

へぇ … このガチャ出てくるんだ

人の邪魔にならない端で壁に体重をかけてスマホを見る

すると 知らない人が声をかけてきた

スマホから目線をあげると頬を赤らめた女性の人が立っていた

… なにこいつ

…なんぱか .ᐣ

俺より断然年上の人が学生に .ᐣ

予想が当たったようだ

うわ - 、 でもタイプじゃねぇしな

いつもなら去れるけど 、 こさめはまだ帰ってこないっぽくその場に居るしか無かった

今度は色仕掛けをしてきた

どれだけ気があるんだよ

でも 、 流石にきもいと感じたためこさめには悪いけど立ち去ろうとした時後ろから声がした

あこさめ .ᐣ

そこにはフードを被って 、 いつもより声を高くしているこさめだった

いや私が彼氏です 、と言われるのはまだしも 、 こさめの悪口まで言われてしまった

流石に頭にくるわ

ﾁｭ ｯ

暇なつ 、 人生初めて男に恋しました