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青が起きた

ん…

まだ少し ガンガンする頭を抑えつつ 身を起こした

(ここは…)

見覚えのある部屋だった

(僕ん家…?)

(なんで…)

目ぇ覚めたか

青はびくりと体を震わせた

ああ、すまんすまん

でも感謝してな?

公園で倒れてるとこを
家まで運んだんやで

橙くん…?

せやでー

今日一緒に
配信の予定やったやん

あ、安心してな

しっかりと
桃に連絡入れたで

桃くんに…?

ケンカしたんか?

桃が結構
辛そうやったけど

その言葉を聞いて 青は心臓が凍りつきそうだった

…まぁ、今は寝ときや

熱あるで

え、僕に?

寝ぼけていて 気にしていなかったが 頭には冷えピタが貼ってある

…ごめん、橙くん

ええってことよ

お互い様や

桃くん来たら
起こしていいから…

あー、はいよ

そこで、青は意識は シャットダウンした

…夢?

風引いてるっぽい

青が…風邪…

あ、安心してな?

襲っとらんで

誰かさんと違って
寝込みを襲おうとは
せぇへんからなぁ

俺だって
してねぇよ

ああそうやった
未遂やったなぁ

……

お前のことは
信用してる

だから心配なんか…

はあ

マジでそれは
ないわー

…は?

今、桃が言ったこと

青も思ってんねんで

俺だけやないやろ

信用しとるの

……いやでも

あーもう
じれったいな…!

んなもん早く
やればええねん

やっ…!?

おいお前橙…!!

桃が俺やメンバー

青を信用してるように

青だって
桃に負けへんくらい

桃のこと信用しとるん
ちゃうかぁ?

……

なんかムカつく

なんでなん

あ、俺ももちろん
桃のこと信用しとるで

…さんきゅ

なんだか 楽しそう

青はそんな事を考えていた

次回 言いたいこと(仮) で、お会いしましょう

ホットコーヒーでも淹れようか

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