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リオネールが、少しずつ心許してきてるような…頑張れリアーヌ
第17話、すごく良かったです🤍 リアーヌがクロードに褒められたあと、リオネールがわざと難題を仕掛けてくるところ、ドキドキしました。でも「ゆっくりでいいから」って言い直した瞬間、あっ…優しいのかも、って思えて。 最後に笑ってるところ、めっちゃ可愛かったです🥀 クロードさんまで笑ってるの珍しくて、ちょっとじわっときました(笑) 掛け違えたボタンも、うっかり左右逆の靴下も、全部ちょっとずつ距離が縮まってる気がして、胸がほっこりしました。次も楽しみにしてますね🌙
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リオネールが洗顔をし始めたのを 確認してから、着替えを 用意する為に、リアーヌは クローゼットの前に向かった。 クロードがすぐ側で見守っている。 扉を開けると、中には色とりどりの 服がずらりと並んでいた。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リアーヌは、紺色の 上着を取り出した。
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
クロードの助言を頼りに、 リアーヌは一着ずつ服を 取り出していく。 シャツ、ズボン、靴下。
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
顔を洗い終えたリオネールは、 タオルで顔を拭くと、 クローゼットの横にある 着替え用のスペースへ向かった。 天井から厚手のカーテンが 下がっており、中で 着替えられるようになっている。
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
そう言い残して、リアーヌから 着替えを受け取り、カーテンの 向こうへ姿を消した。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
ベッドの側に立ち、 リアーヌは一度深呼吸をした。 研修でクロードに教わったことと、 昨夜自身が復習した手順を 思い出しながら行った。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
やり終えて、出来栄えを確認する。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌは気になった部分を 調整して、もう一度 全体を確認した。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
クロードは一連の流れと、 最終的な出来栄えを 確認してから答えた。
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
すると、丁度着替え用の カーテンが開き、 リオネールが姿を現した。 シャツとズボンは着終えていたが、 手には靴下と上着を抱えている。 そして、シャツの前は、ボタンが 1つも留められていなかった。
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネールは、交換したばかりの シーツの上にドカッと座った。 それからシーツの上に、 スーッと手を滑らせた。
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
クロードの眉が、ぴくりと動いた。
クロード・レジェ
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌは、少し目を丸くした。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネールは顔を背けた。
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌは、リオネールの前に 跪いた。1番上のボタンを 留めようとしたものの、 中々穴に通らない。 不器用さと緊張で、指先が 思うように動かなかった。
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネールがじっと 見下ろしてくる中、 リアーヌは慎重にボタンを通した。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
そう思ったのも束の間。 最後の1つを留めようとした ところで、違和感に気づいた。 まだ下に1つだけ、 ボタンが余っている。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネールの声が冷たく響く。
リアーヌ・メシアン
リアーヌは慌ててボタンを外し、 最初からやり直した。 しかし、焦れば焦るほど 指先がもつれる。
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌは思わず顔を上げた。 リオネールはそっぽを向いている。
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌは気を取り直し、 今度こそ1つずつ丁寧に ボタンを留めた。
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネールは裸足の足を リアーヌに向けて突き出した。 リアーヌは靴下を手に取った。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
片方の靴下を、 右足に履かせようとした。
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネールの指摘に、 リアーヌは手を止めた。
リアーヌ・メシアン
リアーヌは顔を真っ赤にしながら、 左右を確かめ直した。 その様子を見て、 リオネールは吹き出した。
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リオネールは目尻に溜まった 涙を拭いながら、 腹を抱えて笑っていた。
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロードも少し肩を震わせていた。
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リアーヌは今度こそ、間違えずに 履かせることができた。
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リオネールが腕を通しやすいように 上着を広げ、そっと差し出す。 リオネールは片腕、もう片腕と 袖を通した。リアーヌは背中側の 生地を整え、襟を正す。 今度は、大きな失敗もなくできた。
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネール・ヴァレンティア
リアーヌ・メシアン
リアーヌはあからさまに ホッと肩の力を抜いた。
クロード・レジェ
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リアーヌ・メシアン
クロード・レジェ
リアーヌ・メシアン
リオネール・ヴァレンティア
リオネールはベッドから 立ち上がり、リアーヌの 後ろについて歩き出した。 ふと視線を、リアーヌが 留めてくれたボタンに向ける。 ほんの少しだけ、口角が上がった。
リオネール・ヴァレンティア
その小さく呟いた声は、 誰にも届かなかった。