私の物語

皇帝陛下の寵愛なんていりませんが……何か？

「異世界の少女、お前は、私の妻となる為に召喚されたのだ。光栄に思え」
「……は？」


　下校途中、いつもより１本早い電車に飛び乗ろうとした瞬間、結月佳蓮（ゆづき　かれん）はなぜかわからないけれど、異世界に召喚されてしまった。

　しかも突然異世界へ召喚された佳蓮に待っていたのは、皇帝陛下アルビスからの意味不明な宣言で。

　戸惑うばかりの佳蓮だったけれど、月日が経つうちにアルビスの深い愛を知り、それを受け入れる。そして日本から遙か遠い異世界で幸せいっぱいに暮らす……わけもなかった。

「ちょっ、いや待って、皇帝陛下の寵愛なんていりません。とにかく私を元の世界に戻してよ！！」

　何が何でも元の世界に戻りたい佳蓮は、必死にアルビスにお願いする。けれども、無下に却下されてしまい……。


　これは佳蓮を溺愛したくて、したくて、たまらない拗らせ皇帝陛下と、強制召喚ですっかりやさぐれてしまった元ＪＫのすれ違いばかりの恋（？）物語です。

※他のサイトにも重複投稿しています。

いつか殺し合う君と紡ぐ恋物語

とある神社の一角で神様が鬼の焔と賭をした。だが鬼が神に勝てるワケが無く、『お願い事をきいてもらう』とだけ言われて突然異世界へぶん投げられてしまった。
そこはゲームシステムに基づいた世界で、鬼の焔は召喚士という職を選ぶ。早速召喚魔法を使ってみると、どう見ても激レア感満載な人型の召喚魔が現れた。自然と集まっていく仲間と共に彼らは異世界を攻略していく。

息子（0歳）は召喚勇者、夫は巻き込まれ系チート賢者、そして私が魔王様

新居に引っ越して、最初の夜。竹峰一家は、異世界に。
なんと0歳の我が子が勇者、夫は賢者。きっとチートだ。そして私はというと、まさかの魔王様。（え、邪栄ちゃんならありえるよ。痛いっ！）黙れ。というわけで、どうにか周りをごまかし、夫婦で子どもを守り育て、地球へ帰る術を探すため、今日も私たちは画策したり企んだり動いてもらったりする。
センシティブは暴力・戦闘表現ありです。

旧国 日独伊ソが異世界転移する話

日帝さん達は魔王を殴り飛ばすことができるのか？