/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
太宰
中也
とある任務終わり＿
薄暗い廃れた町を俺より数歩早く歩いていた太宰が突然足を止めた
太宰
太宰
太宰
太宰
私はくるりと振り返って首を傾けてみせる
中也の返答が気になっただけの 興味本位な質問である
(何を云い出すのかと思えば……)
中也
腕をぐい、と引き寄せ軽くキスをする
中也
太宰
真逆の行動に思考が停止した
中也がこんな事するとは、 夢にも思ってなかった……
太宰
如何いう感情なのか判らないが
太宰の間で少しのタイムラグが発生していた様だった
中也
中也
中也
俺はにやりと笑って云い歩き進めた
そんな中也が何処か格好良くて 胸の鼓動が少し早まった
置いていかれた分の距離を小走りで詰める
太宰
中也
中也
太宰
中也
………今日の中也は如何しちゃったのだろう
顔が熱くなるのを肌で感じる
中也
太宰の反応が面白くて 悪戯っ子の様に揶揄ってみる
太宰
(…は、可愛い)
今度は俺が置いていかれたので慌てて追い掛ける
太宰
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
中也
中也
太宰
太宰
中也
太宰
中也
完全に照れ隠しの様だ
中也
太宰
続きを云わせないよう声を被せる
羞恥心で今にも死にそうだ
太宰
太宰
太宰
中也
(可愛い奴め…)
中也
太宰
俺は再び太宰と自身の唇を重ねた
先刻よりも深くし離れる
太宰
中也
中也
中也
太宰
中也
太宰
今日は何かと驚かされる
硬直しきって顔から炎を出している私に
にやりと笑って足早に町を抜ける
中也
……中也の癖に生意気な…
悔しいが不覚にも 中也に心を射抜かれた1日となった
太宰
中也
end
コメント
13件
あぁもう一生拝む。 生涯拝み続ける。 神作品をありがとう。
(🐾´ཫ`* )はうぅ♡ とても尊い……！！神作が読めるなんて………とても最高！！！( ߹꒳߹ )
