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東京リベンジャーズ

第9話 - 選択。決断。理由。

2021年09月07日

#東京卍リベンジャーズ

#夢小説

七瀬˙˚ʚ✞ɞ˚˙

〇〇

はぁ、、
今日は遂に定期検診日。そして、、

いよいよ今日は〇〇が一世一代の選択をする日となりました。〇〇は今日。何を選択したのでしょう。

〇〇

行くか。

先生

〇〇さん、本日は先日言ったように…

〇〇

わかってます。

〇〇

決めました。

〇〇

俺は、、

先生

ゆっくりでいいんですよ。

〇〇

俺は、、手術も薬も選びません。
今出来ることを精一杯今まで通りやりたいんです。

先生

！？！？

先生

…そうですか。

先生

せめて薬だけでもと思いましたが。

〇〇

自分思ったんです。今、薬を投与したところで副作用で髪の毛が抜けたり体調が悪くなったりするんじゃないかって。

〇〇

過去に目の前で見て知ってるんです。

先生

そうですか…

〇〇

せめて、みんなの前だけでも今まで通りの自分でありたい。そう思ったんです。

先生

分かりました。

先生

ですが、、軽めの薬は飲んで頂きます。

先生

気休めにしかならないかもしれないですけど。

〇〇

分かってます。

先生

では、お大事になさってください。

先生

これ以上、症状が悪化すれば入院です。

先生

その時は、、

〇〇

分かりました。

〇〇

先生、ありがとうございます。では、また来月。、

先生

はい。

〇〇の姉

〇〇、今日定期検診だったんでしょ？

〇〇

あー。うん。

〇〇の姉

貴方が何を選んでもお姉ちゃんは貴方を全力で最後まで支えるわ。

〇〇

ありがとう。

〇〇

俺、今まで通りの生活を送ることにする。
その代わり、悪化すれば入院ですって。

〇〇の姉

そぉ…

〇〇の姉

〇〇。

〇〇

ん？

〇〇の姉

今まで本当に頑張ったね。

〇〇

……！！

〇〇の姉

お姉ちゃん知ってるんだよ。あんたが何考えてるか。離れてたって、この世で唯一の姉妹だもの。唯一の…家族…だもの。

〇〇

姉さん。。

〇〇

ありがとう。大好きだよ。

〇〇の姉

ええ。私も大好きよ。

〇〇の姉

それで、〇〇いつこっち来るの？

〇〇

来週。

〇〇の姉

わかった。迎えに行くわね

〇〇

いいよ。そんな事しなくても、

〇〇の姉

いいの。こうゆう時くらいゆうこと聞きなさい。

〇〇

はいよ。

〇〇の姉

それじゃまたね

〇〇

うん。

通話終了

東卍と〇〇のグループLINE

〇〇

みんな。

〇〇

さっき、病院行ってきた。

三ツ谷

！！それで、〇〇どうしたんだ？

〇〇

俺さ。、

〇〇以外

(；・ω・)ごくり

〇〇

手術も薬も選ばなかった。

〇〇

俺は、今まで通り、お前らと生活する。このまま。

マイキー

それって、、

ドラケン

お前…

場地

ただ、何もしないで死を待つだけかよ。

千冬

先輩、それでいいんすか？

〇〇

あぁ。各々言いたいことがあるのは分かる。けどな、俺思ったんだ。色々。

三ツ谷

何を？

〇〇

一分一秒でも長く。お前らと過ごしていたい。って

〇〇

生きられる最後の日まで。お前らと東卍のメンバーとしてやりたいって。

マイキー

！？！？

ドラケン

！

場地

！！

千冬

先輩、、

三ツ谷

そうか。、〇〇が決めたんだもんな。
俺達は〇〇が決めたなら文句は言うつもりねーよ。

〇〇以外

そうだな。

〇〇

みんな、ありがとう。

〇〇

でも、来週は姉さんの所に1週間だけ行かなきゃ行けなくてな。

〇〇以外

楽しんでこいよ。

〇〇

……！！

〇〇

あぁ！

三ツ谷

たった1人の家族なんだろ？いい思い出作ってこいよ！

〇〇

あぁ！みんな

〇〇

最高だよ。

〇〇以外

(//∇//)

〇〇

それでよ。一分一秒でも長く一緒に居るためにこの3ヶ月は俺の家に住まないか？

〇〇

もちろん、お前らがいいなら。だけどよ。

〇〇以外

もちろん‼️‼️

〇〇

やった！

〇〇

おれ、モブ子にも言わなきゃいけねぇからそんじゃ、後で荷物用意してこっち来いよ。

〇〇以外

了解((です！

〇〇

モブ子

はぁい♡♡

〇〇

いい加減語尾に♡♡つけるの何とかしろよなww

モブ子

いいじゃない♡♡

モブ子

それで？どしたのぉ？〇〇くん♡♡

〇〇

俺、手術とか薬とか受けない事にした。

モブ子

！？！？

モブ子

ｱﾝﾍﾞﾘｰﾊﾞﾎﾞｰ

モブ子

ɿ(｡･ɜ･)ɾⓌⓗⓐⓣ？

モブ子

い、今なんと？

〇〇

言葉の通り。

モブ子

( ˙꒳˙ )ﾌｧ

モブ子

〇〇くん……正気？

モブ子

〇〇くんが助かる可能性が僅かでもあったのになんで3つ目の選択を選んだの！

〇〇

モブ子が言いたい気持ちもわかるよ。

〇〇

だって、薬は本当に助かる可能性が低い。だけど可能性はゼロではなかった。手術は五分五分で助かる可能性が少し高かった。

〇〇

なのに3つ目の今まで通り過ごす事を選んだんだもん。

〇〇

色々思うことはあるだろう

モブ子

そうよ！だって…〇〇くんは私の初恋の相手だったんだもの…

〇〇

((￣▽￣;;)ｱ､ﾊﾊﾊﾊ…

〇〇

ありがとな

モブ子

ｶｧ///

〇〇

けど、最後まで聞いててくれるか？なんで俺が3つ目の選択をしたのか。

モブ子

わかった。聞く。

〇〇

ありがとう。

〇〇

まず、俺がなんで薬や手術をしないって言ったのかと言うと。薬は副作用があって、髪も抜けるし、体調が悪くなる。そんな姿を東卍の奴らに、お前に見られたくなかったから。

〇〇

手術を選ばなかった理由は、トラウマがあるから。そのトラウマは俺の人生の中で最大って言ってもいいくらい。凄く心に深く刻まれたトラウマだから。克服も出来ない程の物だから。

〇〇

それを踏まえて。3つ目の今まで通り皆と楽しく過ごす事を選んだ。一分一秒でも長く一緒に居たいから。

〇〇

モブ子、今日から約3ヶ月間俺たちと俺の家で過ごしてくれませんか。

モブ子

……！！

モブ子

え？こっちこそそんないいの！？

モブ子

って、俺…たち？

〇〇

そう。言ったろ？東卍のメンバーとモブ子と一分一秒でもって

モブ子

あ、、そゆことね

モブ子

〇〇くんと2人っきりになれると思った((そうだよね！いいよ！

〇〇

本音と建前が逆だっての

モブ子

あっww

〇〇

とりま今日準備して来い。

〇〇

いいな？

モブ子

はぁい♡♡

次回からはこのメンツで3ヶ月間の思い出？的なストーリーを書きたいと思います。長くなるけどよろしくね。

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〇〇…生きていて欲しいよォ…

七瀬˙˚ʚ✞ɞ˚˙

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