この作品はいかがでしたか?
124
この作品はいかがでしたか?
124
コメント
21件
らっでぃも主催者が羨ましいのか…? プラスで最初ぐちつぼの所に先にゲームをやって仲間を56されたらっでぃ達が会いに行った?
______________________
ッバ
ぐ「コイツになんか用あるか?」
「…うお」
ぐ「…もしかして……」
ぐ「もしかして…お前…らっだぁ?」
ぐ「…な、んで2人…」
ぐ「おい…らっだぁッ」
「…あちゃ〜……」
「別次元の……えと…奴らなんか世界線が違うだけだから強さなんて知らねぇんだよなぁ…」
「…特別に少し教えてあげる、代わりに少しだけ変えさせてね」
「……1分だけ、ゲームに参加しますか?」
ぐ「…は?」
「しないなら別にいいよ」
ぐ「……する」
「ふ、そーこなくちゃ」
「ゲーム開始させていただきます。」
「貴方に少しだけヒント」
「俺の隣の座はお前らには相応しくないことだ。」
「だからといって探しても意味無い」
「手も足も出ない無駄足掻きをする憐れな野郎となる。」
「もしくは」
「次はお前らの番だ」
______________________
これでゲームを終了します
さようなら
それだけ頭に鳴り響き
さっきの”男”は消え去った
______________________
”おいお前、ヘマしただろ。”
「うるせぇ、」
「てか別次元の……」
「……」
「意外と馬鹿だったから良かったわ。」
”……二度とやるなよ”
「どーしよーかなー」
「実際あんなデスゲームやったって俺に得する事なんて無いし」
「逆に……」
憎んでばっか
「…………だし?」
”…それ程の覚悟があるなら此処を離れてもいいんだぞ?”
「……実際お前みたいな性根は腐ってて弱者な奴のせいでこうなっててさ」
「弱者に命令される程俺を甘く見るな。」
「何度も言うがお前は憐れな奴なんだよ。」
「お前と俺は違う」
”その俺に付いて来てるのは紛れもない事実ってことに自覚はしてるか?”
「………」
「…いくら言おうと俺に帰る場所はないからね」
「何処の馬の骨に殺られたせいで」
”…赤髪が居るだろ、お前気に入られてんじゃねぇの?”
「…ばっればれだぞお前」
「お前は俺を殺せない代わりに逃がす事なんて微塵も思ってないんだろ」
”…ああ、そーだよ。”
”そろそろゲームを開始するから、戻って”
「……言われなくても分かってるわ」
______________________
”5日目のゲームを開始させて頂きます。”
______________________
ああ
ゲームはこれで4回目
4回目にしては俺に 何も報酬も無く得もない
ただただ、演じるだけの身
演じてもいい事はない
アイツと同様に
ただ悔しんで、悲しくて
辛くて
そして憎められないと自覚して
実際アイツより俺の方が 辛いんじゃねぇの?
ああ、しらねぇ
善意を保ち今求めてる 重要な人物を殺す方が ”辛い”と表されるのか?
この世は気まぐれだ
どの次元でも
この世界のような異空間でも
何処でも共通される。
俺ってさ
「ぶつけられる相手が居ないな」
アイツにはさ
一応俺がいる
俺は憎んでるけども憎めない
アイツは自覚してるけど 俺にしか頼りが居ない
だからこそ俺はそばにいる
ねぇ
「お前が羨ましいよ」