〇〇は、先生が言ってた補習に残ることにした、
ガラガラ
永瀬
おぉ〜、えらいじゃん!ちゃんと残ったんだねぇ〜、〇〇
〇〇
だって、先生の罰これ以上増えるの嫌だから、
永瀬
まぁ、よしとしよう、
〇〇
で、何するの、
永瀬
うーん、〇〇は勉強がクラス1やばいから数学担当の人が教えてあげようと思って〜
〇〇
別に先生じゃなくても、教えてくれる人いるよ、涼介とか
永瀬
でも、〇〇先生のこと好きでしょ??
〇〇
え、??はぁ〜、??意味わかんないんだけど、べ、別に初めてあった先生のこと好きになんないし、
その時先生の筆箱に見覚えのある、キーホルダーがついていた、
〇〇
え、、??
永瀬
あ、これ??
永瀬
昔、ある子を助けた時にもらってね、その子にあいたんだけど、なかなか会えなくて、あの子ほんとに可愛くて、年下なんだけどね、
〇〇
そ、そうなんだ、
〇〇はその時確信した
あの時助けてくれたのは先生だったということを、でも、先生に助けてもらったのは私です、と言えなくなってしまった
〇〇
せ、先生、その子のこと好きなんですか?
永瀬
好きかな、一目惚れだったから、ても俺は先生あの子は確か生徒だったから、恋しちゃ行けないんだけどね、
〇〇
先生、前に助けてもらったの、私です、あの時、変な男の人に絡まれて、家で怪我の手当てしてもらったの、私です、〇〇です、
〇〇
覚えてますか??
永瀬
やっぱり、〇〇だったんだね、
永瀬
俺は来た時から、違う先生が〇〇って呼んだ時、〇〇??って思ったもん、あの時の、そしたら顔も全く変わってなくて、性格だけがすごく明るくなってた、
〇〇
先生、
永瀬
でも、あの時は先生じゃなかった、今は俺先生だから、
先生はそれだけを言って教室から出ていった