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要
要
要
要
要
あの日以降、奏は毎日のように屋上に来てくれた 学校は好きじゃない けど、奏のおかげで唯一の楽しみができた
奏はただ俺の話を聞いてくれる スラッとして、顔もいいのに、なぜか自分を傷つけてる
別に俺からは何も聞かないし、聞こうとも思わない 奏が話したいならいくらでも聞くし、頼ってくれるならいくらでも支える
ガチャ
要
奏
要
相変わらずいい顔してんな
要
奏
奏は起きる気配もない あの時より確実に傷が増えてるし、深くなってる
要
保健室の先生
保健室の先生
要
保健室の先生
保健室の先生
保健室の先生
要
保健室の先生
保健室の先生
要
保健室の先生
要
保健室の先生
要
保健室の先生はなんとなく誰かが自傷行為していることに気づいてるけど、要からは聞き出そうとしない
保健室の先生
要
保健室の先生
保健室の先生
要
要
要
要
要
要
処置をしながら、心が痛くなっていく
要
要
要
チュッ
奏
触れたいと思った つい額にキスをしてしまった バレないかと思ったが案の定奏は寝ぼけている
俺のものにしたい
もうこれ以上傷つかないで欲しい