みゅーい
失礼します
グルホ
どうぞ
お入りなさい
お入りなさい
みゅーい
ひなの件についてです
私はこの日から グルホの秘書になった
ヒナは私が自分を見失ったとき 私を助けてくれた
私が犠牲にならないと
グルホ
それはいい
みゅーい
はい……?
グルホ
もう第二実験が完成した
みゅーい
っ……
グルホ
これからは念願の
最初から実験しないで私のペットになる
ロボットを作れる
最初から実験しないで私のペットになる
ロボットを作れる
グルホ
でもまだ出来ないのは1つ改善点があって
グルホ
ヒナの力がひつようでね
みゅーい
約束は…どうなるのですか……
グルホ
破棄だ
みゅーい
っ…!
ガタッ
みゅーい
ふざけるな……!
みゅーい
お前はヒナに……!
グルホ
そう
実験をして私の跡継ぎになってもらうよ
実験をして私の跡継ぎになってもらうよ
みゅーい
(体が動かなっ……)
グルホ
無理に動かすと体力がへるだろう?
グルホ
ゆっくりおやすみ
みゅーい
……っ
みゅーい
私の今まで意味は……
無駄だった……?
無駄だった……?
グルホ
これでいいんだね?
ヒナ
はい
ヒナ
みゅーいにはひどいことしちゃった
ヒナ
みゅーいは元々闇とは
全く関係のない子
全く関係のない子
ヒナ
今の世界に貴方がいなければ
幸せにすごしていたでしょうね
幸せにすごしていたでしょうね
グルホ
嫌味はやめておくれ
ヒナ
明日の朝儀式をして
ヒナ
こんな事すぐ忘れちゃいたい
ヒナ
みゅーいを裏切ったこと
ヒナ
後悔はしてないけと…ね?
グルホ
レンとかには伝えたのかい?
ヒナ
うん
ヒナ
分かってくれた
グルホ
それはよかった
ゴーンゴーン
ロボット
ごうれーい!
ごうれーい!
ごうれーい!
実験人間
いったいなにがはじまるの?!
奴隷
(儀式……?)
奴隷
あの……
実験人間
あ?
どれいだろーが?
どれいだろーが?
奴隷
あ……
ヒナ
やめてあげて
実験人間
ヒナ……さま
奴隷
(これからなにが…あるんだ?)
奴隷
(世界の終わりか……?)
ロボット
儀式のはじまりだー!!
グルホ
ヒナ
グルホ
お前を新しい国家連盟長の称号をあたえる
ヒナ
ありがとうございます
ソウト
(ヒナさま…だ
ソウト
(さっきの奴隷です!いちよう)
ヒナ
突然ですがみなさん
ヒナ
今から世界の地位をかえます
ザワッ
ソウト
(たしか。。。世界にほうそうされてるんだよな…?)
ヒナ
いちばん高い地位
ヒナ
私たち国家連盟本部の
私と特殊スパイ捜査官たち
私と特殊スパイ捜査官たち
ヒナ
次は今から生まれてくる実験児
この子達は実験人に学校みたいなところで
さまざまなことをまなびます
この子達は実験人に学校みたいなところで
さまざまなことをまなびます
ヒナ
次は
監獄でいる実験人
監獄でいる実験人
ヒナ
次はロボット
ヒナ
ロボットと奴隷は同じ地位です
実験人間
私は……?!
グルホ
私が説明する
グルホ
実験人は実験を失敗したが
これまでにないぐらい性能がいい
これまでにないぐらい性能がいい
グルホ
タイ
みゅーい
さみ
リエール
みんな実験人だ
みゅーい
さみ
リエール
みんな実験人だ
みゅーい
(……ひなっ…)
グルホ
実験人間はいちばん下
グルホ
奴隷より下の地位だ
ヒナ
奴隷には名前をあたえます
実験人間
いやぁぁぁあア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
ヒナ
(……)
ソウト
あの……
ヒナ
はい?
ヒナ
あなたは……唯一名前があった奴隷……?
ヒナ
……あなたは
ヒナ
みゅーいと行動してください
ソウト
……っ?
みゅーい
こっちが第12室……
ソウト
みゅーいさん……
みゅーい
ねぇ
みゅーい
ヒナをもとにもどしたいの……
みゅーい
てつだってくれませんか……?
ソウト
ヒナさん……
みゅーい
ヒナはね……………………
ヒナと出会ってから全て話してます
ソウト
。゚∵・(ノД`)∵゚。 うわああん
みゅーい
え?
ソウト
てつだいますぅう
タイ
コイツ泣いてんの?
みゅーい
急に泣いちゃって
ソウト
タイさま……!?
タイ
ぇ?
ソウト
みゅーいさまが好きな人!!
タイ
へっ?
みゅーい
しー!
ソウト
すいません!
レン
ヒナを戻すんでしょ?
レン
俺も手伝う
ソウト
れん様……ぁぁぁあ
レン
特殊スパイ捜査官のファンクラブ……?
ソウト
僕が創って
いまでは200万人います
いまでは200万人います
ソウト
一番人気はやっぱヒナさんですけどね!
ヒナ
っ……
ヒナ
みゅーい……
みゅーい
ヒナっ……
ヒナ
(´இωஇ`)ポロポロ
みゅーい
え……
ヒナ
こわかったよぉお……!!
みゅーい
え?
ヒナ
私がいまから人を支配しちゃうの
ヒナ
守れないの。。
みゅーい
…ひな
ヒナ
少し聞いてくれる……?
ヒナ
私の過去のはなし
ヒナ
私のお姉ちゃんは
ヒナ
人信学ができる
ヒナ
私のお母さんを殺したのは
ヒナ
ラナ…なの
みゅーい
っ……?
レン
……!!
タイ
やっぱ…か
ヒナ
私は人信学で信じさせられてた
ヒナ
私が人を殺した
ヒナ
それを確信にするために
ヒナ
街の人を殺した
ラナが……みんな殺したの
ラナが……みんな殺したの
タイ
……
タイ
グルホの知り合いが……さ
タイ
そいつにそっくりなんだよ
レン
もしかして
ミス.アリアール.ス.デイト……?
ミス.アリアール.ス.デイト……?
タイ
そう……デイト
タイ
偽名だってきいてる
タイ
そいつがラナ……
ヒナ
ラナ……
ヒナ
ラナ.トーテ
みゅーい
サミが昔いっていた…ひと?
ヒナ
サミ…?
みゅーい
ラナの…最愛なるヒナって
ヒナ
最愛……?
みゅーい
うん
サミはヒナが大好きだから
心配で調べてたんだって言ってました
サミはヒナが大好きだから
心配で調べてたんだって言ってました
みゅーい
そしたらサミはラナ気がついて
みゅーい
ラナはヒナを守りたかったって
ヒナ
じゃぁ……
みゅーい
はい…
ヒナ
ラナがデイトだったら……
レン
グルホを倒しにいく
タイ
ヒナを守りたいはずだかんな
ヒナ
はやくいかなきゃ……!
ソウト
……デイトは
ヒナ
へ?
ソウト
グルホの愛する人です
ヒナ
みゅーいの監獄のお母さんが
ヒナ
グルホの愛する人じゃないの?
みゅーい
私もそう聞きました……
ソウト
さっきみゅーいさんに最初からきいたんです
考えてみたら
考えてみたら
ソウト
そのお母さんはグルホの手下で
ヒナとレンを遠ざけたかった
ヒナとレンを遠ざけたかった
ソウト
だからレンの話をしたけど
ソウト
ヒナさまは愛がある
ソウト
意味がなかった
ソウト
そーゆうことでは?
……
……
ヒナ
調べよう
ヒナ
終わらせよう
ヒナ
この世界を……!!