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南海

何時に着く?

結翔

10時くらい

南海

はーい

付き合って3日、このコロナ禍でどこかに行くというのもなかなか微妙な上、結翔は実家なので南海の家に呼ぶことになった。

南海の家から駅までが20分以上かかるので家の近くのスーパーまでは来てもらうことにした。

結翔

結翔

着いたよー

南海

今から行くね

南海は家を出てスーパーに向かった。

スーパーの前で南海は電話をかけた。

南海

もしもし?スーパーの中?外?

結翔

あ、スーパーから出ます

南海が入り口の方を振り向くと結翔がちょうどスーパーから出てきた。

南海

おはよう

結翔

おはよう

南海

じゃあ、とりあえず家来て?

結翔

はい

南海

ここからすぐだから
駅から遠くて大変だったでしょ?

結翔

いや、このくらいなら全然

南海

そう?

南海

あ、一応バレないようにね入って

結翔

お邪魔します…

南海

あ、ごめん
スリッパがないんだった

結翔

いいですよ

南海

ねぇ、結翔さんお昼どうする?

結翔

あの…南海さん
まだ結翔さんなんですか?

南海

…えっ

なんとなく呼び名は変えていなかったが、年上からさん付けは結翔にとっては嫌だったらしい。

南海

えーっと…結翔くん

結翔

そうしてください
…俺も南海ちゃんとかの方がいいですか?

南海

いや、それはどっちでもいいよ

結翔

わかりました

南海

(それを気にするなら敬語を外して欲しい…)

結翔

この辺って食べるところあるんですか?

南海

うーん…あるにはあるけど…そんなには…

結翔

じゃあ後で夕飯の買い物行きましょう

南海

そうだね

結翔

南海さん料理します?

南海

うん、人並みにはする

結翔

得意料理とか…

南海

得意料理か…ポテトサラダかな

結翔

じゃあ今度作ってください!

南海

いいよ

結翔

やった!

南海

あ、私、家族以外に手料理作るの初めてかも

結翔

え、そうなの?

南海

元カレに作ったことないもん
作ろうとしたけど作る前に別れちゃったし

結翔

…じゃあ、それは俺が初めてもらえるんだ

南海

…そうだね

南海

(誰にも手料理は作ってないのにどうして私は4人も経験人数がいるんだろう)

南海

はぁ…

結翔

南海さん?大丈夫ですか?

南海

あっ、うん!大丈夫!
ごめん、結翔くん、そこのソファ座っていいよ

結翔

ありがとうございます

結翔をソファーに座らせて南海はとりあえずレモンティーを差し出した。

南海

ごめんね、今レモンティーしかないんだけど

結翔

いいですよ、ありがとうございます

それから二人は動画を見たりしながら買い物に行く準備をして近くのスーパーに出かけた。

外に出て南海が歩き出すと後ろから結翔に手を取られて指が絡み合った。

南海

ふふっ

結翔

南海さん?

南海

いや、ちょっと…幸せだなって

結翔

そうですか

そのまま手を繋いでスーパーに二人は向かった。

結翔

南海さん魚とか食べます?

南海

あー、買わないかも…グリルないし

結翔

フライパンでも色々できるし、魚は料理しやすいから食べた方がいいですよ

南海

(主婦みたいだな…)
あ、お皿ないから紙皿買っとこう

結翔

南海さんの家、めんつゆありますか?

南海

めんつゆはあるよ。あ、あとそろそろ卵ないからなー…

南海が生活に必要なものを入れている横で結翔は生姜やみりんを入れていた。

結翔

砂糖はありましたっけ?

南海

砂糖はないけど蜂蜜がある

結翔

それなら大丈夫です

そして二人はレジまで行き、会計をした後近くのラーメン屋でお昼を食べて南海の家まで帰った。

二人は家に帰り、そそくさと部屋に入って手を洗ってから、再びソファに座った。

結翔

南海さん、そういえばさっき同級生にあったんですよ

南海

え、そうなの?

結翔

南海さんが一瞬離れた時に声かけられて「なんでここにいるの?」って言われたから「彼女の家が近くだから」って

南海

そうなんだ…(「彼女の家が近くだから」…うれしい)

結翔

南海さん

南海

えっ?

ぎゅっ

ソファに座った状態で南海は結翔に抱きしめられた。南海も結翔の背中に手を回す。

結翔

キス…していいですか

南海

…いいよ

吸い寄せられるように二人の唇が重なる。何度も繰り返されるキスをしている内に南海は結翔の膝に跨っていた。

結翔

南海さん…

南海

んっ…

結翔の手が南海の体を撫で回し始める。南海の服に結翔が手を入れたと同時に南海は結翔の背中に直接触れた。

結翔

…っ

南海

はぁ…

スーッと背骨を南海がなぞると結翔が少し反応する。その反応が嬉しくて南海は何度も背骨をなぞった。

結翔

南海さん…

南海

結翔くん…

結翔の唇が深く重なり、南海はたまらなくなって結翔を抱きしめた。

南海

…したい

結翔

えっ?

南海

結翔くんとしたい…

結翔

だめですよ…まだ…
南海さん終わってないんだからできないでしょ

南海

うん…

結翔

俺だってしたいですよ…

初めてじゃないけど

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