TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

夜中

タイヤキ

タイヤキ

(どうせ死ぬんだから…)

タイヤキ

(ご飯は不味いけどタバコは不味く感じないんだな…)

次の日の夜

ウーウーウー (パトカーのサイレン音)

タイヤキ

警察!?

警察官

指名手配犯の
桟敷すみれと雲崎あめだな!?

警察官

現行犯逮捕する!、

富雄

なんでここがバレたんだ!?

ナナハ

私が通報したの。

富雄

!?!

数時間前

プルルルルル

オビ

(誰か電話してる??)

ナナハ

あの警察ですか、
今指名手配犯が家にいるんですけど、

オビ

!?!?

オビ

(なにやってるのナナハさん!?)

オビ

(といあいず携帯取らなきゃ、!)

バッッ

オビはナナハの携帯を取った

ナナハ

きゃっ

ナナハ

は!?

オビ

な、ななななんでこんなことすんですか!!!

オビ

や、やや、やめた方がいいですって、!!

ナナハ

は?なに?

ナナハ

私にはむかうわけ?

オビ

………

ナナハ

早く携帯返しなさいよ

ナナハ

人のもの勝手にとるとかありえないですけど

ナナハ

早く返しなさいよ!!!

バッッッ

オビ

うっ

ナナハ

く、しぶといわね、

ナナハ

(仕方ない、)

ナナハ

異能。

ナナハ

アンガーヘヤー!!

アンガーヘヤー(威嚇する髪) 自身の髪の毛を針状に尖らせて相手に攻撃する能力。

オビ

痛っっっっ

ナナハはオビから携帯を取り返した。

ナナハ

ふっ

ナナハ

ザコがでしゃばってんじゃないよ

警察官

通話終了

通話
00:00

警察官

もしもし?どうかしました?

ナナハ

私の家に指名手配犯の
桟敷すみれと雲崎あめが
居るんです!すぐ捕まえてください!!

警察官

分かりました。住所を教えてください。

ナナハ

はい!今送ります…

タイヤキ

最近平和すぎる気がするな。

アメ

え?いい事じゃん

タイヤキ

んーそうだけど

タイヤキ

嵐の前の静けさっていうか…

アメ

ふーん

富雄

まず基礎の魔力を覚えてもらえぞ!!

富雄

魔力を身につけるには……

ウーウーウー (パトカーのサイレン)

警察官

指名手配犯の
桟敷すみれと、雲崎あめだな!?

警察官

現行犯逮捕する!!

タイヤキ

!!??

アメ

!!?!

富雄

なんでここがバレた!?

ナナハ

私が通報したの。

富雄

ナナハ、なんで!!?

タイヤキ

あめ!!とりあいずここなら逃げよう!!!!!

アメ

うん、、!!!!

警察官

待て!!!

富雄

大きなミスしてるぜナナハ。

ナナハ

は?どういう!?

グッっ

バタッ

富雄

アメータイヤキーもう逃げる必要ねぇぞ〜!

アメ

!?

富雄は警察官を気絶させた。

富雄

ナナハ、お前は俺(富雄)が2人(タイヤキとアメ)を匿ってることを警察に言わなかったんだろ。

ナナハ

確かに言ってない、、なんでそれを!?

富雄

警察側が俺が匿ってると知ってれば 特殊自衛隊に確保を依頼したはずだ、

富雄

一般人(警察)は異能が使える俺にかなわないからな、

ナナハ

そうだった、、、、

ナナハ

私ったら大きなミスを、、

ナナハ

でも富雄のミスはそれを私にわざわざ言った事ね!

ナナハ

また通報すれば………

ナナハ

って、携帯がない!!

富雄

あれ?こんなとこに携帯があるぞ〜

富雄を瞬時にナナハから携帯を奪っていた。

ナナハ

早い、!!気づかなかった。

ナナハ

くそ….、

富雄

ナナハ、お前がしたことはやっちゃいけないことだ。法律的にはいい事だがな。人としてはダメだ、

ナナハ

……

富雄

!?

ナナハ

だって、!!!だって!!!

ナナハ

オビが来てから、富雄さん全然私に構ってくれなくなったじゃん!!!

ナナハは泣きながら 今までためてきたものを吐き出した。

富雄

…!?

ナナハ

それからどんどん子供が来る度に私に構ってくれなくなって

ナナハ

富雄さん、私が見えなくなっちゃったのかな、って、ここにいるのに、って

ナナハ

思い始めてきて、

ナナハ

私、富雄の事が好きなんだよ。!

富雄

!?

ナナハ

恋しちゃダメって頭ではわかってるのに、富雄の事考えると心がドキドキしちゃうの、、

ナナハ

好きな人に構ってもらえない辛さを富雄は分からないでしょうね!、!!!!!

富雄

それはごめんな、、お前は充分強いからもう鍛えなくていいと思ってたんだ、、

ナナハ

……

ナナハ

ごめんなさい、、、、

ナナハ

通報したら富雄さんは私を見てくれるって思ってたの、、、!
例え嫌われても、、、

富雄

……

富雄

なるほどな、、

富雄

お前の気持ち分かってあげられてなくて悪かったな、

ナナハ

うん……....、

富雄

これからはちゃんとナナハも見るから

富雄

もうこういうことはしないでくれ、、

ナナハ

分かった、、、ごめんなさい、

富雄

ここがサツにバレた以上もうここには居られないな,、

富雄

おいみんなー遠出するぞ!
今すぐだ!準備しろ!

はぁーい

アメ

まあ一件落着かな、、

アメ

アレ?

アメ

タイヤキが居ない……

感染争 (別視点版)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

44

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚