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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

眠い…

もぉ

さっき起きてたじゃん!

眠い…

もぉ~!

てッ

ん?

あれは…、

ガヤガヤ!

バッリーンッ!!

モブE

www!

ぁ゙?

モブD

ww!

イキったモブ

草www

彼奴等…

チッ

タッタッタ

モブE

オイwww

モブE

何やってんだよwww!

モブD

いっやーwww

モブD

手が滑ってねぇwww

イキったモブ

そりゃ困ったねーwww

そいつらは

街の物や

建物に好き勝手していた

おい

何やってやがる

モブE

ぁ゙?

モブD

お前には関係なッッッ!

イキったモブ

ビクッ!

モブE

(でっか!)

モブD

けど腕ないぞあいつwww

イキったモブ

てか風鈴じゃんwww

イキったモブ

意外と大した事なさそうwww

蘭…

ヤり過ぎるなよ

殺す

モブE

ハッ?

モブD

何言ってッッッ!!

バキッッッ!

ガンッッッ!

ドッッッッ!

イキったモブ

ヒッッッッ!

モブD

ス、ススス

モブE

スミマセンッッッ!

イキったモブ

許してッッッ!

これより先

人を傷つける者

物を壊す者

悪意を持ち込む者

何の例外もなく

ボウフウリンが

((粛清する))

って

看板あったはずだが?

お前らは

これを破った

それと

モブE

ガタガタッッッ

モブD

ヒッ!

イキったモブ

ヒッッッッ!

お前等………

善の腕見て…

笑ってたよなぁ(⌒▽⌒)?

死んでいいよ

モブE

ゆっ

モブE

許してッッッ!

モブE

ッッッ!

ヒュッッッッ!

ガンッッッッッ!

朝から…

騒ぐなや…

朝から眠いって、
言ってんのに

脳みそねぇんじゃねぇの?

グイッ…

モブD

ゔぅ…

勝手に伸びてんじゃねぇよ

チッ

…!

✨✨

ありがと善ッ!

グイッ!グイッ!

モブE

え、

イキったモブ

へ、

ギャぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!

 

よし

イキっていた奴らは

土から

顔だけ出ている

状態だった

モブE

(死)

モブD

(死)

イキったモブ

(死)

行こ

善!

(。-ω-)zzz. . .

もお!

起きてよ!

(。-ω-)zzz. . .

善〜

ちゃんと立なって!

(つ∀-)

クソ眠い…

トボットボッ…

タッタッタ

トボットボッ…

タッタッタ

トボットボッ…

ガヤガヤ!

ワイワイ!

梅宮

( ^ω^)おっ!

梅宮

来たきッッッ、…

やっと来たッッ…

またか、(汗)

…声デケェ……

おはよ

梅宮

おはよ!

おはよ

(つ∀-)オヤスミー…

(。-ω-)zzz. . .

え~

また寝るの?

俺も寝てないのに

俺もねよ(。-ω-)zzz. . .

梅宮

いやいや

寝るなッ寝るなッ!

えー

(。-ω-)zzz. . .

梅宮

お前ら

梅宮

まだ朝飯食って
ないだろ?

忘れてたー

はぁ…

梅宮

はぁ…

ほらこれ!

サボテンのパン

くれたから食え!

おお!

やった~!

これ好きなやつ!

おい

善起きなー

ゆさっゆさっ

何…

梅宮

(汗)

(怖っ)

梅宮

(いつも朝は人格変わるんだよなー、)

ほらこれ!

サボテンのパン!

だから?(。-ω-)zzz. . .

ラムネ味あるぞ!

. . (。゚ω゚) ハッ!

起きます!

((もぐもぐ…))

美味い…

美味い…

梅宮

(可愛いなこいつら)

(もぐもぐしてる…)

ワイワイ

ガヤガヤ

(もぐもぐ…)

(チラッ…)

(モソッモソッ…)

、、、

(モソッ…)

ふぁッ〜

もお

ちゃんと
起きたみたいだな

梅宮

だな

何事もなく良かった

(キリキリ…)

ふぅッ…

よし

なに?

水やり行こう

わかった

梅宮

( ^ω^)おっ

梅宮

俺も行く!

俺も手伝う

…!

梅宮

よしっ!

梅宮

出パッッッッ、

待って梅

梅宮

そういえば

下の花壇にも水やり

しなきゃいけないから

手分けして水やりしよう

梅宮

それもそうだな!

じゃあ

俺と梅宮

が下で

善と蘭が上に行ってくれ

わかった

了解〜

よし

着いた

さっそくやろうか

OK

ガサッゴソッ

ほい

じょうろ

ありがと

♪〜

♫〜

♪♫〜

♫〜

♪〜

♪〜

(綺麗だな…)

(この時間が)

(俺は好きだ…)

♫〜♪♫〜

(かっこいいよくて)

(綺麗な善が)

(俺は好き)

(優しい善に)

(俺は…)

♫♪〜〜

(救われた…)

(尊敬している)

(でも…)

♪〜

♫〜〜

(あいつを傷つける者は)

(多い…)

(過去の事も知っている…)

♫〜〜

♪〜

どうした?

蘭?

ねえ

ん?

だ…

大丈夫だったの…か…?

大丈夫だよ!

弟達は戻ってきた!

だから何も問題なッッ…

違う

そこじゃない

お前が

大丈夫だったかって

聞いてるの

大丈夫だよ…

違うね

え…、?

大丈夫じゃ
なかったんだろ

そ、そんな事は…

そんな事あるよ

全部無事に収まった

だけど

善の心が

大丈夫じゃ
なかったんだろ

…、、

ねぇ

教えてよ

…、

何が辛かったか

何があったか

…ッ

俺に

聞かせてよ

ザーッ…

ポタッン

ポタッン

辛かった

辛かったよ

どこか

間違えたん
じゃないかって

うん…

俺がそばにいれば

良かった
んじゃないかって

うん…

こんな事に

あんなに…

追い詰められなかったんじゃないかって

うん…

最終的には

戻ってきた

けど…

桜と条が戦う前

うん…

彼奴等の堕ちていた顔が

少し…

あの人達に重なって

見えたんだ…ッ

……、うん…

条は辛さを黙ってしまうような人に

俺がさせてしまった…

丁子は…

幸せが何かを

教えてやれなかったのかもしれない…

…うん…

後悔だった

早くあの人達から抜けだせばよかったと

自分を曲げなければよかったと

なにより…

丁子が苦しむ姿

梅が血を流す姿

狂ってしまった

堕ちてしまった

丁子のその姿が

俺に重なって
見えたんだ……ッ

そしたら…ッ

頭に流れてくるんだ…ッッッ

母親の口癖が…ッッッ

父親の暴言や暴力を
振るう姿が…ッッッ

施設の大人達…ッッッ

汚くて…ッッッ

醜い大人達の姿が…ッッッ

助けを求める弟達が…ッッッ

トラウマが…ッッッ

ッッ!

ギュッッッッ

(ギュッッッッ!)

ッッ、

過去が…

忘れたいモノが…

…、

俺の

耳から

体から

心から

へばりついてッッッッ

離れないんだッッッッ

…善…、

混乱してッッッッ

息もできなくてッッッッ

辛くてッッ

怖かった…

ッッッッ!

叫びたい程に辛かった

逃げたしたかった

忘れたかった

でも

声もでず…

逃げられず…

忘れられない…

ギュッッッッ

辛かった

俺は

すごく辛かった

彼奴等が戻って来た時

ひどく嬉しかった

それと同じぐらい

心が過去に

悲鳴をあげていた

嬉しいような

苦しいような

混沌とした感情に

久しぶりぶりに

少しだけ涙が出た…

嬉しいのに

幸せなのに

あの二人が戻って来て

何か救われた

けど

その傷を

深い傷を

俺は

もう一度覗いて
しまった…

混沌とした

暗く 汚く 深い

赤い血の涙

熱い

激しい

憎しみ

怒り

憎悪

焼かれる痛み

寒い

声の届かない

孤独の

幼い自分

…、、、

(ギュッ…)

あそこに…

戻りたくない…ッ

あの人達に…ッ

触られたくない…ッ

…ッ

クソッ…ッ

クソッ…ッッッ

ゔぅッッ…

梅宮

(#^^#)

梅宮

綺麗に咲いてるな!

梅宮

な!

梅宮

柊!

んっ

ああ

そうだな…

梅宮

梅宮

気になるか、

まぁ

なッ…

善大丈夫じゃなかった

蘭はそれを気にしていた

梅宮

ああ

心配だな

梅宮

大丈夫だ!

何でそんな
能天気なんだよ!

梅宮

お前だって
知ってるだろ?

梅宮

蘭が

梅宮

唯一善の

暴走を止められる

んなっ事

分かってる

梅宮

それもあるがー!

梅宮

そこじゃない

そこじゃない?

梅宮

ああ

梅宮

あいつは唯一

梅宮

善に許可なく

善に触ることを

許されている

許可なくだと…ッ!

梅宮

ああ

梅宮

俺達は知っての通り

梅宮

善は許可なく触ることを

梅宮

許さない

梅宮

触ろうものなら

混乱して

相手を蹴り飛ばす

正常な判断ができず

相手を誰でもあろうが

味方

関係なく

意識が飛ぶまで
攻撃をする

梅宮

その

梅宮

暴走は正気に戻るまで

梅宮

続く地獄

ああ

それが俺達

いや全員が

知っている事だ

梅宮

ああ

それが

蘭にだけ
許されているだと!!

なぜ…

梅宮

分からない

梅宮

善も無自覚だろう

梅宮

暴走を止められるのも

梅宮

許可なく触ることも

梅宮

彼奴だからできる

梅宮

俺達には出来るか?

梅宮

そんな事

無理だな

梅宮

だから

梅宮

きっと蘭が

梅宮

彼奴の心の混沌を

梅宮

忘れさせてくれるはずだ

ゔぅ…ッッッ

…ッッッ

大丈夫だ

…ッ

大丈夫…

辛かったな

…ッッッ

ありがとう

教えてくれて

辛いなら

俺でいいから

教えてくれ

聞かせてくれ

何が怖いのか

嫌なのか

…、、、

それに

お前は孤独じゃない

孤独なんかじゃない

周りを見ろ

敵もいない

暗くない

怖くない

…、、

温かい空と

草ボオボオの畑

俺に

風鈴の馬鹿共がいる

もお

一人にならない

してやらない

孤独なんかいッッッ一生

言わせねぇ

怖くねぇ

…、、!

ギュッッッッ

ほら

温かいだろ?

…、

うん…

朝のサボテンのパン

美味かったな

うん…

草取りしなきゃな

うん…

そんな顔してないで

笑ってろ!

……、、!

そしたらこっそり

ラムネ一緒に飲みながら

寝ようぜ!

…、、!

ふんっ😤

ふふ

ふふふ

そうだね

いれは

いいね

だろ

ふふ

ラムネ飲んだのバレたら

怒られちゃうね

うん!

ヤバい!

柊に締められて

梅宮に怒られる

それは

嫌だねぇ

ふふ

それでいい

笑ってる善が

一番かっこいい!

ふはははww!

本当だぞ!

ふふふww

そっかw!

ふふ

ありがと

何もしてないよ

(ギュッッッッ)

ふふ

蘭は可愛いね

知ってる

俺はめッッッちゃ可愛い

そしてかっこいい

ふふ

見た目はかっこいいのに

中身は

可愛いくて

かっこいい

頼れる奴だよ

蘭は

(*´ω`*)(嬉しい)

(頼れる奴…!)

ふふ

スリッッッ

(ビクッッッ!)

(スリッスリッ)

(ほっぺスリスリ
されてる!)

(あわあわ)

(いい匂いする)

(ラムネと甘い花の香り)

ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

ふふ

ふふ

よし

雑草抜いて

散歩でもしよ!

了解〜

ブチッブチッ

ザクザク

♪〜♪〜

♫♪♫〜

♪〜

(うん)

(綺麗だな)

(梅宮と柊が)

(聞けなくて)

(可哀想だな!)

(*^^*)

♪♫〜

ふふ

梅宮

(ピッーんッッッ!)

(ピッーンッッッ!)

梅宮

なんだ

なんだか

梅宮

蘭に

蘭に

「「マウンㇳ」」

「「取られた」」

「「気がする」」

梅宮

なぜだッッッ

凄く悔しいッッッ

この作品はいかがでしたか?

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コメント

4

ユーザー

最高です!蘭も善も最高!

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