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ジャムうーくんんんんパンにのっけて食べたい、、パンケーキとか、スイーツ系にも合いそう((
わぁぁもぉなんか好きだありがとござますぅ(?) ジャムうーくん…食べてもいいですか(( あ、☆☆☆か(((
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★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 1話完結型を 思いつくまま不定期更新
■ ほろ酔い My Honey ■ エル(後輩リーマン) ✕ うさぎ(先輩リーマン)
〈 JAM 〉 再掲
口説かれている。 いや、もっと言うと襲われちゃっている、と思われる。
酔った先輩を1人にできませんよ!って、激戦を制してタクシーを捕まえ、 反対方向の俺の部屋までわざわざ送ってくれたエルくんを。
ありがと、じゃあな!って玄関で帰すわけにはいかないでしょ。
なんかさ、いつもその。 なついてくれてて可愛いからさ。 部屋に上げて改めて二人でアイス食べながら話している内に、何だか···
キスされて、床に押し倒されて、肌をまさぐられて。
俺はろくに抵抗もできず、つか有ろう事か感覚が快楽に傾いてしまって··· 酔っばらってるせいで。
L「ほんまに先輩ってば可愛いすぎるし、体も···」 兎「はぁ、あ、」 L「きれいで」 兎「あっ///」
胸に指を這わせながら耳元に低く囁く、きみのゑろさ。 もう、されるがままでいいやってくらいに。
L「やらしぃなあ···///」 兎「そっそんなこと、」
L「だってキスだけでこないに乳首勃っとるんやで?」 兎「ひぁ!///」 は、恥ずかしい!
L「先輩は例えるなら芳醇で甘い果実」 兎「わぁ何それカッコイイ」 L「先輩が俺のインスピレーションを掻き立てるんよ」
いやわかんない。 そもそも俺のどこにエルくんを刺激するような要素があんの。
L「もったいないんです」 兎「ぁ··· もったい、ない?」 とは?
L「甘い果実は、味わってこそ意味があるもんでしょう?そやから先輩、」
先輩の全部をください。 体も、これからの人生も。
······耳まで酔ったか、と思うようなきみの言葉。
ああ。 わかった、俺が抵抗のひとつもできないのは、酔ってるせいじゃなかった。
L「ねえ先輩。それで、ええ······?」 甘えるように確かめるように、指をからめて握るエルくんの手を。 きゅ、と握り返して目を合わせる。
兎「全部··· 好きにして、いいよ」
俺の言葉を聞いて、何だか泣きそうな顔になっちゃったエルくんが。 可愛いくて仕方ない。 思わずクスッと笑っちゃう。
ほら···泣いてんな、泣くくらいならしっかり俺を抱け。
L「うう〜ほんま俺、もぉ先輩のこと離されへん···」 兎「俺も···もう、エルくん離せない」
そうだよこんな口説かれ方をしたら、果実じゃなくたって··· L「先輩、大好き」
ああもう、ジャムになっちまう。
END ママうさぎ発動(*´ω`*)