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ワンタップ後
俺はあの後、あっきぃに連れられて
水道で手を洗っていた
so
ak
so
ak
so
幼稚園の頃のあっきぃは、
言葉数が少なくて、
ちょっと怖かった
ak
so
ak
so
走るのは苦手だ
ak
ak
so
ak
so
ak
so
ak
昔からあっきぃは俺がやだって言ったことは
絶対にやらない
そして気づいたら、
俺らは小学生になった
入学式
あの頃から俺らの母親同士は
めちゃくちゃ仲が良くなり、
俺らも一緒に遊ぶことが増えた
soまま
soまま
so
人見知りの俺は小学生になるのが嫌だった
数年が経ち、
小学四年生になった
みんなが外で遊んでる中、
俺はずっと机でスケッチブックを広げていた
運動ができない俺は中で絵を描く方が 好きだった
ak
so
so
ak
so
ak
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
so
クラスメイト
so
so
本を読んだり、絵を描いてばっかりいる 俺にクラスメイトが目をつけてきた
低学年ではみんな仲良くみたいな雰囲気 だったし、自分もあまり気にしていなかった
so
おまけに泣き虫だからすぐ泣きそうになる
クラスメイト
この時は2人にスケッチブックを取られ、
窓から投げ捨てられた
so
ak
ak
クラスメイト
クラスメイト
あっきぃは明るいイメージだが、
怒ると怖いという噂がたっていた
ak
ak
so
あっきぃは誰からも好かれていて
俺とは大違いだった
のにも関わらず、 俺と一緒にいてくれた
ak
so
ものの数分で取ってきてくれた
ak
so
ak
so
so
ak
so
ak
放課後
ak
so
ak
so
絵を褒められたのはお母さんぐらいで
少しびっくりしたのを覚えている
そして、あっきぃがこう続けた
ak
so
ak
ak
ak
ak
so
あっきぃが、そんなこと言うと思ってなかったから、
すごく嬉しくて今でも覚えてる
このとき、まだ小さかった俺らが
あの金木犀の下で交わした約束__
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