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今回 も 神 っ ! ! 最後 に 声 を かけた の は あの 人,,です よね,, っ ! 続き 待 って ます ! ! !
…
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改札を出たら 、1キロちょっとある学校まで行く 。
、
… まあ田舎やし 、
駅から学校が遠いのはしょうがないとおもってる
… そう思ったのも束の間
、
なにやら後ろから かつかつ と
音が近づいてくる
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俺は音が気になって
音がする方角に振り向いた
振り返ったら
松葉杖を使いながら歩いてくる学生が 。
どうやら 、右手には
本を持っていた
… と 、本を持っている右手を
俺の前に突き出す
本にはしおりが挟んであって
、
俺のお気に入りのしおりだったから
すぐに俺のだってわかった
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俺は本を取りながら
小さく呟いた
こいつは 、俺が聞く前に察し 、
素早く話した
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…
少し沈黙が続いてから 、
こいつは口を開いた
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俺が手を振るころには
あいつはもういなかった
… 相変わらずはやい 、
… ぁ 、
… お礼 、いってないや 、…
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俺はお礼は言わなくていいか 、
という軽い気持ちで
学校に入った
放課後 …
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… 結局
、
ギリギリだった遅刻セーフは
あいつと喋ってたせいか、
学年主任にめっちゃ怒られた
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俺は心を落ち着かせて
、
何とかイライラする気持ちをなくした
朝と同じの駅にいって
、
帰り方面の電車を待った
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… ぁ 、
ネタバレされた本返すの忘れた …
朝から 、もう結末を知っているから と 、
学校の図書室に返そうとしたが …
… でも 、
まだ俺の目で読んでないから …
そう思って
、
俺は
今朝見てたばっかりの本を取り出して
待ち時間にしおりが挟んであるページを読んだ
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読もうとしたとき
丁度電車がきて
、
二行ぐらいしか読んでないけど
本をしまった
… 今度は忘れないようにしないと …
帰りだからか
、
朝と同じように大勢の人たちはいなかった
俺は朝同じ席が空いているのを見つけて
駆け足で席によって座った
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… ねむ 、…
今日は帰ったらはよねるか …
…
… ー の !
ぁの …!!
すみませ ー … !
終電 … で す ー ょ !!
…