鈴美 愛
…墓?
鈴美 愛
どうしてここに来たの?
糸師 凛
なぁ、何で死ぬんだよ
鈴美 愛
え…?
そうだ
思い出した
鈴美 愛
凛〜!!
鈴美 愛
早く!!
糸師 凛
おい!そんなに急ぐと危ないぞ
鈴美 愛
凛〜遅いよ!!
糸師 凛
おい!!
糸師 凛
危ねぇ!!
鈴美 愛
え…??
キキィィー
そうか
あれは悪夢じゃないんだ
ドンッ
糸師 凛
おい!!鈴美!!
鈴美 愛
(意識が遠く…)
鈴美!!
しっかりしろ!
死ぬな!!
最後に見た凛は泣いてた
鈴美 愛
そっか…私、死んじゃったんだ笑
糸師 凛
お前も置いていくなよ…
鈴美 愛
凛泣かないでよ…
私の手が凛の涙を拭える事はなかった
糸師 凛
何で…お前なんだよ、、
糸師 凛
約束くらい、、守れよ
鈴美 愛
凛を笑わす事はできなかったな…
鈴美 愛
ごめんね
私の声が彼に届く事はない
糸師 凛
鈴美どこにいるんだよ…
鈴美 愛
凛の目の前にいるよ
糸師 凛
前みたいに笑えよ…
鈴美 愛
笑ってるよ笑
神様は酷い人だ
彼にこんなにも酷い事を してしまうんだから
凛を抱きしめようとしても
腕がすり抜けてしまう
鈴美 愛
酷いなぁ(泣
糸師 凛
鈴美…
糸師 凛
俺お前の事好きだ、、
鈴美 愛
知ってるよ
糸師 凛
友達としてじゃなく、、
泣いているからなのか
声が掠れて聞こえる
鈴美 愛
私も凛の事好きよ
鈴美 愛
凛と同じ意味で
届かない
届いてと願っても
鈴美 愛
届かないよね…
主
ここで終わっても良いのですが少し続きます!
主
それでは!!