12月31日
春野 初華
春野 初華
初華母
初華母
春野 初華
今日で今年は終わり
だから年に一度の大掃除だ
私は年越しって瞬間を味わうのは今年で最後だから、いつも以上に綺麗を心がけて掃除した
初華母
春野 初華
初華母
春野 初華
初華母
春野 初華
初華母
春野 初華
春野 初華
初華母
初華母
春野 初華
初華母
初華母
春野 初華
春野 初華
初華母
春野 初華
11︰59
春野 初華
初華母
春野 初華
初華父
春野 初華
初華父
我が家では毎年恒例の年明けの瞬間空中にいました宣言のためソファから飛ぶ準備をする
テレビの司会者
春野 初華
初華母
初華父
私たちは3人で手を繋いでソファの上に立つ
こんなに仲の良い家族ってそんなにないんじゃないかな??
私はこの家族が好きだ
パパとママが大切に育ててくれたから、私が今楽しく笑えてる
テレビの司会者
春野 初華
初華母
3
2
1
春野 初華
テレビの司会者
春野 初華
初華母
初華父
初華母
春野 初華
春野 初華
永野 陽夏
春野 初華
橘 翔湊
瀬見 英太
春野 初華
永野 陽夏
永野 陽夏
永野 陽夏
橘 翔湊
橘 翔湊
瀬見 英太
瀬見 英太
春野 初華
橘 翔湊
橘 翔湊
永野 陽夏
橘 翔湊
橘 翔湊
春野 初華
瀬見 英太
春野 初華
橘 翔湊
橘 翔湊
春野 初華
春野 初華
橘 翔湊
橘 翔湊
永野 陽夏
春野 初華
橘 翔湊
橘 翔湊
春野 初華
10:00
橘 翔湊
永野 陽夏
瀬見 英太
春野 初華
朝10時、神社前に待ち合わせした私達はちょうどぴったりに揃った
しかも浮かれていたのは私だけでは無いようで、皆着物を着ている
橘 翔湊
永野 陽夏
瀬見 英太
春野 初華
瀬見 英太
永野 陽夏
橘 翔湊
瀬見 英太
元旦ということもあって、神社も屋台の周りも人が殺到していた
15分ほど賽銭箱の列に並んでいると、ようやく順番がきた
私達は十分ご縁がありますようにって気持ちを込めて、それぞれ15円ずつ賽銭箱にお金を投げる
春野 初華
私は心で唱えながらまず2礼2拍手をする
そしてお願いごと
いつも、楽しい毎日を送らせてくれてありがとうございます
私は今、大好きな友達に恵まれて幸せです
パパにもママにも愛されて
毎日毎日楽しくて仕方がないです
もし、これ以上のわがままが叶うのならば
もう少しだけ長く生きたいです
私はこの大切な人たちと
春を迎えたいです
私は最後に一礼を済ませると、静かに目を開ける
永野 陽夏
横を向くと、同じく目を開けた陽夏と目が合う
春野 初華
永野 陽夏
橘 翔湊
瀬見 英太
永野 陽夏
私達は陽夏に連れられて、おみくじを引くところまで来た
1回100円で皆1つずつくじを引く
永野 陽夏
橘 翔湊
永野 陽夏
4人で一斉に紙を開く
永野 陽夏
橘 翔湊
瀬見 英太
春野 初華
永野 陽夏
橘 翔湊
永野 陽夏
瀬見 英太
春野 初華
吉 願望:努力して叶う 失物:出る 恋愛:押さなくば叶わぬ 商売:工夫すべし 転移:よし 旅行:皆で行けばよし 病気:大病に備えるべし 学問:やれば出来る 方向:北東に進めばよし
春野 初華
春野 初華
私は少し苦笑いしながら、恋愛をみる
春野 初華
瀬見 英太
春野 初華
押さなければ…叶わない
でもそれって…
押したら叶うかもってこと…?
春野 初華
春野 初華
それに、もし叶ってしまったら
私だけじゃなくて、彼にも悲しい思いをさせる
ただ、引っ越すわけじゃないのだから
たとえ恋ができなくたって、私は今幸せなんだから
最期まで楽しむんだ
瀬見side
あれから沢山屋台を回って、いつも通り初華の家の近くまで来た
春野 初華
瀬見 英太
春野 初華
初華は花が咲くように笑う
春野 初華
瀬見 英太
春野 初華
瀬見 英太
いつも通りの会話
でも、今日あってからずっと言いたかったことがある
初めはびっくりして言葉が出なくて
それからはタイミングを逃しっぱなし
春野 初華
あぁ、ほら。
モタモタしてたら初華の家に着いてしまった
春野 初華
瀬見 英太
春野 初華
初華がドアを閉めようと手を振ってくる
瀬見 英太
春野 初華
瀬見 英太
可愛らしい花柄の着物
お団子にまとめ上げられたサラサラの髪の毛
瀬見 英太
春野 初華
瀬見 英太
瀬見 英太
自分でも言葉選びが上手くいかなくて
初華もポカンとしている
瀬見 英太
春野 初華
瀬見 英太
初華の真っ直ぐな瞳に耐えきれず俺は手で額を多い赤くなる
瀬見 英太
春野 初華
瀬見 英太
春野 初華
ドアの隙間から見える彼女の笑顔は、いつもより少しだけ赤い気がして
冬なのに体がポカポカと温かくなる
瀬見 英太
春野 初華
初華は焦ったようにドアを閉める
何故か大あばれを始める心臓に違和感を感じながら、俺は帰り道を辿った
?
真っ暗闇の中に一筋の光
横たえていた体を起こす
何故か違和感を感じない
徐々に光の方へと吸い寄せられるように近づく
そしたらポツリ、桜が見えた
今は冬なんだから、季節外れだろう
じっとその桜を見ていると、誰かの人影が見えた
一体誰だろう?
見覚えがある
でも、思い出せない
その人はこっちに背を向けたまま、こっちを振り返らない
絶対に見たことのある後ろ姿
君は、誰?
君は───?
?
バッ
驚いて飛び起きると、そこは薄暗い自分の部屋のベットの上
1月2日 4:38
初夢
なんだか不思議な夢だった
もしかしたら、何かを意味しているのだろうか
わからない
夢の意味も
あそこにいた、人が誰かも
𝐍𝐞𝐱𝐭…♡500
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
コメント
12件
も〜最高すぎんだよ〜 作品読んでるときに6回叫んじゃった じゃねぇかよ〜
続き楽しみ