TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
1歩踏み出したら…?

1歩踏み出したら…?

「1歩踏み出したら…?」のメインビジュアル

1

○○ところんくんの出会い

♥

141

2022年08月31日

シェアするシェアする
報告する

あやね(主です)

こんにちはー!

あやね(主です)

新連載!頑張ります!

あやね(主です)

「1歩踏み出したら…?」

あやね(主です)

少し虐待要素や暴力があるので苦手な人は逃げてくださいね!

あやね(主です)

本人様とは全く関係ありませんので、ご理解頂けると嬉しいです!

あやね(主です)

○○ちゃんです!かわいいー!

あやね(主です)

ころんくんです!かっこよー!

あやね(主です)

雑談もそこそこにして

あやね(主です)

では行ってみようー!

ころんくん

えーと、お名前聞いてもいいかな?

○○

○○って言います…

ころんくん

ありがとう、いい名前だね

ころんくん

(すごく震えてる、それもそうか…あんな目にあってたんだもんな)

チンピラ

ドン!

○○

(痛い…!)

チンピラ

いってぇなぁー

チンピラ

あぁー、今ので肩折れたわぁ

チンピラ

慰謝料払えよ

○○

え…?でもぶつかって来たのはあなたの方では…?

チンピラ

ごちゃごちゃうるせぇんだよ!

チンピラ

あ?お前よく見たら可愛い顔してんじゃん

チンピラ

慰謝料はいいからよぉ、体で払えよ

○○

(やだ…怖い…)

○○

(なんで私ばっかりこんな目に…)

○○

(誰か…助けて…)

ころんくん

何してるんですか!

チンピラ

あ?誰だてめぇ

チンピラ

俺とこいつで話してんの

チンピラ

お前に関係ないだろ

ころんくん

警察呼びますよ!

ころんくん

今の撮ってたので

ころんくん

警察に通報してもいいんですよ?

ころんくん

それが嫌なら

ころんくん

今すぐこの場から消えてください

チンピラ

ちっ、クソが

ころんくん

大丈夫?

○○

はい…ありがとうございました

○○

それじゃあ私はこれで…

ころんくん

ちょっと待って!

ころんくん

君そんな格好でどこに行くの?

ころんくん

そんなボロボロの格好で

ころんくん

少しお話聞いてもいいかな?

○○

えっと…

○○

(どうしよう…)

○○

(正直に話すべきなのかな…?)

○○

(でもこんないい人を巻き込んでいいのかな?)

ころんくん

ごめん、君を困らせる気はないんだ

ころんくん

ちょっと僕の家に行こう

○○

えーと…あなたの家ですか…?

ころんくん

あ!ごめん!

ころんくん

いきなり出てきて家に行こうなんて

ころんくん

怪しいよね

○○

いえ…大丈夫です…

○○

あなたはさっきの人とは違うと思うので…

ころんくん

ありがとう

ころんくん

それじゃあ僕の家に行こうか

ころんくん

ちょっと長話になりそうだし

ころんくん

まず、君はなんで夜遅くにあんな所にいたの?

○○

えーと…あの…

○○

迷惑になると思います…

ころんくん

僕なら大丈夫だよ

ころんくん

迷惑なんて思ってないから

○○

分かりました…

○○

私があそこにいた理由は…

○○

きゃあ…!痛い…!

○○

やめて…やめてください…

○○

私が悪かったです…

○○

すみません…!

○○

許してください…

お父さん

あ?ごちゃごちゃうるせぇんだよ!

○○

(痛い…あと何回…?)

○○

(あと何回でこの地獄は終わるの…?)

○○

(もうヤダ…)

○○

(タヒにたい…)

○○

(でもどうせ…タヒぬくらいなら)

○○

(1回くらい自由に生きてみたい…)

○○

(逃げよう…)

○○

(こんな地獄逃げよう…)

○○

(このまま一生殴られる人生なんて嫌だ…)

○○

そう決めてからの私の行動は

○○

とても早かったです

○○

逃げようと決めた次の日には

○○

逃げ出しました

○○

お父さんが寝たのを確認して

○○

こっそり玄関から逃げました

○○

自由になれたんだ…!と

○○

外を歩いてたとこ

○○

先程の人に絡まれて

○○

あなたが助けてくれました

○○

本当にありがとうございます

ころんくん

そっか…話してくれてありがとう

ころんくん

これからどうしたい?

○○

えっと…

○○

(私はどうしたいんだろう…)

○○

(ただ自由になりたかっただけで)

○○

(どうしたいかまでは考えてなかった…)

ころんくん

君さえ良ければここに住む?

ころんくん

家に帰れないんでしょ?

ころんくん

僕と一緒に住む?

○○

え…っと…

ころんくん

まだ答えは決めなくて大丈夫だよ

ころんくん

今日は疲れたでしょ?

ころんくん

お風呂入って寝よ?

ころんくん

僕のベット使っていいから

○○

分かりました…

○○

ありがとうございます…

○○

(優しいな…なんでここまでしてくれるんだろうな…?)

ころんくん

僕の部屋はこっちだよ

ころんくん

着いてきて

○○

はい

ころんくん

この部屋だよ、好きに使ってね

○○

あ、ありがとうございます

○○

(ちょっと待って…?)

○○

(今思ったけどあの親切な人って男の人だよね?)

○○

(今更恥ずかしくなってきた…!)

○○

(え…えっと、どうしよう…)

○○

(正直に言った方がいい…?)

○○

(でも困らせちゃうだけかも…)

○○

(うぅ…恥ずかしいけど、私が我慢すればいいだけ…!)

ころんくん

じゃあ、ゆっくり休んでね

ころんくん

おやすみ

○○

お、おやすみなさい…

○○

行った…かな…?

○○

うぅ、今日寝れるかな…

ころんくん

今更だけど、僕のベットを

ころんくん

貸すってなんか…

ころんくん

恥ずかしくなってきたかも…

ころんくん

いや、年上?の僕が

ころんくん

うろたえる訳には…

ころんくん

変な匂いとかしないよね?

ころんくん

あー!もう!編集でもしてこよ!

あやね(主です)

タップお疲れ様でした!

あやね(主です)

それじゃあ終わりにしたいと思います!

あやね(主です)

ありがとうございました!

この作品はいかがでしたか?

141

コメント

4

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store