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勇斗sibe 着いてしまった 仁人の家のチャイムを鳴らす 今日は仕事入ってないから家にいるはず すぐに仁人が玄関のドアを開けて顔を出した 仁「え?勇斗?」 勇「…」 俺を見た瞬間仁人は豆鉄砲でも食らったような表情になった。 それもそうだ、あんま仁人の家行かないし どっちかというと俺の家に来るのが多い ってそうじゃないか 傘もささずに来たのに驚いてるのか それとも両方なのか…わからない でも、心配そうな顔をしてるのは確か 仁「傘は?」 やっぱり聞くよね でも、今の俺にその質問を答える余裕なんてなかった 勇「話がある」 仁「いや、いっかい中入ろ?それに、そんなに濡れてると風邪ひくからシャワー浴びなよ」 仁人は家の中に入れてくれるらしい 勇「いい、外でいい、話したらすぐ帰るから」 仁「でも、冷えるぞ?」 勇「いい」 仁「はぁ、”いい”しか言わねぇじゃん」 勇「…」 仁「わかったよ」 そういって仁人は家の中に戻った もうあきれて家に入ったと思ったけどそんな考えはすぐ消えた 仁「ほら、使えよ」 そう言って傘とタオルを渡してきた 勇「う、ん、…ありがと」 仁「で、話ってなに?」 仁「いつもよりはやとの表情が暗いのと関係あるの?」 勇「…じん、と…」 仁「なに?」 勇「わかれよ」 仁「は?」 勇「…」 仁「いま、なんて?」 勇「わかれよ?俺たち…」 仁「…な、んで…」 何言ってるのか分からないっていう顔してる そうだよね 勇「もう、終わりにしよ」 勇「話はそれだけ…じゃあ、ね…」 仁「…」 勇「ばいばい…」ニコッ 仁「っつ…!!」 最後は笑っていたかっただから笑ったけど多分上手く笑えてない もう、限界だったこれ以上ここにいたらやばい そう思ったらいつのまにか駆け出してた 走るたびに顔にあたる雨は痛いけどどこか安心する 涙を隠してくれるような 仁「えっ、ちょっと!はやと、まってよ!!」 仁人が後を追いかけてくる…でもとまることはしない 仁「まってよ!!まてって!!!!」 ずっとついてくるこのままだと追いつかれるとい思った いつもなら体力がメンバーいちないのに なぜか今日は分かんないけど仁人に体力で負けると確信があった 勇「…」 足を止めた… 仁「はぁ、はぁはぁ。急に、走んなよ…」 勇「…話は終わった」 仁「…っ」 勇「…もう、帰る」 仁「は、は?なんでよ…」 勇「…」 仁「なんか言えよ!!なんで、そんな急に…昨日まで普通だったじゃん!」 勇「…ぅ」 仁「それに、さあ、」 仁「ねえ、どうしてそんなに泣きそうな…」 仁「いや、泣いてるの?」 勇「…っ」泣 勇「ん…泣いてない!雨でそう見えるだけ…」 仁「嘘つくなよ!今まで何回はやとの泣き顔見てきたと思ってるんだよ」 仁「そのくらいわかるよ」 泣いてないおれは泣いてないんだ 泣く資格なんてないのにっ ギュッ 勇「…っっつ!!」 仁人に急に抱きしめられた 始めは何が起きたかわからなかった 仁「はやと」 仁「はやとっ、はやと」
🩷❀雪愛❀🩷𓃠
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