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#何でも許せる人向け
ゆっきーな
557
灰猫
42
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ある日のナイトコード
時計の針は午前2時を回っている。咲希は、ぐちゃぐちゃになった楽譜とキーボードを前に、ベッドの上で足をバタつかせていた
咲希
ナイトコードの通話に、咲希の悲鳴が響く
まふゆ
まふゆの声も、いつも以上に平坦で、思考が停止しているのが丸わかりだった
咲希
まふゆ
二人の行き詰まった空気を感じ取り、類がスピーカーの向こうでニヤリと笑う
類
彰人
彰人が、動物的な直感で警戒を強める
咲希
まふゆ
まふゆの問いかけに、類は待ってましたと言わぬばかりに声を弾ませた
類
咲希
まふゆ
類
その瞬間、彰人の背筋に冷たいものが走った
彰人
まふゆ
彰人
彰人は思い出す
学校での類の行動を
先生
類
類
彰人
彰人
彰人が目線を向けた先にはルンルンでムーンウォークをする人体模型があった
彰人
彰人
類
類
類の声には、隠しきれない悪戯心が滲んでいる
咲希
彰人
彰人の必死の抵抗も、スランプから逃げ出したい女子組の期待には勝てなかった
類
類
彰人
まふゆ
まふゆの少しだけ弾んだ声に、彰人はそれ以上「嫌だ」とは言えなかった
通話が切れた後、類は自室の作業台で、怪しげに光る機械の数々の最終調整に入っていた
類
類
類
類の心は浮かれていた
しかし、それと同時に怖さも感じていた
類
???
???
???
???
類
類
一方、彰人は溜息をつきながら、救急箱の中身を確認する
彰人
深夜の静寂の中、来週末に待ち受ける「カオス」な休日を予感して、彰人は遠い目をするのだった