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スマイル

きりやん!!

撃ったのは?ダレ?

ッ......バンッ!

あいつか、

俺は、弾を避け、そいつのところへ行った

お腹ら辺を強く蹴り、さらにショットガンで死体撃ち

こいつが死んでるのを確認すると、晃也の方へ向かう

スマイル

......お前か、命令したの

晃也

なんの事だ

スマイル

とぼけんなッ!!!

Broooock

きんさんッ!きりやんが.....

きんとき

止血してッ!

ああ、みんな来たのか......

ならもう、任せていいよね......?

俺は、晃也に蹴り回しを入れ、馬乗りになった

晃也

ッ......!

殴って

殴って

死ぬほど殴った

自分の意思など、働いてはいなかった

周りが見えなくなっていた

なかむが叫んでるような声が聞こえる

そこからの記憶はない

なかむsaid

スマイルが隠し部屋へ行ったと言っていたので、来てみれば、

きりやんの右肩からどくどくと、血が流れながら、倒れ込んでいた

Broooock

きんさんッ!きりやんが......

きんとき

止血してッ!

スマイルは晃也にまたがり、殴っている

晃也は既に気絶していた

スマイルは気づいてないようだ

Nakamu

スマイルッ!

スマイルは、暴走状態になってしまっているので、念の為持ってきていた睡眠薬の効果があるハンカチを口元に当てた

スマイル

はッふぅッ......

気を失ったようだ

Nakamu

はー、焦ったぁ、

ここで、殺されたら困る

シャークん

きりやん!大丈夫か......!?

きんとき

うん。だいぶ血止まってきたから

Broooock

僕やんさんのこと背負うね

きんとき

俺スマイル運ぶよ

Nakamu

サンキュ、

スマイルを渡す

Nakamu

先外行ってよ

シャークん

お、おう

きんとき

無理はしないでね

Nakamu

分かってる

Broooock

じゃ、車でまってる

Broooock

2人もあれだから、なるべく早くね

Nakamu

は~い

さて、俺はこいつ処理しますか

Nakamu

起きろよ、俺の家庭を台無しにしたクズが

きんときsaid

きりやんは最悪弾が貫通していなかったし、動脈は避けていたので、致命傷にはならなかった

止血も終わって、今は包帯を巻いて圧迫している状態だ

スマイルも、頬にかすり傷ができていたので、それも絆創膏を貼った

シャークん

なかむ....遅いな

Broooock

早くって言ったのに......

きんとき

ね......

処置を始めてから、約10分が経過した

まだなかむは戻ってこない

彼は多分、やりすぎているのだろうか

きりやんを撃った怒り?

きんとき

俺、見てくるよ

Broooock

じゃあ お願い 、

シャークん

なかむをよろしく

きんとき

うん

車のドアを閉めた

きんときsaid

奥から叫び声がする

きっと、なかむの声だ

彼は言い出すと周りが見れなくなる癖があるから、終わらせないと

Nakamu

________________!

晃也

ッ......はっ、はっ、

こいつはもう虫の息だった

きんとき

なかむ!!

Nakamu

あ、きんときどうしたの?

あいつの胸元をつかみながらにこっとなかむは笑った

きんとき

他の4人も待ってるし、スマイルもそいつに色々聞きたいだろうから、

きんとき

帰ろう?

できるだけ優しい笑顔を作り、なかむに伝える

Nakamu

あッ......きんとき.....、

Nakamu

おれっ、感情的に喋りすぎた

きんとき

大丈夫、だから泣かないで

Nakamu

こんな俺、嫌われちゃうかなぁ......ッ

きんとき

あいつらなら大丈夫だよ、眠ってな

Nakamu

うん、そうする......

すやすやと眠ったなかむは、もう限界だったんだろう

身体も、精神も

俺はなかむを背負いながら、晃也になかむが持っていたハンカチの、反対側を口元に押えた

やつは抵抗する力も残ってはいなく、すぐに倒れた

そいつを袋へ入れ、なかむを連れて車へ向かった

なにやら、こいつに恨みがあるようだ

1枚、シオンの花びらが散った

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