僕は夢を貰ったんだ。
夢を見たんだ。
いつまでも、
笑いあって
大切な人と
大好きな人に
囲まれて
生きることを。
僕の将来の夢は
『声優』
僕は『声』に夢を貰った。
ある人達の『声』に夢を貰ったんだ。
ある日、俺はいつものように
はぐらかされ
蹴られ
誰も相手にはしてくれなかった。
そんな中、ひとり、
手を差し伸べてくれた人がいて
その人は有名人だから
もちろん会うことも、
声を交わすことも出来なかった。
それでも_______。
夢を追いかける
命を大切にし生きること
を教えてくれた。
成績も良くなければ
ズバ抜けた才能もない。
そんな僕に
救いの手を差し伸べてくれたんだ。
時が経って
僕が今生きてるこの一瞬。
声が、笑顔が、体が、
動かなくなるくらいまで
楽しく生きられているかも、と思う。
ついこの前まで、生きる気力が
抜けていたかもって思うけど、
それ以外本当に楽しいことが多かった。
それに
今まで見苦しいとことか
いっぱい見せてきてしまった。
けれどもうそんなことしない。
いつか迷惑かけた分返すから。
必ず。
俺が年取って
自立して
この『声』で
誰かに夢をあげたい
誰かに幸せを分けてあげたい。
だから
これからどんどん成長していく俺を見ててください。
強くなって
もう泣き喚かない
夢を持った俺を
貴女が俺を生かしてくれた
次は俺が色んな人に
夢を、幸せを分ける番だ。
聞いてください。
指を刺し笑われて
仲間外れにされたって
ちゃんと選んだ道を進むから。
辛くたって
そう決めたんだから。
だから夢を目指し、
生き続ける俺を よろしくお願いします。
海凪
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