"幼馴染からの狂い愛" ー2nd storyー
お手伝いさん
奥様…ご主人がお帰りになりました
○○
分かりました
ソクジン
○○?ただいま…いい子にしてた?
○○
ソクジンオッパ…お帰り
いい子にしてた? なんて聞かれるような歳ではない
私はもう24歳で彼は25歳…
私は彼の上着をハンガーにかける
ソクジン
ふふっ、ありがとう
○○
ううん…今日もお疲れ様
私たちは夫婦になったのだ
高校を無事に卒業したと共に同棲を始め 籍を入れたのは彼が仕事に就いてから
それから一緒に夕食を済ませ お風呂へ入り
私は彼の明日着るスーツを準備する
ソクジン
○○?おいで
振り返ると2人には大きすぎるほどの ベッドに座っている彼
大人しくそっちへ向かう…
抵抗しても意味無いことを知っているから
ソクジン
ふふっ、来てくれた
○○
…オッパ
子供欲しくない?
子供欲しくない?
結婚してから1年くらい経つが 行為中には絶対避妊をする彼
子供が居れば彼も少し変わってくれるかな
私も居たほうが楽しいだろうし…
でも返ってきた返事は驚く言葉だった
ソクジン
んー…いらないかな?
ドキっ…
○○
えっ…ど、どうして?
ソクジン
だってさー…男だったら?
俺○○がお世話してるの嫉妬
しちゃうよ…
俺○○がお世話してるの嫉妬
しちゃうよ…
"最悪の場合消しちゃうかもー"
○○
っ…
彼が異常なのは分かっていたけど ここまでだったの?
○○
で、でも…女の子だったら?
ソクジン
消しはしないだろうけど
二人の時間が減るのは嫌かなー
二人の時間が減るのは嫌かなー
もう何を言っても無駄な気がする…
ソクジン
○○さぁ…子供欲しいんだ?
○○
え、うん…欲しい
ソクジン
ふふっ、俺の奥さんは可愛いな
そう言って私を押し倒す
ソクジン
でもね…俺見つけちゃったんだ
彼のこの顔こわい…
○○
な、なにを…?
彼の手にあるのは薬だった
ソクジン
これなーに?
○○
それはっ…!
ソクジン
この薬ってさ感覚鈍くさせる
やつなんだって?
やつなんだって?
ソクジン
俺びっくりしちゃったよー?
ソクジン
○○が最近俺に大人しく従ってると
思ったらそーゆ事
思ったらそーゆ事
ソクジン
ほとんど感覚なんてなかって事?
ソクジン
あーあ
久しぶりにその怯えてる顔見たよ?
久しぶりにその怯えてる顔見たよ?
○○
あの…それはっ…
ソクジン
なーに?
言い訳でもする気?
言い訳でもする気?
ソクジン
今日まだ飲んでないよね?
○○
…飲んでません
ソクジン
じゃあさ…じっくりお仕置できるね
彼は狂っている…
そんな事知っていたのに
こんな薬を飲んでいた私が馬鹿だった…
episode1 end







