氷の妖狐
コネさん
氷の妖狐
ナカム
コネさん
ゾムside💣
※ここは夢のなかです!
くずママ
ゾム
くずママ
ゾム
にゃー…
くずママ
ゾム
にゃー…!
にゃにゃにゃー!
ゾム
ふみゃぁーー!
猫の声は徐々に大きくなっていった。 まるで、「起きて」というように… 何度も何度も鳴き声が聞こえた。 でも、なんで
猫なんだろう。
ゾム
彼は、まだ寝足りないのか、 眠そうな顔をしていた。 だが、次の瞬間怯えるような 顔をした
ゾム
彼の目の前には彼を起こしたで あろう声の持ち主の猫と、
近所の子がいたからだ。
ゾム
ゑ?ゑ?何でばれてるん?てか どうしてみんないるんや?
…そっか、今から殴られたり 蹴られたりされるんやな…。 まあ、仕方がないやん…、だって 逃げちゃってるし。
ゾム
え?…どうして殴らへんの? どうしてみんなじっと、見てんの?
うぅ… 怖いよォ…
彼は怖くなって逃げだしそうに なったが、誰かにがっちりと 腕を掴まれていて逃げようにも 逃げられなかった。
コネさん
え?ちゃんと聞かなかったら 殴られるんちゃうか?
…脅しなのか…?
ゾム
ゾム
ショッピ君
コネさん
シャオロン
ロボロ
不思議な猫
ゾム
ゾム
不思議な猫は、ゾムに 「何もしないよ、安心して」という ように近づいて、膝の上に のった。
ゾム
シャオロン
本当なのか?でも すぐ信用しても ろくな目に合わなかった。
彼らはどうなんか知らへんけど… 他の人は一瞬で裏切った。 都合のいいように使われた だけや。
なんでなんやろ… 同じ人類やのに…、
コネさん
ショッピ君
不思議な猫
ゾム
何や知らんけど、この猫とおったら 落ち着くな…。でも、今は人とご対面中。 何言われるんやろな。これ…
ロボロ
ゾム
信用できへん…。もう、人は 信用しいへんって決めたんや。
怖い怖い怖い怖い怖い 人といるだけでも 嫌やのに…。 お願いやから一人にさせてや、
ゾム
コネさん
不思議な猫
猫は「そうだよ、僕が案内したよ」 とでも言うように誇らしげに にゃ~と鳴いた。
ゾム
事実…か…? でも、彼らはここを 知らないから事実… かも…?
シャオロン
ゾム
ゾム
ショッピ君
ゾム
シャークんside🦈
シャークん。
誰かに呼ばれて目を覚ました彼は 大きなあくびをしながらおきた。
シャークん。
彼は、声にならない 悲鳴をあげた。
そこには…
ブルーク
ナカム
小学生の頃に 沢山遊んだ、先輩が いたからだ。
シャークん。
…?小学生いらいだな、、、。 でも、偽物だろうな… だって、
nakamu先輩とブルーク先輩は 小学校卒業してすぐに
引っ越したはず…
シャークん。
じゃあ、誰なんだ? もうさ、ほっといてよ… 僕なんかにかまわないでよ…
不思議な猫
あ、あの時の猫…。 もう一度会えた… ヽ(✿゚▽゚)ノ
不思議な猫
猫は、喉を鳴らしながら シャークんにスリスリ してきた。
シャークん。
ブルーク
ナカム
シャークん。
彼は、猫をぎゅっと抱きしめた。
不思議な猫
ブルーク
シャークん。
喋り方…喋り方もブルーク先輩。 それに、nakamu先輩も…
…信用しても大丈夫なのか? いや、まだだめだ。 まだ、信用しちゃいけない。 もしかしたら、本人の 声まねかもしれないから。
ナカム
シャークん。
コメント
3件
テスト終わったんだね、良かったね!
テスト終わりのこれは最高です!
最高